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74件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2000-05-12 第147回国会 衆議院 法務委員会 第20号

○山本(有)政務次官 先生の御指摘も本当にそのとおりでございますけれども少年事件記録につきましては、少年審判規則第七条で家庭裁判所許可があれば閲覧謄写はできるものの、少年審判の特質や少年審判が非公開である趣旨に照らしますと、被害者に広く閲覧権を認めるというところまでは、なお慎重な検討を要すると考えておるところでございます。  

山本有二

2000-03-29 第147回国会 衆議院 法務委員会 第8号

そこで、少年事件について、家庭裁判所に送致された後の審判中の記録がどうなっているかということでありますけれども、これは少年審判規則七条にたしか規定があるというふうに思います。裁判所許可に係らしめているという規定ぶりだと思いますけれども、この少年審判中のいわゆる記録というのは裁判官許可をすれば見られることになっているんだとは思いますけれども、実際の運用はどういうふうに行われているのか。

倉田栄喜

1999-11-18 第146回国会 参議院 法務委員会 第4号

やはり書類面だけでは本当に私の詳しい知的障害者の分野で判断はできないよ、書き方一つでどうにでもなるというぐらいの形を感じますので、今裁判所審判規則改正作業がずっと進められていまして、どうも調査官の報告書段階までは原則とするみたいですけれども、いや、僕とすれば本当に裁判官が、常にということはいけないでしょうけれども施設にいる人とか病院にいる人とか、ある面では権利状況というのが厳しい、侵害とか、

副島洋明

1999-11-18 第146回国会 参議院 法務委員会 第4号

その方法といたしましては、私ども今、家事審判規則改正検討段階にあるわけでございますが、その中に一つ規定を置きまして、御本人陳述聴取を行うという規定を置こうかと考えているところでございます。その陳述聴取方法といたしましては、いろいろ場面によってあり得るわけでございますけれども一つ裁判官審判において審問するという方法がございます。

安倍嘉人

1999-07-02 第145回国会 衆議院 法務委員会 第21号

それで、細川民事局長は、必要があるときというのはどういうときだという私の質問に対していろいろ答弁もしているんですが、それは、最高裁判所家事審判規則改正を今やっているようだけれども、そこできちっと、どういう場合が必要か家事審判規則で書いてくれるんじゃないか、そういうふうに受け取られる答弁をしているんです。

木島日出夫

1999-06-11 第145回国会 衆議院 法務委員会 第19号

細川政府委員 補助の制度について、精神鑑定を要するかどうかという問題なんですが、この点につきましては、従来、禁治産、準禁治産については、家事審判規則精神鑑定を必ずやらなきゃいけなかったんですが、その点について少し問題があるので、例外が考えられるかどうかということで今最高裁判所検討中でございます。  

細川清

1999-06-11 第145回国会 衆議院 法務委員会 第19号

細川政府委員 最高裁判所におかれましては、現在、成年後見制度の法律が成立した場合に備えて家事審判規則改正について検討されておられると聞いております。ただいま御指摘になった点は、手続等という面よりも実体法解釈という面でございますので、規則には載りにくい問題なのかなという感じがしておりますが、少なくとも最終的な結論が出ておりません。

細川清

1999-03-23 第145回国会 参議院 法務委員会 第3号

例えば、少年審判規則一条二項の中には、「調査及び審判その他保護事件の取扱に際しては、常に懇切にして誠意ある態度をもつて少年の情操の保護に心がけ、おのずから少年及び保護者等の信頼を受けるように努めなければならない。」、こういう規定があるんですけれども、ここも変えざるを得ないのではないかという気がいたします。  

大森礼子

1993-11-05 第128回国会 参議院 決算委員会 第2号

指摘親権の一時停止、一部喪失等の導入の問題でございますが、御案内のとおり、あるいはただいまも御指摘がございましたように、民法上は民法八百三十四条において親権喪失宣告制度が設けられておりまして、さらには家事審判法十五条の三、それからそれに基づく家事審判規則七十四条等の規定によりまして、親権喪失宣告申し立てがあった場合に、子供の利益のために必要があるときは、申立人申し立てによって、審判の効力

濱崎恭生

1992-03-12 第123回国会 参議院 法務委員会 第2号

児童権利条約現行法制との関係について見ますると、条約十二条の児童意見表明権、あるいは三十七条(c)の児童と成人との分離、それから三十七条及び四十条の児童に関する刑事手続及び少年審判手続上の諸権利の保障、これらの各点を中心に検討を進めてまいっているところでございますが、おおむね現行刑事訴訟法あるいは刑事訴訟規則少年法及び少年審判規則等におきまして、またはこれらの法令等に基づく実務上の運用によって

濱邦久

1992-02-26 第123回国会 衆議院 法務委員会 第1号

おおむね現行刑事訴訟法刑事訴訟規則少年法それから少年審判規則等におきまして、あるいはこれらの法令等に基づく実務上の運用によって実質的には保障されているというふうに考えておるところでございますが、先ほど官房長からもお答えございましたように、なお細部については関係省庁との間で協議中でございます。

濱邦久

1991-04-09 第120回国会 参議院 法務委員会 第6号

最高裁判所長官代理者山田博君) 少年審判規則三十五条の一項は、保護処分を言い渡す場合の規定でございますけれども、不処分の場合にも当然その趣旨は生かされていると考えております。  少年審判手続は、申し上げるまでもなく、少年法一条によりまして少年健全育成を図るという趣旨のものでございます。

山田博

1987-09-03 第109回国会 参議院 法務委員会 第4号

この法案ができました暁には、これは最高裁判所事務総局家庭局でございますが、そこで審判規則などをつくりまして、その規則の中では児童相談所にいろいろ調査をお願いしたり、その施設にいた子供につきましては資料をいただいたり、相協力してその児童の福祉のために調査をする、こういうことになっております。そういう御了解も得ているつもりでございます。

千種秀夫

1987-09-03 第109回国会 参議院 法務委員会 第4号

そこで、その手続は、この法案が通りました場合には、家事審判規則手続をつくりまして、どういう形の手続をとるかということが決まることになっているというふうに聞いております。恐らくは実親がいない場合もあるわけですけれども、実親がいる場合は直接その事情を聴取するということを保証するような手続になろうかと想像しております。

千種秀夫

1984-12-18 第102回国会 衆議院 法務委員会 第2号

それが二、三年前からそういう方法が利用されるようになりまして、しかも家事審判規則による代理人による申請、申述というふうな道でやることが認識されるようになりましてから、最も認定しがたいようなものがそちらの方で認定されるようなことになりましたので、御本人が希望され何がしかの日本人であるという証拠がある者についてはほとんどそれによって救われるであろう、また仮にそれに漏れた場合であっても、私どもの方では帰化

枇杷田泰助