1956-03-06 第24回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号
行政救済の段階だけで、監督署長、審査官、審査会、こういうふうに重なりますことはかえっていかがかと思われます。在来の他のそういう行政救済の段階では全部が二審制ということになっております。
行政救済の段階だけで、監督署長、審査官、審査会、こういうふうに重なりますことはかえっていかがかと思われます。在来の他のそういう行政救済の段階では全部が二審制ということになっております。
なおこれと並行しまして、われわれ特許庁の関係官、審査官としましても、原子力に関する造詣、うんちくを急速に充実しまして、これに対する審査の能力についても、これから万全を期する考えであります。
公認会計士が、多数の会計士補を使うというか、雇用をいたしまして、そうしてこれらの会計士補に実務を行わせ、単に顔役として一億円以上の会社の会計監査に当る、そうしてただ判を押すだけだというような仕事を行うのみで多額の報酬金を得、又一方におきましては公認会計士試験の試験問題その他に関する著書を発行し、これを公認会計士試験を受験しようとする受験希望者に対しまして、従来からよく言われることでありまするが、試験官、審査委員等
本案の論点は申すまでもなく従来の民主的な審査官、審査会というものがこういう官僚機構に代わるということが結局問題になるわけなので、政府の提案理由の説明によりますと、審査会の能率の増進のためだと、こういうことを言われるのであります。従来の審査会の能率について、いろいろ政府は説明もなされておるようでありますが、私はそれだけでは納得ができないのです。
さらに六月の三日に呼び出して告発の事由について問いましたところが、早く不起訴にしてくれ、そうしたら検祭官審査会で争うということを告発人が言うたのであります。これは言いたくないのですけれども、事実なんです。しかし私は、さようなことを言われても、こちらは検察官として責任があかるから堂々と調べなさいというので、この告発事件の主任検事をこの間は遠く広島県まで出張させました。
しかもこの経賀は、三級官審査のために留保されておりましたものが、事情の変化により、不用となる見通しが立つに至つたものでありまして、火災復旧費を要求いたしました当時におきましては、まつたく見通しが立たなかつたものなのであります。従いまして、予備費使用の要求については、決して過大な要求をいたしたものではないのであります。
ことに実はきよう初めて委員のお集まりを願つたのでありますが、御承知の檢察官審査委員会が組織されてまして、今年は全檢事につきまして、その適格の審査をしなければならぬ時期に達しておるのであります。從いまして、この機会に全國の檢察官につきまして十分の調査をし、十分な資格上の審査をしていただきまして、ここに檢察官の空氣を根本的に一新いたしたいと考えておるのであります。