1967-05-30 第55回国会 参議院 文教委員会 第9号
のありようが、その大学の他の学部、あるいは一般教育をおもに引き受けておりますので、そういう関係から、その大学について最初考えられたとおりいくことが、必ずしも最初考えたとおりいかない場合がいろいろ出ておるものですから、文理学部全体としていろいろな問題がございましたので、特に文理学部の問題が中教審でも取り上げられて、それぞれ実情に応じて改組なり拡充なりしたらいいじゃないかという御答申がありまして、これは文理学部関係者
のありようが、その大学の他の学部、あるいは一般教育をおもに引き受けておりますので、そういう関係から、その大学について最初考えられたとおりいくことが、必ずしも最初考えたとおりいかない場合がいろいろ出ておるものですから、文理学部全体としていろいろな問題がございましたので、特に文理学部の問題が中教審でも取り上げられて、それぞれ実情に応じて改組なり拡充なりしたらいいじゃないかという御答申がありまして、これは文理学部関係者
それから、そのような方法が適当でない、たとえば非常にこまかいものであるといたしますと、従来と毛、文部省で各学部関係につきまして専門家を集めまして、たとえば法学部とか文学部、農学部、工学部、理学部、各学部について望ましい基準の細目要項はどうあるべきかというような検討をいたしたこともございます。
それから大学院の新設でございますが、これは全部で十七でございますけれども、すでに大学院が創設されておる大学に刑の学部関係の修士課程をつくるという場合には、法律改正といたしましては出てまいりませんので、従来大学院のなかった岩手大学外五つの大学に大学院を設置するという法律改正の形になるわけでございます。 それから研究科の数は、ちょっと私これから調べさせていただきたいと思います。
○説明員(西田亀久夫君) お話の通りに厚生補導の中心に立ちます人たちは、その仕事についての専門的なやはり勉強をしなければならない、ということが広くいわれて参りまして、文部省としては過去数年間、主として東京大学、京都大学、九州大学等の教育学部関係者の御協力を得まして、そのような学問的な研修の仕事を逐次開拓して参ったわけであります。
今お話しの点は、文部省からもいろいろお話があったのでありまして、ただ最終段階におきまして、これは御承知の通りに、科学技術関係につきましては、もっと急ぎます学部関係の増設等につきまして相当の経費を使ったわけであります。
それから、ここに計上いたしておりまする学部関係の予算総額四千二百万円でございます。将来の計画つきましては、またその年度々々に従いまして予算を積算いたしたいと思います。これは単価も変って参りますので、今から予見いたしますことは差し控えたいと考えております。 それから地元の寄付は、文部省関係からは要請いたしておりません。
で私は主管の厚生部長、或いは学生課長が、そういう担当の事務といたしましても、それでは各学部関係もございますので、やはり一歩上の総長、まあ総長がいろいろお忙しければ、総長代理のかたから連絡するような方法にしなければいかんのではないかというふうに、私は最近思つておつたのであります。
最近大蔵大臣の意向として国立大学のうちでも教員養成関係の学部関係は地方に委譲した方がいいという考えもあるというようなことで、大きく地方の方々に関心が持たれておるので、是非この点は神戸議長からでももう少し詳細にその意図する点をお伺いして置きたいと思うのであります。