2006-03-15 第164回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
このため、耐震化の推進はもちろんでございますが、避難場所として位置づけられた学校施設につきまして、今御指摘のあったようなバリアフリー化を推進する、あるいは、必要に応じて備蓄倉庫や非常電源等の防災機能の整備充実を図るということが必要であると考えておるところでございまして、学校施設整備指針におきましても、必要な機能について整備することを求めております。
このため、耐震化の推進はもちろんでございますが、避難場所として位置づけられた学校施設につきまして、今御指摘のあったようなバリアフリー化を推進する、あるいは、必要に応じて備蓄倉庫や非常電源等の防災機能の整備充実を図るということが必要であると考えておるところでございまして、学校施設整備指針におきましても、必要な機能について整備することを求めております。
そのかわりと申しますか、学校施設整備指針というのがございます。この指針というのは、学校をつくる計画や設計上の留意事項を示したものでございまして、ここにビオトープが指針の中に載っております。 そういう中で、この指針をもとに学校を整備する場合、学校ビオトープをつくっていくような、そんな形でアドバイスをしているところでございます。
このため、文部科学省におきましては、その耐震化推進そのものはもとより、避難場所として位置づけられた学校施設につきまして、必要に応じて、例えば貯水槽ですとか、あるいは避難住民の使用に配慮したトイレなど、こういったことを初めとした防災機能の整備充実、こういったことを図ることについて、学校施設整備指針、この指針の中に盛り込み、指導しております。
文部科学省といたしましては、これまで、学校施設整備指針の改定とかあるいはパンフレットを作成いたしまして、都道府県教育委員会など学校の設置者に対しましてシックハウス対策に対する取り組みを依頼してきたわけでございますが、そういった中でこのような事態が発生したということはまことに遺憾であると考えておりまして、今後とも、神奈川県の教育委員会とも十分な連携をとりながら、情報提供とかあるいは技術指導など適切な対応
また、学校の施設あるいは設計上の留意点を示しました学校施設整備指針というのも改定いたしまして、今御指摘ありましたように、建物等の受け渡しをする場合には、シックハウス対策の観点から、学校施設について配慮する事項等についてパンフレットを作成する、そういったことで都道府県教育委員会等に対して周知を図ってきたところでございます。
具体的な中身は学校施設整備指針によることとなっており、この指針の中にも防犯計画、章が立てられていて、門の配置や防犯監視システムの必要性が述べられておりますけれども、必須事項とはされておりません。 真剣に子供たちの、あるいは学校現場の安全確保に取り組むのであれば、それぞれの学校が満たすべき防犯上の最低基準、拘束力のある基準というのを設けるべきであると考えます。
○国務大臣(中山成彬君) 御指摘の学校施設整備指針というのは、これは学校施設を計画、そして設計する際の留意事項を示したものでございまして、防犯関連規定として施設配備上の留意点とかあるいは防犯設備の積極的な活用等について示しているところでございます。
そこで、これは今日公表されているんでしょうか、学校施設整備指針策定に関する調査研究協力者会議というところがお出しになりましたその報告の中に国の財政支援の必要性ということがございまして、そこの中にこういうことが書いてあります。
○政府参考人(萩原久和君) 学校施設整備指針についてお答えいたします。 学校施設整備指針といいますのは、御案内のように学校を計画、設計する際の留意事項をまとめたものでございますが、現在の小学校施設整備指針は、先生御指摘のように平成十五年八月に改定をしております。これは平成十五年六月八日の合意書等に基づきまして防災関連規定を充実したということでございます。
と、このようになっているわけでございまして、これを受けまして、先ほど申し上げましたように、危機管理マニュアル等を作って都道府県教育委員会等に通知いたしましたり、あるいはその学校の施設関係につきましても、死角のない校舎の配置の工夫とか、必要に応じた防犯監視システムの導入等を始めとする学校施設整備指針の防犯対策関係規定の充実などのハード面の取組と、そういう管理マニュアル等のソフトとその施設関係のハードと
文部科学省では、学校安全及び心のケアの充実に総合的に取り組む子ども安心プロジェクトを平成十四年度から推進しておるところでございますけれども、これは、危機管理マニュアルの作成でございますとか、教職員や児童生徒の安全対応能力の向上を図るための防犯教室の開催を推進するなどのソフト面の取り組みと、また、死角のない校舎配置の工夫、必要に応じた防犯監視システムの導入等を初めといたします学校施設整備指針の防犯対策関係規定
それから、学校施設整備指針といいますか、これによって防犯対策関係規定を充実させた、このような対策を取ってきたところでございます。
それとともに、平成十三年三月には、学校施設の計画設計上の留意点を示しました学校施設整備指針を改定いたしまして、学校施設を整備する場合には、室内空気を汚染する化学物質が発生しない又は発生の少ない建材を使うこと、それから換気設備に配慮することなどを新たに盛り込んだところでございます。そして、平成十四年二月には、これらに関するパンフレットを作成をして、都道府県教育委員会に対して周知を図っております。
○結城政府参考人 文部科学省では、学校施設を計画あるいは設計する上での留意点を取りまとめました学校施設整備指針というものをつくっておりまして、地方公共団体などの設置者に対して、これを提示しておるところでございます。 その中で、体育館などの屋内運動施設の計画につきましては、必要に応じ、地域の防災拠点としての利用に配慮した計画とすることが重要であるというふうになっております。
○結城政府参考人 文部科学省では、学校施設整備指針というものを学校種別に取りまとめて、それを地方公共団体などの設置者に対して提示いたしております。その中では、屋外運動場の構造及び仕様は、表面を平滑にし、適度に弾力性を備え、保水性と良好な排水性を確保するよう計画し、設計することが重要というふうになっておるわけでございます。
○河村副大臣 今の新しい指針の改定がされたということでございますが、これにつきましては、学校施設整備指針策定に関する調査研究協力者会議というのがございまして、そこでいろいろ議論をいただいた中で、こうした学識経験者の皆様方から、保健室のカウンセリング機能を高めるためには、やはり子供たち、児童生徒のプライバシー等にも十分配慮する必要があろうという御指摘もありまして、このことはこれから大事なことであるという
つきましては、文部科学省では、従来より、学校施設の計画、設計上の留意点を学校施設整備指針として取りまとめております。今年度、その改定が行われることになっておりますけれども、児童生徒の健康と快適性を確保するため、室内空気を汚染する有害な物質の発生のない、あるいは少ない建材を採用することとか、換気設備の設置について盛り込んでおります。
ちょうど、文部科学省さんでは学校施設整備指針策定に関する調査研究が行われております。三月末に取りまとめというふうに伺っております。
私どもも、学校施設というのは児童生徒の学習及び生活の場ということとともに、非常災害時における地域住民の避難所としても重要な役割を担っているというふうな認識を持っておりまして、今話が出ました学校施設整備指針においても、必要に応じ地域の防災拠点としての役割を果たすよう整備することをうたっております。
学校の保健室につきましては、学校施設整備指針において、適正な面積、それから配置等を計画すること及びカウンセリングを行うことのできる空間を確保するなど、学校施設の計画、設計上の留意点を示しておるわけです。
これも事務所衛生基準規則には、事業者は男性用と女性用に区別すること、また学校施設整備指針には、教職員や外来者用の便所は生徒用とは別に適切な位置に計画することが重要である、これまた明確に規定がされているわけです。 この際、一番大きな問題となりますのは、どうしてもお金の問題、予算の問題、ここにかかわってくるわけですね。
○政府委員(小野元之君) 文部省におきましては、従来から学校施設について、計画・設計上の留意点ということで学校施設整備指針というのを示しているわけでございますけれども、こういった中で、学校の設置者に対しまして男女別の更衣室の整備を促すということを行っておるところでございます。
それでちょっとお伺いいたしますが、学校施設整備指針の中で会議室や更衣室、シャワーなどを屋内運動場に整備する、学校開放の関係なんですけれども、これは大変いいことだと思いますが、どれくらいの例があるものか。 実は私、小さな町の町長をやっていたんですが、例えば小さな町や村で独立した体育館をつくるというのはむだが多いわけです、メンテナンスの面で。
文部省といたしましては、学校施設整備指針を策定いたしておりまして、その中で休憩室等についてもその設置に関する留意事項をお示ししてその整備充実を推進するよう学校の設置者を指導してきているところでございます。