1971-05-19 第65回国会 参議院 本会議 第13号
また、就業者数は五十七万二千人で、近年減少傾向にあり、女子化、高齢化が進んでおります。 沿岸漁業の平均漁家所得は百四十三万三千円で、農家及び都市勤労者世帯の平均を上回っておりますが、世帯員一人当たりでは、都市勤労者世帯の九割程度となっております。中小漁業経営では、生産は停滞しておりますが、一部の業種を除き収益性は好転いたしました。
また、就業者数は五十七万二千人で、近年減少傾向にあり、女子化、高齢化が進んでおります。 沿岸漁業の平均漁家所得は百四十三万三千円で、農家及び都市勤労者世帯の平均を上回っておりますが、世帯員一人当たりでは、都市勤労者世帯の九割程度となっております。中小漁業経営では、生産は停滞しておりますが、一部の業種を除き収益性は好転いたしました。
また、就業者数は、五十七万二千人で、近年減少傾向にあり、女子化、高齢化が進んでおります。 沿岸漁業の平均漁家所得は百四十三万三千円で、農家及び都市勤労者世帯の平均を上回っておりますが、世帯員一人当たりでは、都市勤労者世帯の九割程度となっております。 中小漁業経営では、生産は停滞しておりますが、一部の業種を除き収益性は好転いたしました。
○長谷川国務大臣 わが国の林業の現状でございますけれども、昨日も申し上げましたけれども、戦中戦後の過伐等による資源的の制約によるほかに、林道その他の生産基盤の整備のおくれといいましょうか、こういうような点、山村からの人口流出に伴う労働力の不足、老齢化、女子化が進む等の諸事情、いろいろな要因があったと考えておりますが、木材の需要の著しい増大にもかかわらず、国内の生産は停滞的に推移しておって、このような
これは、大体老齢化と女子化、こういうことになるのでありますけれども、国有林の状態をちょっと見てみますと、昭和三十八年と四十二年を比べてみますと、十九歳以下の労働者が七一%ぐらいも減っております。二十歳から三十四歳までの労働者は四八%減っております。それで平均年齢が、新陳代謝がなければ一年に一つ上があるということになるのですけれども、若干の新陳代謝もありましょう。
また、漁業就業者数も昨年よりわずかに減少いたしましたが、引き続き高齢化、女子化の傾向が進んでおります。 また、沿岸漁家の平均所得は、近年上昇の傾向にあり、四十一年には都市勤労者世帯の所得と均衡するに至りましたが、これを一人当たり所得で見れば、都市勤労者に比べるといまだかなり低位にあるのであります。
その一つは、工場化のための海面の埋め立てや、船舶の油、工場、下水等からの汚水によって、あたら好漁揚が次々と奪われておる問題であり、その二は、都市産業への青壮年労働力の流出、すなわち沿岸漁業の老人化、女子化の問題であります。 そこで、以上を総括して次のことをお尋ねいたしたいと思います。
また、漁業就業者数も昨年よりわずかに減少いたしましたが、引き続き高齢化、女子化の傾向が進んでおります。 また、沿岸漁家の平均所得は、近年上昇の傾向にあり、四十一年には都市勤労者世帯の所得と均衡するに至りましたが、これを一人当たり所得で見れば、都市勤労者に比べるとまだかなり低位にあるのであります。
農業生産は非常に停滞をしてまいりましたし、農業の就業人口の流出によって労働力が非常に女子化、老齢化になってまいりました。その結果、土地の利用は粗放化し、構造改善がなかなか進まないという現状でございます。農業基本法にうたわれました自立経営の確立、これは兼業化が進んでまいりましてから生産の向上が非常にはばまれているという状態でございます。
池田内閣の高度成長政策の結果、農業人口は激減し、しかも、その残存農業人口は老齢化、女子化、しこうして専業農家は減少いたしまして、兼業農家が増大して、農業の生産性は依然として低いところをさまよっておるのであります。これに対し政府の明年度予算は、食管会計への繰り入れ額を除きますれば前年度比一六・七%の伸びにすぎず、これでは所得倍増計画の第二ラウンドなどというほどの意義を持たないものであります。