1968-03-15 第58回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号
○太田分科員 最後に運輸大臣からひとつ御所見を重ねて賜わりたいのでありますが、この中小私鉄百八社、三万一千人の平均給与は、臨給その他すべて時間外まで含めまして、四万八千円でございます。
○太田分科員 最後に運輸大臣からひとつ御所見を重ねて賜わりたいのでありますが、この中小私鉄百八社、三万一千人の平均給与は、臨給その他すべて時間外まで含めまして、四万八千円でございます。
○太田分科員 自治省の固定資産税課長さんおいでになっておっていただきますが、かりに地方自治体が出資をする公益法人として、地方の中小私鉄が大同団結をいたしました際、固定資産税の特例ということは考えられるでしょうか、どうでしょうか。
○太田分科員 終わります。
○太田分科員 それでは、私、簡単に一、二点のお尋ねをいたしたいのでありますが、特に大臣に、自治省予算の中の消防関係の予算についてお尋ねをいたします。
○太田分科員 建設省の国塚都市計画課長さんにお尋ねをいたしますが、東京都の都市計画の現状から見まして、この際関東大震災のごとき大震火災があった場合に、これは各地域の住民をほんとうに安全に避難させ、そしてまた最大限度に町や財産を守る立場から、保護はできるというそういう条件が、町づくりの中にでき上がっておるとお考えであるかどうか。
○太田分科員 蓑輪さん、この前交通安全対策特別委員会でも富士等を見まして、たいへんなことだということになった。五回、六回、七回、八回くらい自動車に突っ込まれた民家というものは被害軽微なほうでありまして、十何回、二けたにならなければ一人前でないといわれておる。
○太田分科員 建設大臣、いかがですか、いまの警察庁のお話では、そのようなことで、現在の道交法を使っては、いわば間引き統制であるとか、あるいは用途別の規制というものはなかなかできにくいんだ、新たな立法を必要とするという御回答と承りましたが、しかし、そうなりますと、いまの東京都の道路交通というものはいまの道のままでは何ともならないし、増勢に対処するだけのあなたのほうに建設の御用意もないということになれば
○太田分科員 その問題については以上で打ち切りまして、あと一つ道路局長さんにお尋ねをいたします。 国道一号線その他主要道路に対するバイパス計画の進捗度の問題でございますが、国道一号線も十年先にならなければバイパスは完成しない。第二東海道は完成しないという話ですし、どうも主要バイパスはほとんど五十五年度完成といわれておるそうですか、どんな計画でございますか。
○太田分科員 それは大臣、こういうことですか、現在のところとしては、ただし書き方式をとっておる市町村については、よく財政状態を検討し調べて、本文方式に移行させられ得るところは本文方式に移行するように指導する。将来一本化するというのは、本文が元来原則であるから本文方式を中心として一本化の方向を考えたいと思う、こういうお考えでございますか。
○太田分科員 柴田さん、あなたと少しやりましょう。法人と個人とはあなたは区別して考えていらっしゃる。なぜ法人と個人とを区別したのですか。法人に軽く寛大であって、個人に厳というのはいかなる理由であるか、地方税の税制の上においてどうですか。
○太田分科員 住民税を軽減することについては、大よそ同意見だということでありますが、三十八年度の税制では、それがついに盛られなかった。従って、われわれは三十九年度に減税を期待することができるかどうか、その点はいかがですか。
○太田分科員 そうすると今度のあなたの方は、単独で地方の県が独自の立場からいわゆる増募する、余分に募集するものを勘定に入れても、なお四、五万は残るであろう、こういうことですね。
○太田分科員 そうすると、六一・八%というのは何人でございますか。
○太田分科員 満場一致制をとっておりますか。
○太田分科員 今までの前例でよろしいです。
○太田分科員 私の申し上げたいことはどういう点にあるかといえば、国際情勢から見ましても、国連へ入ったという関係から見ましても、今の国の象徴たるべき皇居の姿というものが、私は考えるべきときに来ていると思う。同時に、あの戦災の跡を外国人にまで見せるという現状を、私は痛ましく感ずるのであります。
○太田分科員 現状についての御判断は大体わかりましたが、二重予算は出さぬというのも、大蔵省との間に泣き寝入りになったんじゃないかと私は自分でそう解釈しております。どっちにいたしましても、戦災後十数年にして全国にあんなひどい建物が存在しておるということは、おそらく国民の一中で、見た者は驚くだろうと思います。これというのも、やはり予算編成の方法につきましての根本論が横たわっておると思います。
○太田分科員 皇室費のことでお尋ねするのですが、本年度は外国元首、使節等接待に関連し、仮宮殿の改装並びに儀典に必要な経費約六千二百八十万円、こう書いてありますが、ここのところの意味がちょっと、私こまかい各項目明細書まで読んでおりませんけれども、外国関係の接待に関連し、仮宮殿の改装並びに儀典、この改装の費用と儀典の費用とはどう区別されておりますか、簡単でいいのでございます。