1978-02-17 第84回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
三十年もなれてきたいままでの交通方法、これは世界のどこの国も大陸国はみんなそうなんですから、それを国の都合で変えさせられるという点、これも県民意識の中に一つの抵抗感が残る点ではなかろうかと思います。 それから三番目には、私がいま幾つか国の名前を挙げましたが、それらの国の切りかえというのは国民全体が関係者なわけです。
三十年もなれてきたいままでの交通方法、これは世界のどこの国も大陸国はみんなそうなんですから、それを国の都合で変えさせられるという点、これも県民意識の中に一つの抵抗感が残る点ではなかろうかと思います。 それから三番目には、私がいま幾つか国の名前を挙げましたが、それらの国の切りかえというのは国民全体が関係者なわけです。
フランス、ドイツは大陸国でございまして、日本の場合と置かれている状況は全然違うわけでございます。大陸国の場合にはやはり鉄道に対する依存度が強いといいますか、鉄道がなければその国の社会、経済的な基盤が成り立たないということで、やはり鉄道に対する助成が多くなる。特に申し上げたいと思いますのは、いずれこの委員会で御議論の対象になると思いますけれども、地方ローカル線として私どもが考えております。
日本という東北アジアの島国の海洋防衛というものと、アメリカという太平洋のずっと向こうにある大陸国の、太平洋、大西洋両洋に面している国の海上防衛、海軍戦略というのは違うはずなんです。どこに違いがあるというふうに防衛庁長官は思っているのか、この認識なんですよ。
これはしかし、大陸国にとっては非常に得な議論だし、それからもちろん大陸だなをどう考えるかという考え方の決め方によるのだけれども、大体大陸国は得だし、海のない国が一番何のメリットもないという、そういう非常にアンバランスの中でこの問題が論議されているけれども、しかし、資源問題というものが非常に登場してきたものだから、この大陸だなのいわゆる海底国境とも言うべきこの問題というものは、かなりこれから大きなやっぱり
しかも現在ニクソン大統領の外交問題に関する補佐官でございますキッシンジャー博士は、かつて彼の書物に、アメリカの安全保障、アメリカの外交的利益というものは、大陸国との間に一番よく考えられなければならない問題だ、こういうことを述べておるのでございまして、述べておるからそう思っておるのだと思いますが、そう考えますと、今後のアメリカの対中国接近というものはきわめて濃密になるのではなかろうか、中国もまたそのことを
それは要するに向こうの大陸国の汽車というものは、日本と違って——日本では汽車といえば大体すわるもの、例外として寝るものという観念ですけれども、ソ連、中共では汽車とは寝るものである。すわるのは例外であって、たとえばモスクワの日常会話でも、おれはあすから出張するというと、それは何日間かかるところかと聞く。
しからば日本の進む道はおのずから明らかでありまして、今さらこの日本が大陸国になれといったところで、それは不可能であります。日本の進む道は自然と明らかになっておるということを、私はこの政府がこれから先の施策を誤まられないように、ぜひとも慎重な考えをお持ち下さるようにお願い申し上げる次第でございます。(拍手) 〔国務大臣鳩山一郎君登壇、拍手〕
イギリスにいたしましても、アメリカにいたしましてもーアメリカは大陸国であり、海洋国でありますから別でありますが、イギリスは日本と同じように海洋国であつて、海上に重点を置いておる、ソ連は大陸国でありますから、空軍に。日本のような海洋国におきましては、大体イギリスのように行くべきではないか。
またアメリカは地勢的にいつても大陸国であると同時に、海洋国家であります。すなわち私はアメリカが陸海空の三部隊をそれぞれ同じバランスにおいて均衡して持つておることはよくわかるのであります。イギリスはこれに比較して海、空軍をもつて重点としておる。ロシヤは陸、空軍をもつて重点としておる。いずれの国といえども三軍どれも同じようにやつて行くという国はありません。