その主な内容は、 第一に、有害大気汚染物質対策の推進に関する新たな制度を設けて、科学的知見の充実のもと、将来にわたって人の健康に係る被害の未然防止を図るという基本的な考え方を明確にし、有害大気汚染物質の排出抑制のための積極的な取り組みを事業者に求めるとともに、国及び地方公共団体は、有害大気汚染物質による大気汚染状況の把握、健康被害のおそれの程度の評価・公表、事業者に対する情報の提供及び住民に対する
低濃度・長期暴露による健康影響の未然防止という、従来とは異なる新しい観点に立つ有害大気汚染物質対策を効果的に進めていくに当たって、各種の知見や情報を国民や事業者に提供していくということ、そして各方面の理解と協力を得ながら取り組みを進めていくこと、これは、有害大気汚染物質にとどまらずに、環境行政全体がやはり今問われている課題だろうというふうに思います。
有害大気汚染物質対策検討会報告書、これは大気の関係の報告書なわけでございますけれども、その中に、いわゆるOECD、そこにおきます有害大気汚染物質の定義と。その中におきましては、人の健康、さらに植物または動物にとっての有害な特性、そういったものを考えていくという条項もあるように思います。
改正法案では、有害大気汚染物質対策として、本則において、事業者、国、地方公共団体、国民のそれぞれの責務を規定し、まず事業者の自主性による取り組みを推進することが対策の第一歩となっております。その上で、改正法附則により法施行後三年を目途として制度を見直すことを規定し、その後の状況を踏まえて一層の対策の推進を図るという考え方であると理解しています。
第三に、大気汚染等の防止については、大都市地域の窒素酸化物対策推進のための低公害車普及事業等をはじめ、オゾン層保護対策、浮遊粒子状物質対策、有害大気汚染物質対策等の推進を図ることとしております。 また、騒音、振動及び悪臭対策についても、引き続き推進を図ることとし、これらに必要な経費として二十億二千六百万円を計上しております。
このため、これまでも一部の物質について環境中への排出規制等を行ってまいりましたが、さらに有害大気汚染物質対策の充実を図るため、大気汚染防止法の一部改正案を今国会に提出するとともに、体系的な化学物質の環境リスクの評価や管理の検討を進めてまいります。
第三に、大気汚染等の防止については、大都市地域の窒素酸化物対策推進のための低公害車普及事業等を初め、オゾン層保護対策、浮遊粒子状物質対策、有害大気汚染物質対策等の推進を図ることとしております。また、騒音、振動及び悪臭対策についても引き続き推進を図ることとし、これらに必要な経費として二十億二千六百万円を計上しております。
このため、これまでも一部の物質について環境中への排出規制等を行ってまいりましたが、さらに、有害大気汚染物質対策の充実を図るため、大気汚染防止法の一部改正案を今国会に提出するとともに、体系的な化学物質の環境リスクの評価や管理の検討を進めてまいります。
第三に、大気汚染等の防止については、大都市地域の窒素酸化物対策推進のための低公害車普及事業等を初め、オゾン層保護対策、浮遊粒子状物質対策、有害大気汚染物質対策等の推進を図ることとしております。 また、騒音、振動及び悪臭対策についても引き続き推進を図ることとし、これらに必要な経費として二十億二千六百万円を計上しております。
一、多種・多様な有害大気汚染物質による健康影響についての懸念が高まっていることにかんがみ、現在未規制の物質について、その健康影響、排出実態等に係る調査研究を早急に推進するとともに、健康被害の未然防止の観点に立った総合的・体系的な有害大気汚染物質対策の確立を図ること。
○大澤政府委員 現在、この大気汚染防止法で規 制されてない有害大気汚染物質は我が国の大気からも検出されているところでございますが、これらへの長期的な暴露による健康影響というものが懸念されるわけで、私どもとしても被害を未然に防止する観点から取り組みが必要と考えておりまして、昨年の四月に大気保全局に有害大気汚染物質対策検討会、専門家による検討会を設置しまして今後の対策のあり方について検討しているところでございますが
第三に、大気汚染等の防止については、大都市地域の窒素酸化物対策の推進をはじめ、オゾン層保護対策、浮遊粒子状物質対策、未規制大気汚染物質対策等の推進を図ることとしております。 また、騒音、振動及び悪臭対策についても、引き続き推進を図ることとし、これもに必要な経費として、十五億五千万円を計上しております。
第三に、大気汚染等の防止については、大都市地域の窒素酸化物対策の推進を初め、オゾン層保護対策、浮遊粒子状物質対策、未規制大気汚染物質対策等の推進を図ることとしております。また、騒音、振動及び悪臭対策についても引き続き推進を図ることとし、これらに必要な経費として十五億五千万円を計上しております。
第三に、大気汚染等の防止については、大都市地域の窒素酸化物対策の推進を初め、オゾン層保護対策、浮遊粒子状物質対策、未規制大気汚染物質対策等の推進を図ることとしております。 また、騒音、振動及び悪臭対策についても引き続き推進を図ることとし、これらに必要な経費として十五億五千万円を計上しております。
○大澤政府委員 ベンゼンにつきましては、未規制の有害大気汚染物質の中のできるだけ早急に対策を検討すべき物質と私どもも考えておりまして、このため、専門家から成る有害大気汚染物質対策検討会、これを既に設置しておるわけでございますが、そこでベンゼンを初めとする有害大気汚染物質の健康影響、排出実態、大気中の濃度等について調査を進め、さらに今後の対策のあり方等についても検討を始めているところでございまして、これらの
また、ディーゼル排気微粒子対策、有害大気汚染物質対策などを進めてまいります。 次に、水環境の保全については、水道水源の水質保全対策として、特定水道利水障害の防止のための水道水源水域の水質の保全に関する特別措置法に基づく対策や農業対策等を総合的に推進してまいります。
また、ディーゼル排気微粒子対策、有害大気汚染物質対策などを進めてまいります。 次に、水環境の保全については、水道水源の水質保全対策として特定水道利水障害の防止のための水道水源水域の水質の保全に関する特別措置法に基づく対策や農業対策等を総合的に推進してまいります。
また、ディーゼル排気微粒子対策、有害大気汚染物質対策などを進めてまいります。 次に、水環境の保全については、有害物質による水質汚濁防止対策、海域における富栄養化防止対策を充実強化するとともに、水質総量規制及び生活排水対策を引き続き推進してまいります。
第三に、大気汚染等の防止については、自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法に基づく大都市地域の窒素酸化物対策の推進を初め、オゾン層保護対策、浮遊粒子状物質対策、未規制大気汚染物質対策等の推進を図ることとしております。 また、騒音、振動及び悪臭対策についても引き続き推進を図ることとし、これらに必要な経費として十二億九千四百万円を計上しております。
第三に、大気汚染等の防止については、「自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法」に基づく大都市地域の窒素酸化物対策の推進をはじめ、オゾン層保護対策、浮遊粒子状物質対策、未規制大気汚染物質対策等の推進を図ることとしております。 また、騒音、振動及び悪臭対策についても、引き続き推進を図ることとし、これらに必要な経費として十二億九千四百万円を計上しております。
また、ディーゼル排気微粒子対策、有害大気汚染物質対策などを進めてまいります。 次に、水環境の保全については、有害物質による水質汚濁防止対策、海域における富栄養化防止対策を充実強化するとともに、水質総量規制及び生活排水対策を引き続き推進してまいります。
第三に、大気汚染等の防止については、自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法に基づく大都市地域の窒素酸化物対策の推進を初め、オゾン層保護対策、浮遊粒子状物質対策、未規制大気汚染物質対策等の推進を図ることとしております。 また、騒音、振動及び悪臭対策についても引き続き推進を図ることとし、これらに必要な経費として十二億九千四百万円を計上しております。