1981-03-23 第94回国会 参議院 本会議 第8号
また、総理は、先ほど大木議員の質問に対し、大型新税は念頭に置かないと答弁しましたが、今後大型間接税が念頭に浮かぶことはあり得るのか、絶対導入しないと明言できるのか。改めて総理の明快な答弁を求めます。 最後に総理、税財政についての国民的論議のための資料を積極的に提供し、国民の批判や提案には真剣かつ謙虚に対応すべきであります。約束できますか。
また、総理は、先ほど大木議員の質問に対し、大型新税は念頭に置かないと答弁しましたが、今後大型間接税が念頭に浮かぶことはあり得るのか、絶対導入しないと明言できるのか。改めて総理の明快な答弁を求めます。 最後に総理、税財政についての国民的論議のための資料を積極的に提供し、国民の批判や提案には真剣かつ謙虚に対応すべきであります。約束できますか。
先ほど大木議員の御質問にもお答えいたしましたとおり、私は、五十七年度予算の編成に際しましては、大型新税の導入などは念頭に置かず、徹底した歳出の節減合理化を強力に推進することによって財政再建をさらに一歩進める決意でございます。 その具体的方策につきましては、臨時行政調査会に早急に御検討願い、夏までに中間答申をいただきまして、五十七年度予算編成等でこれを実施に移すよう全力を傾注してまいります。
○安恒良一君 私は、午前中に大木議員との間に若干のやりとりがありましたところの実質賃金の目減り問題について、少しお聞きをしたいと思います。 まず第一に、総理にお聞きをしたいのでありますが、八〇年春闘は七九年から続きます第二次石油危機を背景に決着を見ましたし、いままさに八一年春闘がその調整過程の中で始まろうとしております。
そのときに大木議員が、しからばこの六・四%に政府の言うようにおさまらなかった場合に一体どういうふうにその責任をとるんだというふうな質問をしておりますが、それに対して正示長官がこういうことを言っておられます。ちょっと短いですから読んでみます。
その過程で、いま大木議員御質問のようなことができるかどうかというのは、これはその解明ができました段階で改めて検討してみたいと思います。
りにはなろうかと思いますが、小和田参事官の話し合いというか、下話というのはアメリカでやってきておりますが、それが煮詰まったというわけではございませんし、それならば、ストラウスさんと牛場さんと会ったときにそれが煮詰まるものかということでございましょうが、それも相手のあることでございますし、私どもも、この電電公社の問題は電電公社自体のいろんな問題もありましょうし、相手方のこともございますので、果たしてそこで……、大木議員