2000-02-22 第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第1号
それから今後の展望と、二つ目は、あわせて日本としてどういうことがなし得るんだろうかということについて、感想でもあるいは大使自身の今考えている問題でも結構ですが答えていただければありがたいと思います。 次に、登大使にお願いしたいんですが、先ほど同僚議員からも出されましたけれども、今の軍縮の環境というのが非常に厳しいというふうに大使はおっしゃいました。
それから今後の展望と、二つ目は、あわせて日本としてどういうことがなし得るんだろうかということについて、感想でもあるいは大使自身の今考えている問題でも結構ですが答えていただければありがたいと思います。 次に、登大使にお願いしたいんですが、先ほど同僚議員からも出されましたけれども、今の軍縮の環境というのが非常に厳しいというふうに大使はおっしゃいました。
先ほど、大使自身が言及されました早稲田大学の学生二人殺害事件に関して、特に佐藤先生を中心に当委員会、委員長も非常に熱心でございまして、我々といたしましては決議までいたしたという関心の深さ、高さというものを熱心に議論した末、示したわけでございますが、一つ気になっておりましたのは国際法とお国、お国といいますか新任地の考え方の違いで、新憲法は九三年の十二月二十九日に公布されたというふうにお話しでございました
そして、各省から来ているそれぞれのアタッシェがそれを補佐し、そしてまた商社が皆さんの意見を聞いて、そこで初めてそこの国にはこういうものが大事だということを外務省として大使も判断する、そういうものがなければ大使自身が総合的にこの国に対してODAで何を重点的にやるべきかという判断ができないと思うんですよ。
先ほど、大平外相自身が当時の国会において、核兵器につきましては、政府が数年前から国会で御答弁申し上げているように理解しておりまして、持ち込みは認めないという不動の方針でありますと、こういうことを言っているわけでありまして、それと、八一年ごろ、ライシャワー大使自身がこういうことを言ったことを受けて、当時、鈴木総理が、大平さんはそういうことを言っておらない、後任の外務大臣にも引き継いでいない、外務当局も
そういうことも含めて文化交流、教育交流が非常に重要ではないかなと私は思うのでありますが、その点と、大使は在外公館で館員に分析の時間をあげたいということをおっしゃっていますが、大使自身はどういう仕事をされたいのか。 これは私の所見でありますが、任国に行って大統領とか首相とか外務大臣、これといつでも会えるという関係、人脈をつくるというのが一番重要ではないかなと。
新聞の見出し等が、青木大使が「不満を表明」となっておりますため、青木大使が政府の対応を含め批判したと一部に受けとめられた嫌いがありますが、そのようなことでは全くないことは青木大使自身が種々の機会に発言をしていることでもあり、また在ペルー大使としての責任についても、青木大使の見解は五月十三日の本委員会で同大使が表明したとおりであります。
これは大使自身がするかどうかは別として、大使館の少なくとも公使が出向いて、そして向こうの責任者にきちっと警備要請をして、打ち合わせて対応していくという姿勢が重要じゃないか。 私はその点をこれはぜひそういうことで、どうも私のひがみかどうか知りませんが、外務省の場合、どちらかというと警備というのはやや警備官に任せておくというような感じがあるんじゃないか。
外務省はペルーは一番危険な国だということを認定しておりますし、それから青木大使自身も、私この場で聞きましたけれども、年賀状で自分の今赴任しているペルーというのは失業も治安も最悪の状態にあるんだ、フジモリ大統領も限界が来ている、人々の忍耐も切れかかっているんだ、要するにいつ爆発してもおかしくないということをはっきり認めておるわけであります。
○武見敬三君 そこで、外務省としての責任のとり方についての御質問でありますけれども、青木大使自身は実際に大使の職を辞するという極めて重い責任のとり方をしたわけでありますけれども、今回の一連の幹部の責任のとり方の中で改めて青木大使には厳重訓戒という責任のとり方がなされました。
青木大使の責任問題が日本では非常にやかましく取り上げられて厳しい意見も出ておりますよと、こう言いましたときに、青木大使自身が、あのような事件に巻き込まれてしまった結果責任を感じておりますという答えをしておりました。私、これを聞いて少し国会の彼の御意見とは違うな、少しどころか基本的に違うんじゃないかと、こういう思いがしたわけであります。
まず、青木大使自身、帰国されましてから直後に橋本総理と会われました際に、自分の進退は政府にお預けする、こういうお話がございました。その後、あれは金曜日、今月の九日でございますが、重ねて青木大使から私に対して、自分としてもこういうことになったということで責任も痛感しているんだ、調査委員会の結論を待たずに職を辞したい、こういう話があったわけでございます。
それから、向こう側の申し出を断ったのか断らなかったのか実ははっきりしないんですけれども、現地の最高責任者である青木大使自身がどうも警備について余り関心がなかったんじゃないかという気がしてしようがないんです。
○佐藤道夫君 青木大使自身がペルーの治安についてどういう認識を持っておられたのか、その辺興味あるところだと思うんです。ことしの一月の週刊新潮の中で、昨年の十二月十六日付の青木大使からの年賀状が届いたと。これによるとペルーは大変な国だと、もう失業と貧困は最悪だと、フジモリ大統領も限界、人々の忍耐は切れかかっていると、こういうふうに書いてありました。まさか週刊新潮がうそを言ったとは思えません。
委員の皆様方お聞きいただきましたとおり、大使自身責任を痛感され、職を辞したいとの非常に強い気持ちを重ねて表明しておられます。そのお気持ちを酌みまして、またいろいろな観点から熟慮いたしました結果、私といたしましては青木大使に在ペルー大使の職は引いていただこう、職を解くこととしたい、このように考えております。 以上申し上げます。
要するに、青木大使自身も大変危険な状態にあるということを認識しておられて、これからは私の疑問なんですけれども、なぜあれだけの大規模なパーティーを夜やったのか、こういうことなんです。 青木大使の前任者の西崎さんという方ですか、私はテレビでちょっと同席した際に彼がはっきり申しておりました。
いずれにいたしましても、渡辺大使の現地出張におきまして、現地との関係あるいは現地の情勢を大使自身が把握をして帰ってきております。そうした意見を十分参考にしながら、さらに一層検討したいと思っております。
れている状態なんですが、このような状態のまま、国会での多数決で、わずかに多い方の意見を日本国民の総意として国際社会に示すことこそが民主主義への冒涜であり、また国民の代弁者たる国会議員の越権行為だと私は考えますので、私自身は、このような歴史の問題というのは国民一人一人の思想や価値観にもかかわることですし、国会決議にはなじまないだろうなと思っているわけですが、民主主義という言葉を記者会見で持ち出した粟山大使自身
○川島政府委員 今回の米朝合意に際しまして不公表の議事録が存在するということは、米側の交渉担当者であるガルーチ大使自身が公に記者会見で認めております。ただ、右文書は米朝間で非公開としている文書でございますので、第三国たる日本の側から内容について公開するということは差し控えたいと思います。
そういうこともございまして、大使自身がクメール・ルージュ、キュー・サムファン氏のところへ足を運ばれて、今回の東京会談についてクメール・ルージュの方も積極的な態度で対応するようにというふうに働きかけを行っていただいたというふうに私は確信いたしております。
国民の世論誘導を駐米大使自身がやっているということがあるから問題にするわけです。 国会では何回も米の輸入自由化反対の決議が行われており、去年の九月二十一日にも参議院本会議でも米の自由化反対に関する決議というものが行われ、 今般伝えられる米国内の我が国に対する自由化要求の動きは、極めて遺憾であり、認められない。
アメリカ行政府の御努力、それからあるいはマンスフィールド大使自身も直接に書簡等をお書きになったと承知しておりますけれども、そういうようなことで去る三月二十一日に、これは上院の方でございますが、本会議でこの協定を承認すべきでないという、つまり不承認決議案が三十対五十三で否決された。
○市川正一君 私が要求したのは、マンスフィールド大使自身もNATO方式で言えば日本の防衛費は一・六倍になると言っている。ですから、今の資料を提出してもらえるんですね。確認しておきますよ。
もう一つのことは、別の問題で私にお話しされたのですけれども、高島大使自身も長いシベリア抑留者であったことは御案内のとおりであります。
つまり、アメリカ側は日本の自衛隊が日本を守るのではなくて、アメリカの防衛にかかわっているということを大使自身が述べたようにみなしているということであろうと私は思います。 なお、この証言の中で大賀前海幕長は、「日米安保体制になって三十年。