2018-04-04 第196回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
例えば、東北での外国人延べ宿泊者数の約七割を占めております東アジアの国や地域につきましては、既に一定の認知度があるということを踏まえまして、個人旅行客でありますとかリピーター客の取り込みに重点を置きます一方、訪日客数がまだまだ少ない欧米豪につきましては、まずは旅行先としての認知度向上を図った上で新規の需要の掘り起こしを図るなど、国や地域ごとの市場環境に応じましてきめ細かなプロモーションを実施しております
例えば、東北での外国人延べ宿泊者数の約七割を占めております東アジアの国や地域につきましては、既に一定の認知度があるということを踏まえまして、個人旅行客でありますとかリピーター客の取り込みに重点を置きます一方、訪日客数がまだまだ少ない欧米豪につきましては、まずは旅行先としての認知度向上を図った上で新規の需要の掘り起こしを図るなど、国や地域ごとの市場環境に応じましてきめ細かなプロモーションを実施しております
これに対しまして、外国人延べ宿泊者数の最新の動きを見てみますと、二〇一六年から昨年、二〇一七年にかけては、全国の伸びが一二%であるのに対しまして、東北六県では四六%と、東北六県の伸びが全国の伸びを大幅に上回る結果となっておりまして、一定の効果が出始めているというふうに認識してございます。
政府は、二〇二〇年に東北六県の外国人延べ宿泊者数を百五十万人泊とする目標を掲げ、その実現に向け、二〇一六年を東北観光復興元年とし、東北観光復興対策交付金を創設して地域の取組を支援するとともに、日本政府観光局による東北地方への集中的な訪日プロモーションとして全世界を対象としたデスティネーションキャンペーンを開始し、本年度も実施しているところであります。
昨年の三大都市圏以外の地方部における外国人延べ宿泊者数は三千百八十八万人泊と対前年比プラス一五・八%と、三大都市圏の対前年比プラス一〇・二%を上回り、着実に地方への誘客が進んでいると考えております。
また、福島県に外国人観光客を呼び込むために、海外著名人を活用した知名度向上、メディアや旅行会社の招請等による魅力の発信に取り組んだ結果としまして、平成二十九年の福島県の外国人延べ宿泊者数は震災前の水準を初めて上回ったというところでございます。
これは、地方創生に係る地方版の総合戦略に基づく外国人観光客誘致の事業費が増加傾向にある、外国人延べ宿泊者数も増加していることから、延べ宿泊者数を日本人と外国人とに分けて、実態を踏まえて算定をするということにしたものでございます。
観光ビジョンに盛り込まれました、文化財を観光資源として開花させること、あるいは国立公園をいろんな活動が楽しめるナショナルパークとしてブランド化すること等につきまして政府一丸となって取り組んできた結果として、昨年は三大都市圏以外の地方部における外国人延べ宿泊者数は三千百八十八万人泊と対前年比一五・八%増となっておりまして、これ、三大都市圏の対前年比が一〇・二%増でございますので、これを上回って、着実に
観光ビジョンに盛り込まれました文化財を観光資源として開花させる、国立公園をナショナルパークとしてブランド化する等について政府一丸となって取り組んできた結果、昨年の三大都市圏以外の地方部における外国人延べ宿泊者数は三千百八十八万人泊と対前年比一五・八%増となっておりまして、三大都市圏の対前年比一〇・二%増を上回り、着実に地方への誘客が進んでいると考えております。
二〇二〇年までに東北六県の外国人延べ宿泊者数を二〇一五年の三倍である百五十万人泊とする目標が掲げられているわけであります。 私はこれでも少ないんではないかというように思っているわけですが、この百五十万人泊とする数値目標はどのような過程で策定されてきたのでしょうか、お答え願います。
観光ビジョンに盛り込まれた、文化財を観光資源として開花させる、国立公園をナショナルパークとしてブランド化する等について政府一丸となって取り組んできた結果、昨年の三大都市圏以外の地方部における外国人延べ宿泊者数は三千百八十八万人泊と対前年比プラス一五・八%となっておりまして、三大都市圏の対前年比プラス一〇・二%を上回り、着実に地方への誘客は進んでいると考えております。
近年は、青森県へのインバウンドが大幅に増加しており、外国人延べ宿泊者数は、平成二十九年十一月現在で平成二十二年の四倍となっています。 北海道については、企業の景況感が夏期にピークとなり、冬期に落ち込む傾向がありますが、冬期の落ち込み幅に改善が見られます。高齢化のスピードが速い北海道では企業の後継者不足が深刻であり、後継者不在率は全国で最も高くなっています。
その観光ビジョンに盛り込まれたいろいろな施策、政府一丸となって取り組んできた結果といたしまして、昨年の三大都市圏以外の地方部における外国人延べ宿泊者数は三千百八十八万人泊と、対前年比一五・八%増ということで、三大都市圏の対前年比一〇・二%増を上回りまして、だんだんに地方への誘客が進んでいるというふうに考えております。
昨年の三大都市圏以外の地方部における外国人延べ宿泊者数、先生がおっしゃった数字と若干違いますけれども、対前年比一五・八%増でございます。三大都市圏の対前年比一〇・二%を上回っておりまして、着実に地方への誘客が進んでいるということではございます。
昨年の三大都市圏以外の地方部における外国人延べ宿泊者数、これは対前年比一五・八%伸びておりまして、これは三大都市圏の伸び率が一〇・二%でございますから、これを上回っております。そういう意味では、少しずつ地方への誘客が進んでいるということではございます。
このため、昨年を東北観光復興元年として、二〇二〇年に東北六県の外国人延べ宿泊者数を百五十万人泊とする目標実現に向けて、東北観光復興対策交付金を昨年度に創設しております。
政府は、平成三十二年に東北六県の外国人延べ宿泊者数を平成二十七年の三倍に当たる百五十万人泊とすることを目標としており、東北の観光復興に向けた取組を更に進め、インバウンド急増の効果を東北へ波及させていかなければならないと思います。
このため、昨年を東北観光復興元年といたしまして、二〇二〇年に東北六県の外国人延べ宿泊者数を百五十万人泊とする目標実現に向け、東北観光復興対策交付金を平成二十八年度に創設しております。この中で、地域で実施する滞在コンテンツの充実強化、プロモーションの強化、受け入れ環境整備に対して支援を行っております。
平成二十八年の外国人延べ宿泊者数は前年比八・〇%増と、調査開始以来最高となりました。また、三大都市圏以外の地方部でも一三・二%と、大きく伸びているということです。このことへの御所見と、また、二〇二〇年に訪日外国人旅行客四千万人という意欲的な目標達成への御決意を最後一言お願いいたします。
○室井邦彦君 年間提供日数の上限設定に対する中長期的な見通しについて、二〇二〇年に四千万、二〇三〇年に六千万人という政府の目標の実現に向け、国策として観光振興の諸施策を打ち出し、他方、平成二十八年の外国人延べ宿泊者数は七千八十八万人となっており、調査を開始した平成十九年と比較すると約三倍となっておるところでありますが、この宿泊旅行の実態を踏まえた、今後も、訪日外国人旅行客の急増に比例し宿泊需要は拡大
政府は昨年、この状況を受けまして、日本の経済成長を牽引するこの海外からの観光需要を今度は東北にもっと波及させていこうじゃないか、観光復興を実現するというふうに掲げていただきまして、二〇二〇年に東北地方の外国人延べ宿泊者数、これ二〇一五年比で三倍の百五十万人、大変大きな意欲的な目標になったというふうに思っておりますけれども、これ掲げていただきました。
このため、昨年を東北観光復興元年と位置付けまして、二〇二〇年に東北六県の外国人延べ宿泊者数を百五十万人泊とする目標実現に向けて、これまで以上に東北の観光振興を重点的に進めているところでございます。
さらに、昨年の三月三十日には明日の日本を支える観光ビジョンが策定され、二〇二〇年に向けて、訪日外国人旅行者数四千万人、訪日外国人旅行者消費額八兆円、地方部での外国人延べ宿泊者数七千万人泊、外国人リピーター数二千四百万人、日本人国内旅行消費額二十一兆円という新たな目標値が設定されました。 そこで、お尋ねいたします。
政府におきましては、地方部での外国人延べ宿泊者数を二〇二〇年までに七千万人泊にする、すなわち全体の五割までにする、二〇三〇年にはこれを六割にするという目標にしておりまして、関係省庁と観光庁が連携してさまざまな施策を実施しているところでございます。
○政府参考人(蝦名邦晴君) 昨年三月に策定をされました明日の日本を支える観光ビジョンでは、ただいま先生御指摘のように、二〇二〇年に訪日外国人旅行者数四千万人、さらには、地方部での外国人延べ宿泊者数七千万人泊とすることなどの目標を掲げておりまして、都市部のみならず地方部への誘客を図っていくということが重要でございます。
具体的には、現在、観光に関する指標として延べ宿泊者数の伸び率を用いているんですが、外国人延べ宿泊者数の伸び率を指標に加えるということとともに、観光に関する指標により算定する部分のウエートを引き上げることとしております。外国人誘客など地方創生に係る財政需要を適切に算定してまいります。
東北は、二〇二〇年、訪日外国人延べ宿泊者数百五十万人泊実現に向けまして、受け入れ環境整備が特に重要であると考えております。いろいろな予算を使いましてWiFi整備それから多言語対応等を強力に支援してまいりたいと思いますし、総務省と協力してWiFi認証連携普及にも取り組んでまいりたいと考えております。
国交省は、二〇二〇年に、訪日観光客を四千万人、地方部での外国人延べ宿泊者数は七千万人泊、日本人国内旅行消費額は二十一兆円という新たな目標値を発表されております。
○政府参考人(田村明比古君) お尋ねがありましたインバウンドでございますけど、九州全体では外国人延べ宿泊者数、対前年同期比で約九割となるなど、回復傾向にございます。一方で、熊本県につきましては、対前年同期比、まだ三割程度にとどまっているというようなことがございます。特に、韓国や台湾などの東アジアからの需要の回復が遅れているということがございます。
しかしながら、御案内のとおりでございますが、東北六県の外国人延べ宿泊者数は、風評被害の影響等によりまして、全国的なインバウンド急増の流れからは大きくおくれていると言わざるを得ない状況でございます。 このため、ことしを東北観光復興元年と位置づけまして、観光復興予算を大幅に増額するなど、観光復興の取り組みを強化したところでございます。