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38件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1969-04-15 第61回国会 衆議院 社会労働委員会 第9号

○手塚政府委員 外人パイロットを、先ほど申し上げたように日本航空で雇い入れておりますが、外人パイロットにつきましても、現在なかなか逼迫をいたしております。優秀なその機種ずばりのレーティングを持っておるというような人はいま引っぱりだこでございまして、ヨーロッパあたりからアメリカなどに、そういうスカウトが行なわれているというような状態になりつつあります。

手塚良成

1969-04-03 第61回国会 参議院 運輸委員会 第10号

これらは日航にとってはまた非常に重要な操縦士でございまして、いまやっておりますのも、人が足らない関係もあって、外人パイロットまで入れながら運航いたしておる姿でございまして、教官に当たる者も、ラインに入りながら、そのかたがたまた教官の立場になるというような運用のしかたをしておるわけでございます。

手塚良成

1968-04-12 第58回国会 参議院 本会議 第12号

現在日航を見ますと、外人パイロットは百五名でございます。四十四年になりますと、これが百九十名ぐらいにふえる予想でありまして、こういう状態ではまことに遺憾でございますので、乗員養成につきましても、もっと増強をする方針で進みたいと思います。  試験官の問題も同様でございまして、現在十五名ございますが、この点につきましても、さらに増強してまいるつもりであります。  

中曽根康弘

1965-06-02 第48回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第1号

そのために、現在の日本人パイロットのみでは必ずしも十分でないという点もございまして、外人パイロットもやむを得ず採用したというふうな現状でございますので、方向といたしましては、おっしゃるとおり、日本人パイロットによってやっていくということがはっきりした方針でございまして、そのために、乗員の訓練、養成もできるところも出てきております。そういう方向で進んでおります。  

内村信行

1964-02-29 第46回国会 参議院 運輸委員会 第8号

むしろ会社として不足を訴える、あるいは先ほど私が全般的に不足であると申し上げましたのは、今後の輸送需要に見合って伸ばしていくというために不足があると、現に日本航空におきましても、外人パイロットを雇って、しかも、これを国内線に使っておるというような点、これはもう不足の端的なあらわれでございます。

栃内一彦

1962-02-22 第40回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

上林分科員 月に、外人パイロット最高七十万、最低四十万、日本人パイロット最高二十九万五千円、最低七万五千円、こういうように非常な開きがあって、日航はそれほど経営がいいのか、悪いのか。どれだけ国が投資をしておるか。こういうことはもう序論でございますから申し上げませんが、これを何年計画で解消しようと準備されておるのか。

上林山榮吉

1961-12-20 第40回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

久保委員 今日パイロットは、特に国際線はそうでありましょうが、外人パイロットが大量にある。こういうことは非常に自主性がないと思う。将来の民間航空のあり方としてもまずい。しかもわれわれはこの間宮崎の航空大学を見て参りましたが、これは羽田の空港にある日航乗員養成施設に比較すれば幼稚園程度です。これで乗員養成をしようといったってこれはなかなかむずかしいのじゃないか。

久保三郎

1961-04-12 第38回国会 衆議院 決算委員会 第20号

(長)委員 予算の面等から見て理解ができないのは、飛行機の種類で、たとえばDC7Cという飛行機がありますが、この飛行機に乗っている日本パイロット給料は、十五万三千九百七十四円、これに同じアメリカの人が乗っている給料というものは、一カ月八十八万七千四戸円、こういうことを考えてみて、どんどん養成されれば——もちろん日本パイロット給料というものも、これで適当だなどとは思っていませんけれども、外人パイロット

山田長司

1961-04-12 第38回国会 衆議院 決算委員会 第20号

○山田(長)委員 平均ですと、外人パイロット給料は七十九万三千八百八十円、日本人平均は十一万一千百六十円になっている。ずいぶんな開きがある。こういう面から考えてみても、パイロット養成を抜本的に計画を立てれば、立てたことによって何とかもう少し方法がとれるのじゃないかと思うのです。技術もさることながら、高額を払うということもですね。これを伺っておきたい。

山田長司

1959-03-12 第31回国会 参議院 内閣委員会 第12号

それまでの間不足する人口員があるわけでございますが、これは外人パイロット等を雇用いたしましてその欠を補う、また、三十八年度以降はまたあらためて考え直さなければならぬ問題が起ってくるかとは思いますが、しかし減耗等も出て参りますので、大体それで今のところ考えております。

林坦

1957-03-02 第26回国会 衆議院 予算委員会 第11号

大体その線でいきまして、推定によりますと、三十六年度ぐらいまでに現在の外人パイロットがなくても済むようにしたい。ただ、そのころになってジェット機が入ってきて非常に高級な技術を要する場合は、これまた別であります。現在二十九人おりますが、そういうような方向で進んで参りたいと思います。

宮澤胤勇

1955-07-08 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第27号

しかも六十一名の外人パイロットは、はなはだしい人は機長で五十七万円という月給をもらっておる。六十一名の外人パイロットの一年間の給与額と、二百数十名の日本関係者給与とが相匹敵するというようなことでは、給与の額においても一年間四億円程度赤字が出ておる。それから三億五千五百万円の国家補助金というものは、われわれも日航を一人前に育てるためには今日の場合適切であると思います。

青野武一

1955-06-28 第22回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号

政府委員森永貞一郎君) ただいま御指摘のございました外人パイロットを使用しておる、これが非常にこの会社の負担になっておるわけでございまして、これは日本が長年の空白期間からあらためて航空事業を開始したという当初の経過的な措置としては、これはある程度やむを得なかったことではないかと存じております。そしてこれはだんだんに日本航空士にこれを切りかえていかなければならない。

森永貞一郎

1955-06-10 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第19号

また企業の努力にりきましても会社側では、外人パイロット日本人への切りかえであるとか、あるいはお客の獲得であるとか、社内の経費の節約とか、あるいは定期航空路における中間駅の省略というような点で、いろいろと努力しておられるようでありまして、この点にこそ経営者創意工夫というものが、最も生かされる点であろうと思うのであります。

東垣内雄次

1955-06-10 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第19号

けれどももう一つこれに関係してお尋ねしたいのは、運航管理者を含めて、外人パイロットの数が大体六十名程度と承わっておる。そうすると外人パイロット機長などの一カ月分の給料日本の金で大体五十七万円、副機長が大体四十一万円、航空士が二十七万円、日本機長あるいは航空士あたりに比べて格段の給与を支給しておる点についても、これはやはり大きな赤字の原因になっておるのではないかと思います。

青野武一

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