1962-03-27 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第20号
ほんとうから言うと、いうとその際、日ソ漁業間の条約の変異によっては減船せざるを得ないことがあるだろうということを、業者との間に十分な了解を取りつけてのあの際の増船であったかどうか、この点はどういうことだったのですか。
ほんとうから言うと、いうとその際、日ソ漁業間の条約の変異によっては減船せざるを得ないことがあるだろうということを、業者との間に十分な了解を取りつけてのあの際の増船であったかどうか、この点はどういうことだったのですか。
特に昨年紀勢線の全通を契機として、紀南方面は旅客が殺到し、勝浦港の港内周遊航路においては、この影響を受けて、増船の必要に迫られております。さらに琵琶湖水城においても観光航路の免許申請が十件提出されておりますが、いずれも観光ブームに基づいた企画でありますので、調整が必要とする問題と思われます。 次に、小型船専用バースの設置の問題であります。
一番悪口を言うならば、税金のがれのための配船計画であり、増船計画である。こういうことまであなたは思いをいたしておるのかどうかということを私は聞いておる。いかがでしょう。
それから以北の母船の漁場はまだ今後多少何かの形で増船することは可能なのか、漁業としてはもつと船を殖やしてとれるという見通しをやはり基本的に持つていられるかどうか、この二点をはつきりお答えを願いたい。
○森崎隆君 今の段階では水産庁のほうでも、母船漁業のほうには増船をする可能性があるということは大体裏付けあるわけですね、その場合独航船を殖やすという形と、四十七度線を少し北上せしめて行くという二つの形があるのだと思いますが、その両方について今検討中なんですか、それとも片方は打切つて一方的に話を考えているのかどうか、そういう点についてもう少し、現在調査研究中の具体的な内容を、中間報告で結構でございますから
そうして適当なところに増船するというようなことも考えるべきじやないかというような意見も、この参議院の予算委員会に発表され意見を述べられたことがあるのでございます。私どもは百八十五億を初め予算計上しました。まだその後の予算の変更で多少そこが又それよりも食い込むと思うのです。
これだけではまだ不安を感ずるというので、巡視船に対しまして我々のほうの諸分隊が増船いたしまして、これで機雷を発見した場合には連絡船自身の手を以てでも処理ができるというふうな制度も講じておつたのであります。
さらにまた前年度におきましても、三十五万トンの増船計画が進められておるというようなことを、かれこれ総合しまして考えますると、いよいよ船員の不足ということが痛切に感じられる状態になつておるのであります。運輸省におきましては、この欠陥を補いまするためにほんとうに応急の措置として、下級船員の再教育をやつておりまするが、現在すでに各船全社とも船員が不足である。
特に外航配船適格船の増船、あるいは外航に対する諸制約の制限撤廃、あるいはこの法案のように、低性能の整理また海運業界の企業整備というような面があると思うのでありますが、本法案の審議の都合もありますので、まず第一に、外航適格船の新造計画というものにつきまして、一応概略御説明を願いたいのであります。
船舶につきましても、又大いに造船をしなければならんわけでありますが、現在の船舶が外船と対抗してどのような有利の状態を確保できるか、而も鉄鋼の補給金を廃して、増船費の相当の値上りから見まする将来の造船対策につきましても、幾多の議論があるし、輸出が振興されない、原材料が沢山入らない。