2016-11-18 第192回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
それから、概算に対してどれだけの費用がありますかということについては、午前中、増子委員からの説明に東電の副社長さんは分かりませんと言っていました。正直に言っています。そのとおりだと思います。今までのやつはスリーマイルアイランドのやつのを参考にしましたけれども、あれは参考値がないから仮置きでやっただけですから。
それから、概算に対してどれだけの費用がありますかということについては、午前中、増子委員からの説明に東電の副社長さんは分かりませんと言っていました。正直に言っています。そのとおりだと思います。今までのやつはスリーマイルアイランドのやつのを参考にしましたけれども、あれは参考値がないから仮置きでやっただけですから。
今日は、三十分の質問をいただきましたので、前半は津波被災地域に関連しまして幾つか御質問したいと思いますし、後半につきましては、先ほど増子委員が質問されておりましたけれども、原発事故周辺地域の対応の在り方について、私なりの質問をちょっとさせていただきたいと思います。 まず、本当に今村大臣、就任以来、現地に本当に毎週毎週行っていただきまして、この間も岩手県に入っていただきました。
増子委員長、そして酒井理事を始め理事の皆様方にチャンスを与えていただきまして、心から御礼を申し上げたいというふうに思います。 それでは、質問をさせていただきます。 私は二年前まで国土交通省で勤務をしておりました。その関係もありまして、リニアにも一度試乗させていただいております。
増子委員は経産副大臣としてこの補助金問題に取り組んでこられたということは十分承知しております。 今、御指摘もありましたけれども、今回の件につきまして、三菱自動車から電気自動車について燃費に関する不正があったとは報告は受けておりません。
また、九月八日の国土交通委員会においても、増子委員から早期実現の御意見をいただいたところでございます。 こういった中、七月に取りまとめられました国土幹線道路部会の中間答申におきましても、暫定の二車線区間については、その状態を長期間継続すべきではなく、機動的に対応すべきというふうにされております。
それでは、福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案、今回の法改正についてお伺いいたしますけれども、増子委員と重なりますけれども、まずはこの法改正の目的と、それからこの法改正によって期待されることはどんなことなのかというのをお伺いしたいと思います。
それでは次の、先ほどたしか増子委員からも同じような質問がありましたが、再生可能エネルギーの買取りの件でございます。特に、二〇四〇年福島再生可能エネルギー一〇〇%プロジェクトというものがございますけれども、これは福島復興の一丁目一番地とも言われる大変重要な政策課題でもあります。
○国務大臣(竹下亘君) 解散そのものは総理の専権事項でございますので、どういう状況になるのか、私から申し上げるべきことではないと思いますけれども、仮に解散が行われた場合、増子委員がお話しになりましたように、復興や復旧に影響はあってはいけないと、絶対にそれは起こしてはいけないと、こう思います。 解散に仮になれば、我々衆議院議員はその瞬間に衆議院議員でなくなり、無職になります。
○国務大臣(竹下亘君) 確かに、私が今手元に持っておりますのに、総理がどういう発言されて、増子委員といろいろやり取りがあったということは書いてございます。 そして、今現在の内容でございますが、地権者の合意を得てコミュニティ復活交付金等の事業計画の受付が完了し、既に着工中若しくは着工に向けて手続を進めている段階のものが三千七百四十一戸分ございます。
○副大臣(浜田昌良君) 今、増子委員から二点御質問をいただきました。一つはいわゆる医療費の無償化の延長の問題、そしてもう一点は高速道路の無料化の問題でございます。 まず、医療費の問題につきましては、これ、被災地全般につきましては二十四年九月までの無償化措置でありまして、その後はいわゆる保険者ごとになりましたが、原発のいわゆる避難地域についてはその後も基本的には延長させていただいております。
○国務大臣(望月義夫君) まず、先ほど増子委員の方から、福島の問題、復興大臣としっかりやるようにという話ございました。総理は常々、福島の復興なくして我が国の再生はないと、まさにそのとおりだと我々思っておりまして、今後もしっかりとそのことを心に置いて頑張っていきたいと思います。
○清水貴之君 先ほど増子委員からも影響についての質問もありました。これは今後の、福島回っていかれる、謝罪を直接していかれるということですが、影響です。これ、ないと思っている人はもうほとんどいないんじゃないかと思っております。 でも、大臣はそこの辺りははっきりとは言明をされていません。これ、あるならあるで、しっかりと認めた上で話は進めていかないといけないと思うんですね。
○清水貴之君 そして、お聞きしたいのが、先ほど増子委員からもありましたけれども、これまでたくさん住民の方々と話すチャンスはあったのに、その話す機会を生かしてこなかったという部分です。 住民説明会、計十六回、五月三十一日から開かれましたが、一度も参加されていませんね。これは事実の確認です。参加されていませんね。
○国務大臣(石原伸晃君) 地元の皆様方から、ただいま増子委員が御指摘されたような厳しい意見を拝聴しているということは十分認識しております。ですから、直接皆様方、地元の方々にお話をし、おわびを申し述べたいと申しておるのであります。
いろんな商工団体の会合で、増子委員、経済産業の政務もお務めになり、そしてまた経済産業委員長もお務めになられて、よくお会いすることも多いんですが、先日出た私の会合も、中小企業の会合でも、やっぱりここに来て地域の金融機関の対応が変わってきたと、こういう話も聞いたりいたします。いい傾向が生まれてきている。
○副大臣(松島みどり君) 増子委員おっしゃるとおり、連携というのが非常に大事だと思います。 それで、経産省といたしましては、全国の知事会、市長会、町村会などと会合をこれから行っていきまして、個別の自治体に御理解をいただく、説明を通じて小規模企業振興の趣旨を地方自治体に伝えていく、そして各自治体が主体的に小規模企業振興策にも取り組んでいただけるように求めてまいりたいと思っております。
○副大臣(井上信治君) 増子委員には、本当に地元福島の課題、大変御尽力、御協力いただきまして、また説明会にも御出席をいただいたということで、この場をお借りして感謝を申し上げたいと思います。 その説明会でありますけれども、私どもの方からは様々な課題について丁寧に御説明をさせていただいたというふうに思っております。
○松田公太君 その特例通訳案内士制度につきましては、ちょっと今日もう時間がありませんので割愛させていただきますけれども、先ほど増子委員の方からもお話が多々出ていたかと思います。私も、この制度、果たして何のために必要なのかなという疑問はあるんですが、既に御答弁の中である程度話を確認することができましたので、割愛させていただきますが。
○大臣政務官(高鳥修一君) 増子委員にお答えをいたします。 厚生労働省といたしましては、中心市街地におきまして、医療、保育、介護施設等が適切に整備されることが必要と考えておりまして、各省庁と連携をいたしまして、中心市街地活性化に資する支援措置を実施してきたところでございます。
○大臣政務官(高鳥修一君) 増子委員から貴重な御指摘をいただいたと受け止めておりますので、是非しっかり検討させていただきたいと思います。ありがとうございます。
○国務大臣(茂木敏充君) 増子委員御指摘のとおり、職業専門資格士に関しまして、弁護士法、公認会計士法、そして税理士法といいました職業専門資格士法にはそれぞれの使命が明記されておりましたが、現行の弁理士法に関しましては、弁理士が行います個々の業務や責務は明らかにされているものの、その活動の理念ともいうべき使命が明記されておりませんでした。
○大臣政務官(小泉進次郎君) 先ほど増子委員の方からは、総理の福島視察また被災地視察において、様々なある方の意見を聞いてほしいという思いがありましたけれども、安倍総理は復興に対する思いに揺るぎはありません。
○大臣政務官(小泉進次郎君) 元青年局長の増子委員にお答えをさせていただきます。 私は、復興政務官ですから、復興に対して尋ねられたときに進んだ点をアピールをしなければいけない立場にあると思います。
○大臣政務官(小泉進次郎君) 私はもうこれは言っていますけれども、増子委員もそれを御存じの上で御質問をされていると思いますが、私は早くこれは廃炉の決断をすべきだと考えています。 これはエネルギー政策を語っているのではありません。福島の復興を話しているんです。私は、この問題にしっかりとけじめを付けることで、新しい福島の県づくりを始めるスタートを付けるべきだと考えています。
明日、三月十一日を迎えるわけでありますが、復興はいよいよ四年目に入るわけでありまして、今後とも震災の記憶を風化させることなく、お年寄りの孤立防止や子供たちの心のケアなど、福島を始めとする被災地の復興を加速していく考えでありますし、増子委員がおっしゃったように、安倍政権としても、福島の復興なくして日本の再生はない、被災地の復興なくして日本の再生はないと、この考え方の下にしっかりと復興再生に取り組んでまいります
○国務大臣(石原伸晃君) 御質問にお答えさせていただく前に、実は今、増子委員が前段に言われたことが大変重要なことでございまして、第一サイトのデブリみたいな核廃棄物みたいなものと、福島県の除染によって出た放射性廃棄物は全然違うんですけれども、これが一緒に考えられているから、ふるさとを追われた皆さん方もそんなのとんでもないというお声が私はあるんだと思うんです。
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま増子委員が、除染、除染を行うための仮置場、仮置場から中間貯蔵施設に運ぶ、そして中間貯蔵施設が最終処分場にならない、あの一連の流れはまさに委員の御指摘のとおりだと思います。
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今、増子委員の方から二点御質問がございました。 まず、一点目の特定地域中小企業特別資金、この制度の拡充についてでございますけれども、これはもう御地元でございますので、私から申し上げるまでもないことでございますけれども、原発事故で甚大な被害を被った福島県の中小企業・小規模事業者、この事業者に対しましては二つの観点からの資金が今準備をされていると。
まさに増子委員がおっしゃいましたように、このベンチャー、これに投資案件、ベンチャーファンドがいろんなところから出資をしてもらって、それをベンチャーに向ける、ベンチャー企業に実際にお金を出す。その中には、企業が、出資するよ、でももうちょっと待ってくれとか、年度が替わってからとか、いろんな事情が生じて即使えない、これからお金は入ってくるだろうけど、すぐ出資することに足りない場合が生じてくると思います。
○国務大臣(石原伸晃君) 増子委員にお答え申し上げます。 中間貯蔵施設の建設、もう福島県民、私も先日、川内村を訪ねてきたんですが、もう町の方々から除染等々で出たこの廃棄物をしっかりと自分たちの村から持っていってもらいたい、どこの町に行きましても市に行きましても同じお話を伺っております。 そんな中で、楢葉あるいは大熊、ボーリング調査が終了いたしました。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この福島第一原発における汚染水問題は、我々が政権を取ってから、この問題というのは突然安倍政権になって起こったわけではなくて、これは民主党政権二年間、増子委員も経産大臣として取り組んでおられましたね。ですから私は……(発言する者あり)
○委員長(山崎力君) ちょっとよろしいですか、増子委員、退席しての許可は予算委員長のことでございますので。 それでは、田中原子力規制委員会委員長につきましては、御退席いただいて結構でございます。
また、現場の担当の東電の幹部は、今日座っておられます増子委員長の現地視察の際に、コントロールできていないということを発言されました。 この受け止めについて総理と東電幹部の間で矛盾があったということでありますが、まずこの点から、大臣も度々発言されておられますが、改めてこの国会の委員会の席でこの点について御所見を述べていただきたいと思います。
私の生まれは福島県石川町、阿武隈山地の端でございまして、そして現在、郡山、増子委員長と同じ市に住んでおります。 そういう観点から廣瀬社長にお聞きしたいんですが、御存じのように、実は私どもの郡山事務所、五月の九日に除染作業をいたしました。
○若松謙維君 最後の質問になりますけれども、たしか増子委員長、衆議院の富田委員長とフィンランドですか、最終処分場を視察されたと伺っております。その際に、最終処分場を決定したということですね。
○大臣政務官(佐藤ゆかり君) 増子委員にお答え申し上げます。 森林につきましては、宅地と比べますと固定資産税の評価におけますばらつきが多いというのが問題でございまして、そのために、宅地のように固定資産税の評価額に一定の係数を乗じて評価をするという方法では事故前の評価を適切に実態に沿った形で評価できるかどうかという困難なケースもございます。
私の地元の日大工学部にも、増子委員も御案内だと思いますが、エネルギー自給自足の家を造ろうと、こういう取組もされている。やはり、これから省エネをどんどん進めて、実際のエネルギー需要も、こうどんどん増えていくエネルギー需要を抑えていく努力、私は両面の対応が何よりも必要だと思っております。
○国務大臣(根本匠君) もう増子委員御案内だと思いますが、峰久内閣官房参与と伊藤仁復興庁統括官、これは局長ですけど、が交代でトップがいるようにと、そういう体制をしております。 ただ、福島復興再生総局で解決できる問題と、それから具体的な、関係省庁と、要は制度の問題等もありますから、これは関係省庁とやる必要もある、そういう問題もありますから、そこは適宜柔軟に対応しているということであります。
それは増子委員も十分に政府におられたのでお分かりだと思います。