1973-06-15 第71回国会 参議院 本会議 第20号
総理は、この基礎認識について私と共通の理解に立たれるかどうか、そのことをまず第一にしっかりと承っておきたいのであります。 次に、そこでわが国が黒白を迫られる立場が出てまいります。アメリカ側からの執拗な防衛力増強要求は、いまや決定的になっております。
総理は、この基礎認識について私と共通の理解に立たれるかどうか、そのことをまず第一にしっかりと承っておきたいのであります。 次に、そこでわが国が黒白を迫られる立場が出てまいります。アメリカ側からの執拗な防衛力増強要求は、いまや決定的になっております。
かりにも台湾条項というものが全然変わらないんだと、基礎認識は変わらないし、むしろ強化しなければならぬという要請があるんだけれども、日本国内世論にそういうことを言うとぐあいが悪いから、もう触れずに置こうなんという政治的配慮ではなかったんだ、はっきりした国際情勢、あるいは日本の方針としても態度がきまったからその方向を確認したんだということはけっこうですから、これはしっかり、そう聞いておきます。
○上田哲君 そうしますと、雪解けムードが出てきた、完全な雪解けというのは、しばらく見通しはつかぬかもしれないと、こういう基礎認識を持ちながら、六九年の共同声明に言うところの台湾条項というものはもはや完全に変わったと、こういうことでいいわけですね。
基礎認識だと何べんも強調をし、了承をされているじゃありませんか。台湾条項というのは、もう消滅しているということばがおきらいであればいいですけれども、もはや変わったんだと、留意しなくていいんだと、これは基礎認識である。
まず最初に、柱になる主要な部分について基礎認識を求めておきたいと思います。第一番に、米中関係が正常化され、アジアの緊張緩和が定着するのはいつだとお考えになりますか。
これは政治家の大臣であろうと、役人としての行政官であろうと、この点は変わってはならない共通の基礎認識でなければならない、その心がまえで事に処さなければならないという点において、ただいまお話しの点、全く私も同感であります。
議員立法でできました、あとでできました例の古都保存法などもそういう方向に一歩進めていると思いますが、これはしかし私ども、たいへんどうもざる法で、ほんとうの成果はあがっていないというように思いますが、いずれにせよ、最初に私が質問した、これが一体残すべき中世の非常に大事な文化的要素を多面的に持っているということをもう少し事務当局も、専門家でないといっても、その基礎認識をしっかりしていただかなければ、当然保護
そこで、その御判断の基礎認識がちょっと違うということ、この使節団の滞在中の行動について。 それからもう一つは、先ほど言っておったのですが、政府の政経分離ということはわれわれは間違いだと思っておりますが、それをとやこう言うわけではない。
しかしいまのお話を伺いますと、文化財保護委員会あるいは文部省当局としても、事の重要性、この貝塚の歴史的あるいは学問的な価値というものについて十分な基礎認識を持たれて、なるべく一括して保存の方向がやはり望ましい、こういうふうに態度が変わってこられて、でき得るならばこれはひとつ公有地として、地元がその気になればできるだけの援助をしたいというような御方針に変わってきておる点は私は非常に心強く、まことに文化財保護
そういうことをもってしかも金科玉条のごとく歴史の歯車をとめる一つの材料にしているということは、私はまことに濱田さんの基礎認識すら疑わざるを得ないのであります。あなたが言われます通り、これは全く国民負担がかからずに、漸を追ってカラー・テレビを大量に国民の眼たらしめる最もよい方法である。
こういう基礎認識に立つております。従いましてこれはどうしても責任を分担しなければならぬ、わけ合わなければならぬという考えになり、従つてわけ合つた以上は、ばらばらではしようがありませんから、これを総合調整する、コオーデイネーシヨンという言葉を司令部のスキヤツピンには使われましたが、そういうものが必要である、これが第二の原則であります。
それで今後下ることはないであろう、むしろ上るであろうという御見解ですが、そういう御見解で労働行政をおやりになるということになると、その基礎認識において非常に違うのです。見通しもただ架空の見通しをするわけではないので、國民生活水準を確保する上に一番重要なのは、食糧と衣料だと思う。