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232件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-06-05 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第17号

それから、文科省があれこれ指示するということに対して、結果として許容するに等しく、またそれは従来の指揮命令型行政復活に戻るんではないかというふうな、そういうような危惧もするわけであります。  したがいまして、地教行法にそういったことをあえてここに規定したということについて、理由といいますか、その意図をお聞かせ願いたいと思います。

那谷屋正義

2007-05-29 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

しかしながら、肥大化、硬直化して制度疲労のおびただしい、いわゆる戦後型行政システム改革が、これをもってすべて終わったというわけではないと考えております。例えば、縦割り行政の弊害を是正するとともに、官僚組織及びその周辺の組織、団体の自己増殖肥大化意欲に歯どめをかけ、内閣重要政策についての総合調整機能強化を図っていくことは、いわば待ったなしの課題になってきていると考えております。  

立花宏

2007-04-13 第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

冬柴国務大臣 この国の政治体制が、明治期以来、極端な中央集権型行政システムによって構築されてきたと思うんです。そういうことが原因になって、狭い東京に、政治経済金融も、文化あるいは学校、若者も吸い寄せられて、そして先ほど言ったように、狭い首都圏人口の四分の一以上が住むというような、過度に集中が進んだと思うんですね。  

冬柴鐵三

2007-03-14 第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

冬柴国務大臣 これは格差と呼んでいいのかどうかわかりませんけれども、明治期以来、この日本の国というのは極端な中央集権型行政システムがとられてきたことは間違いないと思います。それが日本近代化とかあるいは終戦後の経済の発展というものに裨益したことは間違いなかったと思います。  しかしながら、これが狭い東京地域に、首都圏というところに日本人口の四分の一が集まってしまいました。

冬柴鐵三

2006-11-08 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

これはしかし、人の努力によってできることですが、個人個人努力ではなかなかうまくいかないことが多いわけで、この場合に、法律による裏づけ、そして、感染症法が改正された、でき上がったときには、事前型行政対応というようなことが一つの目玉になっておりますけれども、できるだけ事が起きる前に対策を起こす、何か漏れ出る前に、それについてきちっとした規制をかけておく。

岡部信彦

2006-05-25 第164回国会 衆議院 総務委員会 第23号

案内のとおり、平成五年の六月に、地方分権の推進に関する衆参両院決議がなされまして以来、十数年にわたりまして、中央集権型行政システムから地方分権型行政システムへ変革する取り組みが行われてまいりましたけれども、いまだ真の分権型社会を構築するには至っていない、このように我々は受けとめております。  

石井正弘

2006-04-17 第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第11号

規制行政許認可行政については、認可に当たっての行政裁量の余地が大きいなどの問題があり、不明確かつ不透明な許認可基準参入規制など、裁量型行政を抜本的に見直していくことは当然であります。また、先端技術など、競争力強化や新たな雇用、産業の機会創出につながる分野についての規制緩和は積極的に行うべきであると考えます。  

逢見直人

2006-04-14 第164回国会 衆議院 本会議 第23号

我が国事後チェック型行政では、取引を監視する人材育成が欠かせません。これについて関係大臣に御所見を求めたいと思います。  また、証券取引委員会事務局の職員の人材育成についてどのように考えておられるのか、提出者に御答弁をお願いして、私の質問を終わります。(拍手)     〔内閣総理大臣小泉純一郎君登壇〕

鷲尾英一郎

2005-04-14 第162回国会 参議院 経済産業委員会 第10号

例えば、もう公表された雑誌に載っていますんでお名前申し上げてもいいと思いますが、一橋大学の村上先生が、先日、週刊エコノミストに寄稿されておられますが、その中で、独禁法研究者間では、EUのように、一定の上限金額を定めた上で、違反行為重大性違反悪質性に応じて、十分な違反抑止力を有する行政制裁金を科す裁量型行政制裁金の導入が望ましいとの合意があると。

直嶋正行

2005-03-17 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

御承知のように、中央集権体制あるいは中央集権型行政システムというものは大きく二つの要素で組み立っていたと言われておりますが、その一つが、今申し上げた機関委任事務制度に代表される政策決定の仕組みでございました。この面については、いわば事務の徹底的な洗い直しを経て、かつての機関委任事務の大半は自治事務として法定化されたわけでございます。  

辻山幸宣

2005-02-22 第162回国会 衆議院 本会議 第7号

「国権の最高機関たる国会が率先し、これに内閣が歩調を合わせ、明治期以来の中央集権型行政システムを新しい地方分権型行政システムに変革しようとする決意を表明したものであって、わが国の憲政史上にも稀なる画期的な政治決断であった。」「それは明治維新・戦後改革に次ぐ「第三の改革」というべきものの一環であって、」「世紀転換期の大事業である。」こういうふうに述べられています。  

稲見哲男