1988-04-19 第112回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号
それから、その後の大きいリゾート、これは各都道府県ともにその地域選定をして、ここはこうすればこういう絵になるだろうというデッサンを描く。その専門家なりあるいは企業なりというものとの意見を闘わせないで、ただ単にやみくもに用地取得を行うかというと、そういうことは、前車の轍を踏むことはございません。恐らくそういうものと相まってこういうことが行われる。
それから、その後の大きいリゾート、これは各都道府県ともにその地域選定をして、ここはこうすればこういう絵になるだろうというデッサンを描く。その専門家なりあるいは企業なりというものとの意見を闘わせないで、ただ単にやみくもに用地取得を行うかというと、そういうことは、前車の轍を踏むことはございません。恐らくそういうものと相まってこういうことが行われる。
また、この対象となります集落につきまして、法律に定める要件に照らして判断いたしますと、具体的には、人口の増加、公共施設の整備の状況、それから農用地あるいは農業施設の整備の状況などの地域の実情を踏まえて地域選定が行われるわけですが、大体こういう地区は、全体で見ますとおおむね五千ないし六千程度の集落が対象になると思うのでございます。
たまたま地域選定の一つのメルクマールとしてこのパターンを利用しただけでございますので、今先生御懸念のような、言うならば私どもも、そもそもが当該地域の社会、文化、あるいは伝統と融合した新地場産業の形成をねらいといたしておるわけでございますので、このパターンによってそれぞれの独立性を拘束をするというつもりは全くございません。
王滝地域でございますけれども、この委員会におきましてさきに申し述べましたような地域選定の要件や、あるいはいろいろ地元の状況等も勘案しつつ十分検討がされるものと考えておりますけれども、この王滝地域でございますが、地熱資源の兆候がございまして、また地元の協力も期待されるということからしまして、六十年度の新規地点、新規採択地域ということでございますが、その有望な地域の候補の一つとされていると聞いております
そうなりますと、今のうちからこの地域に対する、植生の盛んな林相を持っている地域に対する地域選定をなし、その間伐、除伐等の対策をとっていかないと手おくれになる、いわゆる主伐期まで延ばしておきますと百年、二百年と伸びない木になりますから、そのことを心配しておりますので、この点について政府の考え方をお聞かせいただきたいと思います。
それにつきましては、私どもの地域選定作業もこれからでございます。郵政省さんもそういった形で、今、選定の準備作業に入っておられるということでございますので、今後必要に応じ、連絡し協議し合いながら、先生御懸念のことが起こらないようにやっていくのは当然のことだと私ども考えております。
これは交通の便利なところでなければいけませんし、奥地の水源地帯は適当でございませんし、それから地元との関係も調整をしながらその地域選定をしていかなければならぬわけでございますので、五十九年の実行を踏まえて今後の計画を立ててまいりたいと考えているわけでございます。
○福川政府委員 国内炭の開発可能性調査につきましては、五十年度から九地域選定をし、さらに三地域に五十一年度にはしぼり、最近に至りましては天北と釧路西部にしぼりまして、その地質状況のみならず開発の可能性等につきまして、鉱害問題あるいは輸送問題、労働力の確保あるいは権利関係等々を考慮しながら調査を進めてまいっておるわけでございます。
補助事業の効果につきましては、常々私どもは非常な関心を持って検査をしてまいっておるわけでございますが、ただいまお話の出ました規制区域指定事前調査補助金につきましては、主として土地利用規制等対策補助金交付要綱等に照らしまして、個々の使途が適正であるかといったような点に着目いたしまして検査をしてまいってきたわけでございますが、この調査対象地域選定の適否あるいは収集資料の重複の有無などにつきまして、これを
今回の法案に盛られております予知情報と申しますのは、異常現象の発見から地震の発生まで数時間から二、三日という時間の幅を大体想定しておりまして、もう少し長期的に日本全国見渡して、どこの地域が大規模地震に見舞われるおそれがあるんだということは中央防災会議が諮問を受けまして、そういった地域選定を申し上げるように仕組まれておりますので、これの方は年単位ということになろうかと思います。
(拍手) 過激派暴力集団がこれほどまでに反政府の運動を展開し、公然と凶器を振りかざす心底には、特定政党が地域選定の際行った反対運動の過去の行動を過信したこと、つまり一坪運動という特定政党の行為をして、彼らには心強い味方がおるのだとの安心感がひそんでいるのではありませんか。
ただ、用途地域等の地域選定に当たりまして、やはり良好な居住環境を確保するための立地の選定ということは、この基準の中にも最初に掲げておる点でございまして、そういう点につきましては十二分に配慮していただきたいと考えております。
こればかりに依存することは決して好ましいことではありませんが、やはり現在よりは増大するであろうということを考えますと、ますます地域選定ということに対しましては国民の御協力を仰がなければならない次第でございます。 いまおっしゃいましたが、実は御指摘の宿毛地域は、ここに表がございますが、昭和四十五年の二月と四十九年の二月の二回に分けまして地震予知連絡会が地域指定をいたしております。
ところが、この発電所設置の地域選定という問題が非常にむずかしい問題になってきた、それに対して何らかの対策を講じなければならぬ、そういう世情を考えますと、そういうアンバランスがあるというだけのことでそういう財政調整をしてはたしていいものであろうかという意見が、最近起きてきておったわけであります。
今年度、四十七年度からは第五次地域の地域選定に入っておるわけでございます。その中で東北ブロックにつきましても主要な地域をやりたいこのように考えております。
○船後政府委員 先ほど来申しておりますように、兵庫県で行ないました調査は、この要観察地域選定のための調査というものにつきましては、国の定めておりますいろいろな調査と同じような調査をしてきたわけでございますので、したがいまして、今後この地域を要観察地域にするかどうかという問題を含めまして兵庫県と打ち合わせをいたしたいということでございます。
○政府委員(竹内藤男君) 従前の市街地改造法ですと、まあそういうところに限られるわけでございますけれども、今度の法律ではそういうところに限らずもっと広い地域選定が、もちろん条件はございますけれども、地域選定ができるようにしたいということで、今度の法律を出しておるわけでございます。
○政府委員(三原朝雄君) 重ねて申し上げるようでございますが、米軍との関係もございまするし、地域選定等もあるわけでございまして、いまここで方針といたしましてはそういうことも予想されるということで検討を進めておりまするけれども、現在明確にそういう方針でございますというようなことを回答申し上げることはできませんので、お許しを願いたいと思うのでございます。
それは、ことさらに妨害しようという意味で言うんじゃないんですから、それらの点をひとつ原子力委員会もよく配慮していただいて、もう少し誠意のある地域選定に対する行動をさせるべきだと思います。これはとにかく昭和四十年の四月一日でございました、地域の住民がこの問題について大挙して参りまして、われわれの委員会にものを申したのは。もうそれからすでに二年、三年とたっております。全然それを配慮してない。
日本の国民のすべてのものの支持によって原子力は開発されなければいけない、こういうように思うので、やはり地域選定については、いま事業団の諸君は、ほとんどもう他の地域を選定するという意図がないようでありますけれども、もしそういうことをやるならば、地域住民の強い反対を受ける情勢が出てくるだろうということだけは、私は申し上げておきます。
○有澤説明員 地域選定は、先ほども申しましたように、地元の住民の御了解なくて強行するということは、これはできるものではありません。ですから、まず十分協力を得るように、政府のほうの措置も講じますし、他方において、安全性の問題についての御理解も進めていただいて、それでもどうしてもできないということになれば、そのときにまた考えたいと思っています。