1998-04-07 第142回国会 参議院 国土・環境委員会 第7号
これは、交通体系の基軸となる高規格幹線道路、地域高規格道路から一般国道、地方道に至る道路網の体系的、総合的な整備を推進するとともに、交通安全施設等の整備事業、雪寒地域道路事業、さらにはトンネル崩落災害等を踏まえた防災・震災対策事業を推進するほか、都市機能の向上、中心市街地の活性化等を図るための都市周辺のバイパス、連続立体交差、街路及び土地区画整理等の事業を推進するための経費であります。
これは、交通体系の基軸となる高規格幹線道路、地域高規格道路から一般国道、地方道に至る道路網の体系的、総合的な整備を推進するとともに、交通安全施設等の整備事業、雪寒地域道路事業、さらにはトンネル崩落災害等を踏まえた防災・震災対策事業を推進するほか、都市機能の向上、中心市街地の活性化等を図るための都市周辺のバイパス、連続立体交差、街路及び土地区画整理等の事業を推進するための経費であります。
○政府委員(佐藤信彦君) 積雪寒冷地域につきましては、この五カ年計画の中に含まれておりますが、積雪寒冷特別地域道路交通確保五カ年計画といった形で含まれております。その中で、今回の五カ年計画におきましては三つの主要な施策を取り上げております。
続きまして、都市、地方という大きなくくりで見れば、人口、産業の集中しているところに重点投資というような話も私しましたけれども、今回の法案は実は奥地等産業開発道路整備計画、こういうものも入っておりますし、積雪寒冷特別地域道路交通確保五カ年計画、この両事業が入っておるわけでございます。
それから、積雪寒冷特別地域道路交通確保の五カ年計画でございます。これは、積雪寒冷特別地域におきまして、生活の安定の確保、地域の振興を図るとともに、国民に広く諸活動の場を提供するため、雪国社会の変化に対応しながら地域の特性に応じた適切な冬期道路交通対策を推進するといったことが目的でございます。そういったことで、この十年度を初年度としてやはり雪寒地域の交通計画を取り上げているところでございます。
げておりますように、農道においては道路事業で整備している幹線道路と並行し大規模な農道が整備される等、二重投資の問題があるのではないか、あるいは農道につきましても相当数一般交通として利用する場合があり、安全対策あるいは管理維持の面で問題が生じている事例があるのではないかというようなことで、そういう問題意識のもと、次のページを見ていただきますと、「道路と農道に関する連絡調整会議」というところで、各都道府県ごとに地域道路整備計画
検査報告番号一九三号は、岩手県が実施した積雪寒冷地域道路事業におきまして、施工が設計と相違していたため、スノーシェッドの受台が不安定な状態になっているものであります。 検査報告番号一九四号は、宮城県黒川郡富谷町が実施した道路改良事業におきまして、設計が適切でなかったため、橋台等が不安定な状態になっているものであります。
検査報告番号一九三号は、岩手県が実施した積雪寒冷地域道路事業におきまして、施工が設計と相違していたため、スノーシェッドの受け台が不安定な状態になっているものであります。 検査報告番号一九四号は、宮城県黒川郡富谷町が実施した道路改良事業におきまして、設計が適切でなかったため、橋台等が不安定な状態になっているものであります。
これは、交通体系の基軸となる高規格幹線道路、地域高規格道路から一般国道、地方道に至る道路網の体系的、総合的な整備を推進するとともに、交通安全施設等の整備事業、雪寒地域道路事業、さらには、都市周辺のバイパス、連続立体交差、街路及び土地区画整理等の事業を推進するほか、豊浜トンネル崩落事故の教訓等も踏まえ、道路の防災対策を重点的に進めるための経費であります。
○政府委員(尾田栄章君) ただいま先生御指摘の昭和六十三年十二月二十一日の災害でございますが、これは長野県によります積寒地域道路事業において雪崩防止工を施工中に、斜面を切っておったわけでございますが、切り土斜面が崩壊をし、死者五名、負傷者一名という災害が生じたものでございます。
これは、交通体系の基軸となる高規格幹線道路、地域高規格道路から国道、地方道に至る道路網の体系的、総合的な整備を推進するとともに、交通安全施設等の整備事業、雪寒地域道路事業、さらには、都市周辺のバイパス、連続立体交差、街路及び土地区画整理等の事業を推進するほか、先般のトンネル崩落事故の教訓等も踏まえ、道路の防災対策を重点的に進めるための経費であります。
これは、交通体系の基軸となる高規格幹線道路から国道、地方道に至る道路網の体系的、総合的な整備を推進するほか、交通安全施設等の整備事業、雪寒地域道路事業、さらには、都市周辺のバイパス、連続立体交差、街路及び土地区画整理等の事業を推進するための経費であります。 第三に、港湾・空港の整備事業の経費に充てるため、予算額六百九十三億一千五百万円を予定いたしております。
国といたしましても、こういう積雪寒冷地域の道路交通の安全確保と円滑化を図るということで、積雪寒冷特別地域道路交通確保五カ年計画というのがございまして、これに基づきまして除雪、防雪等の事業をやっているわけでございますが、歩道の除雪につきましては、昭和五十二年度から補助対象にするということで歩道除雪をやっているところでございます。
例えば、かつて議論されたように消費税の福祉目的税、こういうふうな議論もまた今日芽生えておりますし、重要な課題として提起もされているわけでありますから、そういう意味で今後の建設省における住宅や住環境整備、さらにはそれにまつわる社会資本整備のために、政策的に地方単独事業とのドッキングとか幹線道路と地域道路のドッキングによって財政配分を考えていくということもこれも重要ですけれども、それ以上に今申し上げたような
さらに、道路整備五カ年計画とあわせ、第十次積雪寒冷特別地域道路交通確保五カ年計画と第八次奥地等産業開発道路整備計画を策定し、雪国における冬期交通確保のための道路の整備と山間、奥地などの産業開発の基盤となる道路の整備を推進することとしております。 第六に、国土の保全と水資源の確保であります。
さらに、道路整備五カ年計画とあわせ、第十次積雪寒冷特別地域道路交通確保五カ年計画と第八次奥地等産業開発道路整備計画を策定し、雪国における冬季交通確保のための道路の整備と山間、奥地などの産業開発の基盤となる道路の整備を推進することとしております。 第六に、国土の保全と水資源の確保であります。
それから、やはり冬期間の交通を確保するためには、この点に対して非常に厳寒地における、ことしは雪は余り多くはなかったわけでございますが、この点についてもやはり第十一次道路整備五カ年計画の中で、さらにはまた、第八次奥地産業開発道路計画、第十次積雪寒冷特別地域道路交通確保五カ年計画、いろいろあるわけでございますけれども、この積雪寒冷地域における道路の整備の問題、それからまた地域の振興の問題について、ぜひとも
そこで、六十二年から実は秩父地域道路交通網計画調査というものを進めてまいりました。平成三年度からは一歩進めまして、この調査をもとに路線調査を含む整備方針について地域の方々と協議会等々を設けて、少し具体的な内容にまとめるべく対応させていただきたいと思っております。
いずれにいたしましても、私ども地方建設局が主体的になって、徳島県、徳島市、日本道路公団から構成される徳島地域道路網検討委員会というものを設けて、ここでこの路線選定を行うように努力をさせております。早く地域の方々等も含めてこういう合意が得られて、都市計画の手続に入れることを私どもも願っておりますので、よろしく御指導いただきたいと思います。
現在、用地買収、改良工事の促進に努めているところでございますので、なるべく地元の御協力を得て供用できるようにやってまいりたいと思いますし、全体を通じて安全で災害に強い道づくりに努めてまいりたいと思いますので、安芸―阿南間の将来の発展に資する道路網の存在につきまして、高知東部地域道路網調査というものを平成二年度より実施させていただいております。
そういうことから、以後、防雪、除雪、こういう両面から歩行者のための通行確保に努力してまいっておりまして、特に、昭和六十三年度から第九次積雪寒冷特別地域道路交通確保五カ年計画というものに基づいて現在実施しております。 その結果、当初二百キロしかなかった歩道除雪が徐々にふえてまいりました。
また、今お話のありました積雪寒冷地の道路の安全確保は、第九次積雪寒冷特別地域道路交通確保五カ年計画に基づきまして、除雪、消流雪施設あるいはまたチェーン着脱場の整備等を重点として進めておるわけでございます。特に先生の地元、昨年の都道府県別の事故死者数を見ますと、いわゆる伸び率が二番目ということでございますので、特に意を用いまして積雪地の道路についてもきめ細かく配慮をしてまいりたいと思います。
○三谷政府委員 建設省では、積雪寒冷特別地域における道路交通の確保に関する特別措置法に基づきまして、積雪寒冷特別地域道路交通確保五カ年計画、いわゆる積寒の計画でございますが、これで除雪、防雪、凍雪害防止にかかわる事業を実施しておるわけでございます。現在、第九次の計画を実施しております。
これにつきましては、御承知のように建設省におかれまして、積雪寒冷特別地域道路交通確保五カ年計画、つまり雪寒五カ年計画を立てまして、現在は九次と思うのでありますが、除雪路線の延長を年々図っていただいておりまして、感謝を申し上げている次第であります。これにつきまして、つまり道路除雪の取り組みについての平成二年度の考え方について、まずお伺いをしておきたいと思います。
このため、過疎地域の財源も考慮いたしまして、過疎地域道路については都道府県に代行させる制度というものを発足させておるわけでございますが、お話のようにこれから過疎地域を振興する際、広域的な道路といいますか、これは主として都道府県道になると思いますが、そのほかにも、市町村道であって近くの都市と直結したいというような御要望が多々あると考えられるわけでございまして、そういう場合に過疎地域から外へ出て現行の代行制度