1990-06-19 第118回国会 参議院 外務委員会 第8号
いろいろなことがございましたけれども、その中でロカール首相がことし放射性廃棄物の地下貯蔵計画の一年間凍結を決めたということでございます。それは、やはり住民の大変なデモがあって非常に混乱が生じた、それが全国的に波及しているという状態の中なんです。 私どもこの五月にフランスに行きましたときに、土井委員長とともにロカール首相にもお会いしました。
いろいろなことがございましたけれども、その中でロカール首相がことし放射性廃棄物の地下貯蔵計画の一年間凍結を決めたということでございます。それは、やはり住民の大変なデモがあって非常に混乱が生じた、それが全国的に波及しているという状態の中なんです。 私どもこの五月にフランスに行きましたときに、土井委員長とともにロカール首相にもお会いしました。
○片上公人君 次に「運搬容器や地下貯蔵タンク等の分野においては新素材の技術進歩が大変著しい。その結果として生まれた、例えばフレキシブルタンク、タンクコンテナ、FRP製タンク等を許可対象として認めるよう要望する。」とされておりますけれども、消防庁としてはこれについてはどのように考えていらっしゃいますか。
この人が、恐らく東海村の中ででしょう、荒戸山は地質がよい、高レベル放射性廃棄物の地下貯蔵タンクをつくらせてほしい、ボーリングをさせてほしい、こういう話をされておるわけです。
指揮所や情報施設や航空機制御システムや、地下貯蔵弾薬庫やイグルー式弾薬庫や基地補給処など、F16関連施設経費全体で三億七千三百万ドル、このうち七四%に当たる二億七千五百万ドルは日本が負担をするとしていたわけでしょう。
主たる原因は、地下貯蔵タンクからトリクロルエチレン等の漏えいが見られ、それが周辺井戸等を汚染をしたとのことでございます。環境保護庁及び州政府によりまして汚染の調査及びタンクの検査等の対策が行われているというふうに承知をしております。
もちろん港湾をつくる場合は、その時点で十分に審議会等の意見を聞いてやっているから、私は万遺憾ないとは思うけれども、夕張炭鉱のあの事件なんか見ますと、やはり日本は火山列島なるがゆえに地下貯蔵がなかなかできないわけであります。 そういった意味で、このコンビナート地帯における防災体制に対しての今後の取り組み方を、簡単で結構でございますからお聞かせ願いたいと思います。
その場合に、基本的な問題とすれば関東大震災というものが起こりましても対応できるだけの設備といたしまして、タンク並びに導管施設あるいはLNGの地下貯蔵タンク施設、こういったものを整備いたしまして、大体こういったものについては関東大震災クラスのものが起こりましても大丈夫な対策は仕上げております。
○林(孝)委員 それから、地下貯蔵タンクについての昨年五月の東京消防庁の査察結果によりますと、三千五百三十一の対象中二千六百三十六カ所を調べました。そして百四十二カ所の地下タンクで何らかの油漏れが検出された、こういう報告が東京消防庁の査察結果で明らかにされておるわけであります。
○林(孝)委員 大臣にお伺いしますが、私はいまこうして製油所であるとか屋外タンクまたは地下貯蔵タンク等の実態を示して警鐘乱打しているわけでありますけれども、お聞きのように不十分な状態です。大臣は責任者として、こうした実態に対してどういう決意で臨まれるかお伺いして、私の質問を終わりたいと思います。
それから、食品の管理について、きのうの状態を見ますると日照りの中でやっていたようでありますけれども、ああいうものは地下貯蔵あるいは日陰の場所で検査をするのが適当なのではないかと思われますけれども、その点についてどう考えているか。 それから、農林関係で麦角についてどういうふうな措置を講じているのか、その点もあわせてお答えをいただきたいし、それから植物検査等についてお願いします。
ただし、その段階では、いまの備蓄のやり方でいいのかどうか、要するに備蓄のあり方なり備蓄の方法、これは現在陸地にタンクをつくるという形をとっておりますが、いわゆるヨーロッパ諸国がやっておりますような地下貯蔵が可能であるかどうか、あるいはタンカーを使っての貯蔵はどうか、あるいは海洋貯蔵と申しますか、そういったいろいろな貯蔵の方法についても、あわせて検討していかないと、いまのままでは限界があるのじゃないかという
○竹田現照君 そこで、消防庁からもおいでをいただいてますが、ガソリンなど危険物の地下貯蔵タンクの点検について、消防庁の指導が昨年の法律改正とはちょっとうらはらに、骨抜きのおそれのあるような指導が行われているということをこの間新聞が報じておりまして、おいでいただいた矢筈野課長の談話が出てますけれども、当分の間期限つき云々というようなことになっていますけれども、法律を改正をした趣旨というものが提案をされているんですが
外国では岩塩坑にためておるとかいろいろの方法、地下貯蔵を考えておるようでありますけれども、わが国も狭い国土でありまするし、いろいろ問題点は現在あるわけであります。それから、不等沈下の問題とかいろいろ保安防災上の問題もありますが、そういう点についてはこの備蓄の方法としてはタンク以外に何かを考えておるのか、検討する課題として挙げておるかどうか、これはいかがですか。
それから地図でごらんになるとわかりますけれども、もう周辺には家が立ち並んでおりまして、そして地下貯蔵庫の範囲は八幡の中央の近くまで来ているということであります。もし万一のことがあれば、北九州市の相当部分が吹っ飛ぶ。それからあそこに、小倉に原爆を投下しようとして、雲がかかっておったから長崎に行ったということは御承知のとおりであります。
これは、報告によりますと、福島の原子力発電所の一号炉が定期検査のため四月十四日から停止中であった、六月二十三日に、放射性廃棄物の地下貯蔵タンクの検査をやっていた最中、いわゆる廃液のドレン弁の閉鎖をやる作業をやりましたら、これを十分に締めることを忘れた、さらにまあ当該施設から発生するかす——スラッジといいますか、これがたまって、いわゆる放射性の廃液が管理区域外の屋外に浸透した、こういう事故であるわけです
○説明員(倉本昌昭君) 福島原子力発電所におきます放射性廃液の漏れの事故でございますが、これは六月の二十五日午後二時四十五分、福島の第一号、二号の原子炉の共用のフィルター・スラッジ地下貯蔵タンクの廃液上澄み液のろ過作業を開始しましたところ、ドレン弁の締め残しがありまして、さらに一階床面にあるドレンの配管の一部が詰まっておりましたために、この廃液が建物一階の床にこぼれまして、その一部が屋外に流出をいたしました
六月二十五日午後五時ごろ、一号炉、二号炉用共用のフィルタースラッジ、地下貯蔵タンクの廃液の上澄み液のろ過作業を行なっておりも役所関係とまた十分な論議が行なわれることと思いますので、この程度にとどめておきたいと思います。 それからなお、この中島問題以外にもいろいろ労使間の問題があるようであります。これは、先ほど申しましたように、就業規則にのっとってこれが行なわれれば問題はないだろうと私は思う。
これは、一号炉、二号炉共用の、廃棄物のフィルタースラッジの地下貯蔵タンクの上澄み液のろ過作業を行なっておりましたところ、一階の床面にありますドレン配管の吸い込み口が詰まっておりまして、そのため廃液がドレンを伝わって正当に流れず、建物の一階の床にこぼれ、その一部が屋外に流出して、敷地内の土壌に浸透、汚染をしたということでございます。
○鈴切委員 きのうもちょっと質問がありましたけれども、沖繩の核の総点検について質疑応答がなされましたけれども、よほど確認をしないと、核の地下貯蔵庫ということもあるので、非常に国民に不安を持たせることになろうかと思うわけであります。長官は、御答弁については、前向きの姿勢で努力をするというふうに言われました。
実はその一例といたしまして、高圧ガスの貯蔵に関しては地下貯蔵式にせいという省令があるはずなんです。しかも現存のものについては地域指定をして、地域指定した場合においてはこれは地下貯蔵式に改造せいという省令があるはずなんだけれども、東京都の場合はこれはどうなっているか。これはどこでお答え願うか……。
それからもう一つ、石油販売業のスタンドの助成でございますが、これにつきましては、いろいろと流通問題につきまして複雑な問題があるようでございますが、そういう点をさらに担当局とも相談をして検討いたさなければいけませんが、ただ、この石油販売業につきましての災害防止というような見地からでございますならば、LPGの地下貯蔵タンクにつきましては、すでにことしから認めておりますので、もし災害防止ということでございますならば
○説明員(影山衛司君) すでに本年度からLPGの販売業種につきましては、地下貯蔵タンク等、災害防止の施設につきましては対象にいたしております。