1972-04-12 第68回国会 衆議院 外務委員会 第7号
いまの根本的な考え方からいうならば、やはりこれを、かりに条文的に言ってみれば、わが国が諸外国の国民及び文化への認識を深め、かつ諸外国のわが国に対する理解を助け、国際相互理解を増進するとともに、国際友好親善を促進するため、国際文化交流事業を効果的に行ない、もって世界の文化の向上及び人類の福祉に貢献することを目的とする、こうなれば、私はほんとうの文化交流の基本的態度として正しいものが出てくると思うのです
いまの根本的な考え方からいうならば、やはりこれを、かりに条文的に言ってみれば、わが国が諸外国の国民及び文化への認識を深め、かつ諸外国のわが国に対する理解を助け、国際相互理解を増進するとともに、国際友好親善を促進するため、国際文化交流事業を効果的に行ない、もって世界の文化の向上及び人類の福祉に貢献することを目的とする、こうなれば、私はほんとうの文化交流の基本的態度として正しいものが出てくると思うのです
かかる観点から、この法律案におきまして、わが国に対する諸外国の理解を深め、国際相互理解を増進するとともに、国際友好親善を促進するため、国際文化交流事業を効率的に行なうことを目的とする特殊法人国際交流基金を設立いたします。
放送全部に対してそういうことをやりたいと思っておりますが、そこでただいまお尋ねの問題でございますが、これは御承知のように交換公文にはただいま御指摘の程度しか書いてないわけでございまして、それから先がどうなるかということになりますわけでございますけれども、これはまあ日本とアメリカとの親善関係、それから外交ルートを通じて、誠意を持って熱心に、どうも放送の内容がよくないんじゃないかと、国際友好親善を阻害するような
国際友好親善を増進する非常に適切な外交手段を講じていくとか、あるいは通商貿易を大いに興していくとか、こういうようなこともやはり日本の安全とか独立とかというものを確保する上において決して無関係じゃない、非常に大きな役割りを果たしておると思います。
私はしばしばこの席でも申しましたように、わが国の外交基本方針、これは申すまでもなく、私どもは自由を守り、平和に徹する、そうして国際友好親善関係を深める、これが私の基本的方針でございます。
○灘尾国務大臣 整備せられました施設において、そういうふうな大会が催されるということは、スポーツを通じての国際友好親善の上に非常に意義のあることで、御計画になっております誘致の問題、条件が整いまして具体化しましたら、われわれとしましてはできるだけの御協力をいたしたいと思います。
その気持を尊重するところに、初めて国際友好親善の基礎が固まるのであって、国旗に対する損壊などを、未承認国の場合には毀棄損壊罪をもって処理しようなどという日本政府の交通巡査的な考え方を、まずもって清算することが肝要だと思うのであります。これは良識の問題であります。