1958-03-20 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第15号
国際労働憲章の前文というのが一番大事な、憲章の柱だと私は思うのです。「世界の永続する平和は、社会正義を基礎としてのみ確立することができるから、」という書き出しで、いろいろのことがうたわれております。しかし、いろいろのことをうたわれておりますけれども、私たちは、先日のILOの理事会との関連から参りますと、ここに結社の自由の原則という問題がまず出てこようと思うのです。
国際労働憲章の前文というのが一番大事な、憲章の柱だと私は思うのです。「世界の永続する平和は、社会正義を基礎としてのみ確立することができるから、」という書き出しで、いろいろのことがうたわれております。しかし、いろいろのことをうたわれておりますけれども、私たちは、先日のILOの理事会との関連から参りますと、ここに結社の自由の原則という問題がまず出てこようと思うのです。
国際労働憲章に規定されている義務を履行し、積極的にこれに協力するために必要な分担金及びI・L・O関係の諸会議への出席旅費等の経費として、七千五百六十七万四千円を計上いたしております。 その九は、その他一般行政に必要な経費であります。大臣官房等における行政事務費として三億五千六百八十七万一千円を計上いたしております。
それは国際労働憲章との関係ですね。この前も少しお聞きしたのですけれども、いずれ本式の討議は別にするといたしまして、この労働者保護、要するに批准関係、現在ある問題の中でも、たとえば具体的に例をあげると、有給休暇の問題とか、労働時間の問題、生活に関係ある国民年金の問題とか、医療制度の問題とかたくさんあるわけです。
○多賀谷委員 国際労働条約の問題に入りましたから、ついでに一言お尋ねしておきますが、それは国際労働憲章の第十九条には、条約が採択された場合には各国において権限ある機関に提出することを約束すると書いてあります。一体こういう手続を今までとられたことがあるかどうか、これをお尋ねしたい。あなたの方はとったとおっしゃるでしょう。それは報告書という条文だけ、あるいは勧告だけがボックスの中へ入っておる。
○説明員(宮本一朗君) 国際労働憲章の規定によりますと、総会が終りまして、その総会におきまして採択になりました条約及び勧告につきましては、一年以内、おそくとも一年半以内に権限ある機関に手続をとることになっております。権限ある機関と申しますのは国会でございますので、昭和二十八年の閣議決定の手続によりまして、日本文のテキストを添えまして国会に提出いたしております。
国際労働憲章に規定されている義務を履行し、積極的にこれに協力するために必要な分担金、及びL関係の諸会議への出席旅費等の経費、並びにわが国の労働事情に関し、海外広報活動を実施するための経費として七千二百八十四万九千円を計上いたしております。 その八は、その他一般行政に必要な経費であります。大臣官房等における行政事務費として、三億四千六百三十四万二千円を計上いたしておるのでございます。
国際労働憲章に規定されている義務を履行し、積極的にこれに協力するために必要な分担金及びILO関係の諸会議への出席旅費等の経費並びにわが国の労働事情に関し、海外広報活動を実施するための経費として七千二百八十四万九千円を計上いたしております。 その八は、その他一般行政に必要な経費であります。大臣官房等における行政事務費として三億四千六百三十四万二千円を計上いたしておるのでございます。
国際労働憲章に規定されている義務を履行し、積極的にこれに協力するために必要な分担金、及びILO関係の諸会議への出席旅費等の経費、並びにわが国の労働事情に関し、海外広報活動を実施するための経費として、八千六百二十万四千円を計上いたしております。 その八は、労働保険の審査に関する経費であります。
国際労働憲章に規定されている義務を履行し、積極的にこれに協力するために必要な分担金及びILO関係の諸会議への出席旅費等の経費並びにわが国の労働事情に関し、海外広報活動を実施するための経費として、八千六百二十万四千円を計上いたしております。 その八は労働保険の審査に関する経費であります。
国際労働憲章に規定されている義務を履行し、積極的にこれに協力するために必要な分担金及びILO関係の諸会議への出席旅費等の経費並びにわが国の労働事情に関し海外広報活動を実施するための経費として九千五万九千円を計上いたしております。 その五は、労働保護行政の円滑なる運営の確保であります。
それから「国際労働憲章に規定されている義務を履行し」とありますが、この間も新聞で何かILO協会を日経連が脱退するとかしないとか、あの結末はどうなったんですか。
国際労働憲章に規定されている義務を履行し、積極的にこれに協力するために、必要な分担金及びILO関係の諸会議への出席旅費等の経費並びにわが国の労働事情に関し海外広報活動を実施するための経費として、九千五万九千円を計上いたしております。 その五は、労働保護行政の円滑なる運営の確保であります。
国際労働憲章に規定されいる義務を履行し、積極的にこれに協力するために必要な分担金及びILO関係の諸会議への出席旅費等の経費並びにわが国の労働事情に関し海外広報活動を実施するための経費として、九千五万九千円を計上いたしております。 その五は、労働保護行政の円滑なる運営の確保であります。
国際労働憲章はこの例外、まさに例外であるわけです。なぜこの例外をきめたかという趣旨を考えますと、先ほど申上げましたように労働者の環境というものは、これは政府にだけに任せておいたんでは向上しないんだ、だから内政干渉のようであるけれども、こういう機関に報君させる。政府だけで握つていないで広く知らせる。
がその点の事後処理を、時間的制限下において行政府なの国会なりが国際労働憲章に忠実にするために、事務的な処理を進める上について若干私まだ割切れない、了解できにくいものを持つわけですがその点を御質問申上げます。
○委員長(栗山良夫君) この国際労働憲章の問題は、先ほど吉田君からも、本日一応質疑をこの程度にとどめて更に掘下げて研究をしたいという意味の御発言がございましたが、さようにいたしてよろしうございますか……。 ちよつと速記をとめて。 〔速記中止〕
国際労働憲章に規定されている義務を履行し、積極的にこれに協力するために必要な分担金等の経費並びに我が国の労働事情に関し海外広報活動を実施するための経費として九千五十八万一十円を計上いたしております。 (四)は、労働基準行政の円滑なる運営の確保であります。
御説明のありましたように、主要産業国として特に常任理事国になるように努力をする、その必要上も急いできめてもらいたいというようなお話でありますので、そういう希望にも副うために私たち賛成をいたすのでありますから、これが決定をいたしました上は、必ず常任理事国になるように特段の努力をして頂きたいことと、同時に常任理事国になるということは、単に形式的にそういうポストを得るという問題だけでなくつて、本当に国際労働憲章
次に私が質問をいたしたいのは、国際的に見て、ついて行かなければならないからというので、国際労働憲章に規定されている義務を履行し、積極的にこれに協力するために必要な分担金として、九千五十八万一千円、こういうものが計上してございますが、去年はこういうものをどういうふうに使われておるか、ちよつと簡単にあらましだけ御説明願いたい。
国際労働憲章に規定されている義務を履行し、積極的にこれに協力するために必要な分担金等の経費並びにわが国の労働事情に関し海外広報活動を実施するための経費として九千五十八万一千円を計上いたしております。 第四は、労働基準行政の円滑なる運営の確保であります。
○橘説明員 御指摘になりました社会保障に関する条約、あるいは母性保護に関する条約というような条約につきましては、先ほども申し上げておりますように、国際労働憲章の十九条の関係におきまして、昨年の十二月二十六日を期して国会に報告の件として提出いたしておるのでございます。
その次は、国際労働憲章がその後かわりまして、現在批准並びに採択をしてない条約並びに勧告に対しても、やはりその国はある義務を課せられておるわけであります。すなわち批准及び採択をしておる国とはむろん義務の内容は違いますけれども、どうして批准ができないか、どうしてその批准が困難であるかということを報告する義務を持つておると思うのであります。