1980-02-18 第91回国会 衆議院 予算委員会 第13号
ただ問題は、環境庁長官からは地盤沈下という点からの立場で地盤沈下防止法案ということをお考えになりますし、私どもの国土庁としては、国土庁設置法からいたしましても、水の長期的な需給計画というものを企画、立案をして推進をするという総合政策上、各省庁の御協力を実はお願いをするということで、イニシアチブをとった時期もございます。
ただ問題は、環境庁長官からは地盤沈下という点からの立場で地盤沈下防止法案ということをお考えになりますし、私どもの国土庁としては、国土庁設置法からいたしましても、水の長期的な需給計画というものを企画、立案をして推進をするという総合政策上、各省庁の御協力を実はお願いをするということで、イニシアチブをとった時期もございます。
国土庁設置法には「関係行政機関の災害に関する事務について必要な調整を行なう」ということが設置法に決められている。こういうことが現実にありますから、それらについて国土庁としても各省が前向きに話ができるように何か取り組む気持ちを持っていますか。取り組んでくれますか。
○事務総長(植木正張君) 去る五月十四日、内閣から、国土庁設置法第九条第八項の規定に基づき、国土審議会特別委員の推薦方を求めてまいりました。 本件につきましては、理事会決定による割り当て会派から、それぞれお手元の資料のとおり推薦されたい旨の届け出がございました。
国土庁はこうした各省庁にわたる災害対策について、これを調整する機能ということが言われておりますし、実際にそういう機能を果たしているわけでございますが、申すまでもなく国土庁設置法の中におきましても、「所掌事務及び権限」として「災害に関する施策を企画し、立案し、及び推進し、並びに関係行政機関の災害に関する事務について必要な調整を行なう」というふうに明記をされているわけでございます。
その他、国土庁設置法について所要の改正を行うことといたしております。 なお、この法律は、公布の日から施行し、改正後の活動火山対策特別措置法の規定は、昭和五十三年度分の予算に係る国の補助金から適用することといたしております。また、森林国営保険法改正に伴う経過措置として、この法律の施行の際、現に存する森林国営保険契約についても、保険事故に噴火を加えるための規定を設けることといたしております。
すなわち災害対策基本法の一部を改正し、それから気象業務法の一部を改正し、国土庁設置法の一部を改正しているのです。森林国営保険法の一部も改正しているのです。やろうと思えばこれは一挙にできるのです。いまこの法律の審議中に、いままでのこういうものに対してそうするということをなぜぴしっと決めないのですか。ほかの法律でやれて、郵政省の関係だけなぜやれないのですか。
その他、国土庁設置法について所要の規定の整備を行うことといたしております。 なお、この法律は、公布の日から施行し、改正後の活動火山対策特別措置法の規定は、昭和五十三年度分の予算に係る国の補助金から適用することといたしております。また森林国営保険法改正に伴う経過措置として、この法律の施行の際、現に存する森林国営保険契約についても、保険事故に噴火を加えるための規定を設けることといたしております。
○櫻内国務大臣 国土庁設置法の中におきましても、「所掌事務及び権限」として「災害に関する施策を企画し、立案し、及び推進し、並びに関係行政機関の災害に関する事務について必要な調整を行なう」、こういうことになっておりますので、それらの点につきましては国土庁において調整、整理をしていかなければならない、こう思います。
国土庁設置法というのは、これはあなたの方が出したのじゃないんだ。しかも、出てきたものを各党の皆さんにお集まりをいただいて、私の手元で、法制局の方とも相談をして、ほとんど全部中身を変えた。企画局、調整局とあった、それを私のところで企画・調整局と一本にした。途端に、いまだから申し上げるが、田中総理から横やりが入ってきたいきさつがある。
一省庁一局削減当時の局につきまして、その後、復活というのはおかしいわけでございますが、別途の法律によりましてできました局といたしましては、ただいま国土庁になっておりますけれども、当時経済企画庁にございました水資源局、これが削減されたのが、その後国土庁設置法の際に水資源局として成立いたしております。
○戸叶武君 次に、環境庁長官というよりは副首相として、三木副首相から国土庁設置法の発足にあたり大所高所から見解を承りたいと思います。
また、あの法律を中心とした土地行政の運用のために、国土庁というものもつくっていただきたいということで、総理府のほうから国土庁設置法を提案されておる。こういう一連の関係でございますので、そのようなことを私どもは念頭に置いて、日本の国土の総合利用計画なりあるいは成長計画なりあるいは土地の規制なり、そういうことに大きく進み得る段階にやっと来た、かように実は思っておるわけでございます。