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89件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1997-02-03 第140回国会 参議院 本会議 第6号

国務大臣藤本孝雄君) 森林はいろいろな機能をあわせ持っていることなどから、木材生産林公益林に係る経費を一体的に経理しているところでありますが、国有林野事業経営につきまして国民理解をいただく上からも、その他の会計検査院の指摘とあわせましてさらに検討してまいりたいと考えております。  なお、国有林野事業経営改善につきましては、先ほど総理お答えがございましたので省略させていただきます。

藤本孝雄

1997-01-30 第140回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣藤本孝雄君) この問題はしばしば取り上げられておりますので、少し背景も説明いたしたいと思います。  まず生産調整につきましては、我が国の今の米の需要が一千万トン、それに対しまして潜在的な生産力は千三百五十万トン、こういう三割に近い需給ギャップのある中で、三百万の米作農家を対象にして平成八年度から三年間の計画で生産調整を今しておるということが一つ。  

藤本孝雄

1997-01-30 第140回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣藤本孝雄君) 中海の干拓の問題につきましては、今後どうするかという中立的な見地から調査をしようということでありまして、将来どうするこうするということを今決めて調査をしているわけではございません。  それから、諌早湾の問題について御指摘がございました。私も勉強してみたいと考えております。

藤本孝雄

1997-01-22 第140回国会 衆議院 本会議 第2号

国務大臣藤本孝雄君) まず、ウルグアイ・ラウンド対策費高齢者福祉事業などへ振りかえるべきとのお尋ねでございますが、ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策は、先ほどの総理の御答弁にありましたように、農業を誇りを持って携わることのできる魅力ある産業として確立すること、住みやすく活力に満ちた農村地域を建設することなどを基本方針として実施しており、真に必要な事業として毎年度着実に推進することが必要であると

藤本孝雄

1996-12-26 第139回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

国務大臣藤本孝雄君) 地方へ我々農水省から出向さす問題でございますけれども、これにつきましては指定職的な考え方は持っておりません。農政上の一定の制約がございますから、限られた範囲に出向者が参りますけれども、しかしその場合に相手先の自治体と十分に話し合った上で対応しておりますので、このポストが固定化するというようなことも考えておりません。

藤本孝雄

1996-12-16 第139回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第2号

国務大臣藤本孝雄君) 先生承知のように、農協系統信用事業経済事業、それから共済事業、そういう事業を総合的に行っておるわけでございまして、同時にその信用事業経済事業共済事業というのは非常に密接な関係がございます。そういうことから農林水産省といたしましては、農政上の見地、つまり系統経営の安定という見地から総合的に今まで検査・監督を行ってきた、こういう事情がございます。  

藤本孝雄

1996-12-16 第139回国会 参議院 本会議 第5号

国務大臣藤本孝雄君) 国井議員の御質問お答えをいたします。  まず、経営管理委員会制度についてのお尋ねでございました。  この制度は、協同組織性を踏まえ、的確なマネジメントを行うことをねらいとしておりまして、制度の普及と実務家理事の登用など適切な運用に努めてまいりたいと思っております。  

藤本孝雄

1996-12-11 第139回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣藤本孝雄君) 職員の再就職につきましては、国家公務員法に基づきまして適切に対応をいたしております。  なお、この問題につきましては、行政に対する国民信頼確保の観点にも配慮をしながら、公務員ライフサイクル全般にわたる制度運用の問題として適切な解決策を見出すべき課題であると考えております。

藤本孝雄

1996-11-28 第138回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

国務大臣藤本孝雄君) 平成九年度の生産調整目標面積につきましては、関係各方面でいろいろな御議論がございました。  私は、まずこの生産調整というのは現場皆様方の御理解と御協力ということが何よりも大事でございまして、現場意見としては生産調整目標面積がもう限界に来ている、限界感が非常に強いということを十分承知いたしまして、その点を特に考えたこと。

藤本孝雄

1988-12-21 第113回国会 参議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第16号

国務大臣藤本孝雄君) 今後の社会保障費用財源についてというまず最初のお尋ねにつきましては、やはり基本的には、受益と負担の関係がより明確な保険料基本としながら、税による財源を適切に組み合わせてまいるという考え方は従来御答弁申し上げたとおりでございまして、しからばその割合はどうかと、こういうことにつきましては、やはりそのときどきの国民の選択によるべきものではないかというふうに考えておる次第でございます

藤本孝雄

1988-12-20 第113回国会 参議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第15号

国務大臣藤本孝雄君) 昨年の税制改正に伴いまして、今御指摘のような年金受給者国民健康保険税がこれまでの取り扱いに比べまして有利になった方と不利になった方がある、これは承知をいたしております。ただいま御指摘の点は、十一月、衆議院の村山喜一先生からも御指摘がございまして、あれはたしか丸山さんという方の新聞投書が、三〇%ぐらい不利になると、こういうことでございました。  

藤本孝雄