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436件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1973-06-13 第71回国会 参議院 決算委員会 第11号

国務大臣愛知揆一君) まことにごもっともなお尋ねと思いますが、先ほど申し上げましたように、オランダのほうは、わがほうから申しますれば、もう一歩で片づくところへきているのではないか、これからも鋭意ひとつ努力をいたしまして、もうすみやかにこれは解決してしまいたいと、こういうふうに考えているわけでございますし、この事情、数年間にわたるこの事情がいま申しましたような状況でございますから、この点が明らかにこうして

愛知揆一

1973-06-07 第71回国会 参議院 大蔵委員会 第20号

国務大臣愛知揆一君) これは、御意見が私の意見と違いますから、繰り返して恐縮ですが、四十八年度予算を減額修正するというようなことは考えておりませんということは、先ほど申し上げたとおりでございます。そのことは、組みかえとかなんとかいうことを前提にしておりませんから、四十八年度の歳入歳出にかかわる減税、増税というものを考えていないということを当然に意味するものでございます。

愛知揆一

1973-06-07 第71回国会 参議院 大蔵委員会 第20号

国務大臣愛知揆一君) 先ほど銀行局長からも御答弁をいたしましたように、これらの点については、金融制度調査会でも特別に検討してもらっているわけでございますし、さらに、今後におきましても、非常に住宅ローンというものは今日の日本でも重要な問題でございますから、金利が下がるように、できるだけのくふうと、関係機関の協力を求めるようにこの上ともいたしたいと思います。

愛知揆一

1973-06-05 第71回国会 参議院 建設委員会 第10号

国務大臣愛知揆一君) ただいまのところは、どっかにございません。財政当局としてそこまで現在考えておりません。しかし道路の五カ年計画実施内容につきましては、これは建設省のほうの御計画を尊重して財政計画も立てるわけでございますから、いま現在の時点において財政当局としてそこまで考えておりませんということを申し上げるにとどめておきたいと思います。

愛知揆一

1973-06-05 第71回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

国務大臣愛知揆一君) ただいま議題となりましたアフリカ開発基金への参加に伴う措置に関する法律案並びに中小企業金融制度整備改善のための相互銀行法信用金庫法等の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及びその内容を御説明申し上げます。  まず、アフリカ開発基金への参加に伴う措置に関する法律案について御説明いたします。  

愛知揆一

1973-05-09 第71回国会 参議院 本会議 第15号

国務大臣愛知揆一君) 診療報酬の問題につきましては、厚生大臣からお答えをいたしましたとおりでございます。これの適正化を考えなければならない、かように存じております。  反面におきまして、社会保険診療報酬課税特例措置税制としては不合理な制度ではないか、こういう批判がございますること、そして長年にわたってこれが懸案になっております問題であることは御指摘のとおりでございます。  

愛知揆一

1973-05-09 第71回国会 参議院 本会議 第15号

国務大臣愛知揆一君) 同じことを繰り返して申し上げて恐縮に存じますけれども、健康保険に対する国庫補助につきましては、今回の制度改正にあたりまして、政管健保の収支均衡に積極的に寄与しますために、財政援助につきましては、私としてはほんとうに思い切った強化をはかったところでございます。  御案内のように、一〇%定率補助で八百十一億円になりますが、前に比べれば四倍近くの補助になるわけであります。

愛知揆一

1973-05-09 第71回国会 参議院 決算委員会 第7号

国務大臣愛知揆一君) 光汽船の問題については、ただいまも御指摘がございましたが、二月の末から衆議院の予算委員会をはじめとして、いろいろ国会の中でも話題になっておりますから、大蔵省としても、念には念を入れて調査をいたしております。大要は私も承知いたしておりますけれども、こまかい点につきましては政府委員のほうがよく知っておりますことは御承知のとおりであります。

愛知揆一

1973-04-20 第71回国会 参議院 本会議 第13号

国務大臣愛知揆一君) 私に対するお尋ねは、物価高の一大原因である過剰流動性が生じたのは、過去における金融為替政策等に手抜かりがあったためではないか、こういう御批判でございます。  四十六年以降、四十七年半ばに至りますまで金融緩和政策がとられてまいりましたが、それは当時、終戦後初めて経験いたしました通貨調整の行なわれたのが、たまたまわが国の不況の状況でありました。

愛知揆一

1973-04-20 第71回国会 参議院 本会議 第13号

国務大臣愛知揆一君) お答えいたします。  私に対するお尋ねは、過剰流動性税制活用、ひいて物価対策税制との関係ということが中心であったように思います。  まず、企業過剰流動性を吸収するために法人税活用すべきではないか、ごもっともな御意見と存じますし、具体的にたとえば前納制とか、あるいは繰り上げ徴収とかいうような、具体的な御提案もいただいたわけでございます。

愛知揆一

1973-04-19 第71回国会 衆議院 本会議 第28号

国務大臣愛知揆一君) 法人税負担の問題につきましては、御指摘をいただきましたように、今後福祉充実等のための財政需要の増大に対応いたしまして、四十九年度にはこれを相当大幅に引き上げていくべきであると考えております。同時に、勤労大衆所得税負担の軽減に一そう積極的な努力を払いたいと考えております。  しかしながら、法人所得は地域的の偏在がきわめて著しいものであります。

愛知揆一

1973-04-17 第71回国会 衆議院 本会議 第27号

国務大臣愛知揆一君) 私に対する御質問の第一点は、地方交付税法第二十一条を、たとえば廃止してはどうかということであります。  本来、市の行なうべき事務のうちで消防、下水道、清掃等事務につきましては、都と特別区との間の緊密性から、なお都において処理することとされまして、また、都と特別区との間の税源配分につきましても、現行制度をそのまま維持することが適当とされております。

愛知揆一

1973-04-13 第71回国会 衆議院 本会議 第26号

国務大臣愛知揆一君) 食料国民生活の基礎をなすものでありますから、効率的に国内生産が可能なものは、生産性の向上と需要に即応した生産選択的拡大をはかりながら、安定的に国内でまかなっていくことが望ましいことであると考えております。財政当局といたしましても、その基本方針にのっとりまして、予算編成等に当たっておる次第でございます。  

愛知揆一

1973-04-11 第71回国会 参議院 予算委員会 第20号

国務大臣愛知揆一君) 先ほど申しましたように、世の中はどんどん進歩しておりますし、社会状態も流動的なことでございますから、新しい説が出たのに対して、ただ単にそれに抵抗を示すという保守的な考え方ではございませんが、十分その意図しているところ、それから日本においてこの考え方を取り入れるとしたならばどういう方向にこれを具体化すればいいかということは、先ほど申しましたように勉強をしてみたいという気持ちはございますが

愛知揆一

1973-04-11 第71回国会 参議院 予算委員会 第20号

国務大臣愛知揆一君) その点のお気持ちはよくわかるわけでございまして、最初に申し上げましたように、過剰流動性対策ずばりこれを税制に期待するというのは、私は率直に言って無理だと思います。しかし同時に、こういう状況でございますから、気持ちとしては法人重課ということを頭に置き、姿勢として税制改正を考えていきたい、これが私の気持ちでございます。

愛知揆一