1948-03-29 第2回国会 参議院 予算委員会 第11号
でありますから、この點については第一囘國會の豫算委員会において税務機構に關する調査の特別委員會を設置いたしまして、いろいろ努力したこともあつた筈であります。そういう薄弱な状態が今日まだ直つておらないのでありまして、そういう状態から、税金の賦課とか、計算とか、そういうことが非常に誤りも多いようであります。
でありますから、この點については第一囘國會の豫算委員会において税務機構に關する調査の特別委員會を設置いたしまして、いろいろ努力したこともあつた筈であります。そういう薄弱な状態が今日まだ直つておらないのでありまして、そういう状態から、税金の賦課とか、計算とか、そういうことが非常に誤りも多いようであります。
更に税務署の待遇の問題とか、或いは機構が非常にまだ弱いというような問題につきましては、先程申しましたように、第一囘國會で特別の委員會まで設けてあつたのでありまして、我々はそれは十分承知しておるのであります。
それから私から大體第一囘國會以來、参議院の圖書館運營委員會がどういうことをして來たかということをずつと御報告申上げました。なかんずく昨年の十二月米國からの圖書館使節が來られましてからのことなど、詳しく報告申上げたわけであります。 こういうふうな御挨拶の趣旨に基いて、我々の委員會としても館長を支持して、立派な國立國會圖書館を建設するということに進んで行きたいと考えております。
○中西功君 この政府職員の俸給等に關する法律案、これと、それから第一囘國會で我々が何囘かに亙つて審議いたしました政府職員の俸給等に關する法律案と比較いたしますと、非常に違つておると思うのであります。即ち當時千八百圓竝びに千六百圓の差額二百圓を支給するというふうなときの法律案は非常に簡單でありまして、こういうふうな附則は全然付いていなかつたのであります。ところが、この度は附則が付いている。
これは先だつての第一囘國會においては私が指摘しましたように、あの當時全官公の勞働組合は全部千八百圓ベースを承認していなかつたと思う。併し承認していないということを政府はよく知つておつて、而も國會に千六百圓と千八百圓の差額を政府の責任において支給いたしますと言つて、承認を求めたと思うのであります。そういうふうな前例があるわけなんです。
實は第一囘國會で千八百圓と千六百圓の殘額二百圓が支給された時には、御存じのようにこの度のようないろいろな、いわゆる不足とか或いは條件というようなものはなかつたのであります。この度に限つていろいろの條件が實際に出されておるわけでありますが、この度二千五百圓をともかくも支給する。
○中西功君 實は昨年第一囘國會でこれと同じようなことがあつたと思うのであります。
第二には、この第二囘國會において是非解決すべき問題は、これは、大臣その他關係各位の御盡力によりまして段々いわゆる軍人軍屬についてもそれ相當の國家としての處置は拂われつつありまするけれども、軍人軍屬にあらざる普通の一般庶民が強制勞働に今尚黙々として服しておる。
だから大臣に私が地方末端の實情を詳しく第一囘國會に述べたのですが、それ程大事な問題を今からこれをやると言つたのでは、今年の六月以降でなければ事業計畫も成立たないということになる。
○新憲法の活用に関する陳情(第二十 七號) ○戰爭犠牲者の負擔公平を自由討議の 問題とすることに關する請願(第百 三十二號) ○政黨法制定反對に關する陳情(第四 百三十九號) ○衆議院議員選擧法中船員不在投票制 度改正に關する陳情(第四百八十九 號) ○政黨法制定反對に關する陳情(第五 百九號) ○衆議院議員選擧法中船員不在投票制 度改正に關する請願(第四百八十七 號) ○第二囘國會
先ず次囘國會の休會の問題につきましては、昨日の合同審査會において、私より本委員會の意向を衆議院の淺沼君に申傳えておきましたが、その後において纏まつた衆議院の意向及び關係筋との交渉の經過等につきまして、これより事務總長より御説明願いたいと思います。速記を止めて……。 〔速記中止〕
では本日を以ちまして、當委員會は、第一囘國會の最終委員會といたしまして、終了いたしたいと存じます。いろいろありがとうございました。これを以て散會いたします。 午前十一時二十七分散會 出席者は左の通り。
それからして大體これで今日皆樣方にお諮りすることは濟みましたのでありまするが、この第一囘國會におきまして我々小委員會を作つておつたのでありますが、國會の宝會と同時に一應小委員會はこれを解散することに相成つておりますので、從來の小委員會は一應これを解消し、又常會に改めてお諮りするということにいたしたいと存じます。異議ございませんか。
○委員長(矢野酉雄君) 御参考までに、最前の委員會の途中で申出がありましたが、民主黨からは滿場一致でこれを第二囘國會に設置して貰いたいという決議を得たという報告に接しました。これは高橋議員からの報告であります。緑風會はもうすでに一週間ばかり前に決定し、各派交渉會でもこれをすでに私が出して御承認を得ているのであります。
○淺岡信夫君 ちよつと私、先程落したのでありますが、天田委員が二囘目の發言の時に、私の、特別委員會の後第二囘國會になさるべき重要な問題をお話をいたしました時に、天田委員は、引揚同胞促進に關するそうした問題は、議院運營委員會で取上げて行けばいいのじやないかということを申したのであります。その點は私、先程説明いたします時に落しましたから申添えておきます。
○北條秀一君 そういうふうに受入れ態勢の整備によりまして、至急善處しなくちやならん問題がありまするので、どうしても明日の第二囘國會の開會の劈頭特別委員會の設置の問題を解決するように計らつて頂きたい。こういうふうに考えるのであります。
新しい憲法のもとに發足いたしました第一囘國會に、文教委員として、文化國家の建設に直接に參與いたしましたわれわれといたしましては、まことに感慨にたえないものがあります。また委員諸君のなみなみならぬ御努力に對しましては、委員長として厚く感謝いたしますとともに、不肖なる委員長をよくご援助くださいましたことを、深く御禮申し上げる次第であります。 それではこれにて散會いたします。
○委員長(木内四郎君) 尚在外同胞引揚問題に關する特別委員會を第二囘國會において設置するや否やの件、各常任委員會の豫算配分に關する件について、御協議願いたいと思います。速記を止めて……。 〔速記中止〕
悦治君 小澤佐重喜君 石田 一松君 中野 四郎君 林 百郎君 委員外の出席者 議長 松岡 駒吉君 副議長 田中 萬逸君 議長 石田 博英君 事務總長 大池 眞君 ――――――――――――― 本日の會議に付した事件 司法委員會の國政調査承認要求の件 第二囘國會運用
本委員會もいよいよ本日をもつて、第一囘國會における使命を終ることとなりますが、委員諸君竝びに關係各當局には委員會設置以來半歳、不敏なる委員長を御助け下さいまして、よく御精勵を願いまして所期の效果をあげることができました。ここに厚く感謝を申し上げる次第であります。 本日はこれにて散會いたします。 午後四時三十分散會
第一囘國會開會以來長日月にわたしまして、委員各位には精勵そのもののごとく、委員會の運營に對して御協力されましたことを委員長としてあつく感謝にたえません。
右に對しまして、しばしば政府に連絡し、速やかに善處すべきことを要望し來つたところ、政府當局は、まず第四の中小企業振興に關する機關を設置したいという意向を有し、次囘國會に中小企業廳設置に關する法律案を提出する用意がある旨を明らかにいたしました。政府が本法律案を提案するとすれば、その機構の運用上、その權能として(一)他官廳に對して強力な發言權をもつこと。
會期は明日もう一日ありますので、緊急問題がありますれば、開くことにしまして、今日は一應第一囘國會の委員會を終了したことにいたします。 最後に一言御挨拶申上げたいと思います。長期にわたる御審議、御苦勞さまでございました。皆さまの御協力によりまして大過なく過し得ましたことは喜びにたえません。來議會で再び御壯容に接したいと存じます。
不肖私が第一囘國會の劈頭から國土計畫委員長を仰せつかりまして、不敏ををも顧みず、ひとえに委員の皆様方のご援助にすがつて今日に至つたのでありまするが、その間におきまして請願は四百數十件、法案を審査いたしますること三件、さらに水害その他の續發に伴いまして、現地調査等、あるいはまた細野三千雄君の主宰せられまする治山治水對策小委員會のこと等、公私にわたりまして絶大なる御支援を賜わりようやく大過なく本日もつて
そのためには第二囘國會の冒頭において、昭和二十二年度豫算の補正第一號と相なりますか、どういう形式になるかわかりませんが、速やかに本委員會は上程されて、殘るところの一・八の授受を速かならしめてもらいたい。これらに對するところの政府の對策あるいは準備、心構え等いかん、こういうことをお伺い申し上げて、簡單な本議題に直接關連のある質問を終りたいと思います。
○庄司(一)委員 ただいまの委員長のお言葉はよく了承できないのでありますが、第一囘國會の期限中は、これをもつて一應打切りまして、第二囘國會以後における本委員會に該問題を繼續してやるという御趣旨のただいまの御相談でしようか。
○坂東委員長 ただいま中島小委員長のお述べの通りで、この件はさらに第二囘國會において続いて調査することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕