2011-05-17 第177回国会 衆議院 総務委員会 第16号
入港船舶の喫水の制限といったものはございますけれども、物資等の輸送に必要な港湾機能が復旧してきてございます。 なお、航路、泊地以外にございます瓦れき、あるいは地方港湾におけます瓦れきにつきましては、その量や散乱状況を十分に把握できていないということでございます。
入港船舶の喫水の制限といったものはございますけれども、物資等の輸送に必要な港湾機能が復旧してきてございます。 なお、航路、泊地以外にございます瓦れき、あるいは地方港湾におけます瓦れきにつきましては、その量や散乱状況を十分に把握できていないということでございます。
全体として約三割の岸壁が、入港船舶の喫水制限や岸壁に載せられる荷重の制限などはありますが、緊急物資などの搬入に利用できる状態となってございます。 被害が甚大かつ広範囲にわたっておりますことから、まだ被害の全容は把握できてございません。現在も被災調査を継続してございます。
ただ、今御指摘がありましたとおり、喫水制限という水深の制限が残っていたり、あるいは陸上部も埠頭用地が沈下をしていて重いものは載せられないというようなこともあったり、様々な実は障害が残っております。陸上との接続の部分、これはかなり実際に使える状態になってきておりますけれども、まだまだ細部というか部分部分は障害が残っているところがございます。
確かに二十四時間操業の問題、あるいはコストの問題、リードタイムの問題とか、あとはコンテナの問題、それから喫水ですね、やっぱりもう世界のこうした拠点港というのは喫水が十六メーター以上といいますか、日本は十六メーター以上の喫水のある、接舷できるバースというのが非常に遅れているということもあり、いろんな要素が絡まって日本の競争力が国際競争力を失ったということはあると思います。
喫水制限などを受ける施設がございますけれども、緊急物資の輸送ルートは一応確保できた状態となってございます。 今般の震災によりまして、その被害が甚大かつ広範囲にわたっておりますことから、全面復旧には相当の時間を要すると見込んでおりますが、被災者の生活支援、施設の応急復旧、資機材の輸送、地域の復興支援のため、できるだけ早期の復旧に努めていきたいと考えております。
現在、青森県から茨城県に至る地域における重要港湾以上の十五の港湾のうち、宮城県石巻港、茨城県茨城港大洗港区を除く港湾では、一部の岸壁が利用可能な状態に復旧しておりまして、港湾全体として利用可能な青森港を含め十三港において、喫水制限等を受ける施設があるものの、緊急物資の輸送等が可能となっております。
委員も御存じのとおり、最近の船というのは大変大型化してまいりまして、例えば、パナマックスというのは満載の喫水は十二メーター、あるいはケープサイズというものも満載の喫水は十七・五メーター、長さも、大きいのでありますと三百四十メーターという巨大なタンカーもあるわけでありまして、こういう巨大な船を受け入れる日本の港というものを選択と集中で整備して、世界の潮流にしっかりと乗りながら日本としての戦略を高めていきたい
そこに海上保安庁の船と海上自衛隊の船が入るだけの喫水があったんですよ、喫水が。あったがゆえに船が横付けできて、そこは物すごい給水ポイント。船の給水能力は物すごいですから。そこは、いろんな県あるいは市、自衛隊の給水車がほとんど待ち時間なく、どんどんどんどんその船から水をいただいて配ったと。また、その港の周辺には入浴場も造ったり。でも、これは、あの港が喫水が短かったら、小さかったら入れないんですよ。
それだけの喫水を担保していた港であり、なおかつ港が耐震強化というものを考えた上での設計であった。 よって、ある程度波打ってはいても、車も入れるし船も達着できる。おかげで、船が持っている給水能力、半端じゃありませんから、そこでどんどんどんどん給水車に水を揚げて、給水車がほとんど待ち時間なくどんどん回転できたと。非常に市長からも評価が高かった。
さらには、舞鶴近海で漁をする人たちの声を言いますと、船外機をつけた小さな漁船が多いが、自衛隊の艦船は喫水が深く波が大きい、スピードを落とさずにとても危険だ。潜水艦は潜望鏡にひっかけられたらすごい事故になる。はえ縄が潜水艦に切られたこともある。訓練はもっと沖でやってほしい。毎日出入りする自衛艦は漁場を行ったり来たりしているし、危険この上ない。こんなことを言っているわけですね。
この後継船舶の規模につきましては、事業に必要な定員、あるいは宿泊施設及び集会スペース等を有し、かつ四島周辺の海域に対応する喫水の浅い中型の旅客船、こうした船を想定しております。具体的な仕様につきましては今検討中ということでございます。 そして、予算につきましては、事業者の選定を行って、そして契約若しくは協定を締結するための経費、こうした経費を平成二十年度予算案に計上しております。
と考えると、そういう港、港湾を整備するときに、災害のときに入る船の喫水というものを考えながら整備すると全然違うのかなと。設計では六メーターというのをもう少し深くするとか、そういう観点でも港湾整備、これは一例ですけれども。それから逆に、孤立するような地域や海岸等であればそこから船を使って避難するとか、いろんなことがありますので、港湾整備についても今の状況を教えていただければと思います。
○国務大臣(石破茂君) 委員御案内のとおり、攻撃型空母とそうじゃない空母があるわけではございませんので、もう総論で空母というふうに申し上げますが、実際に御指摘のように喫水が高いですから、接舷してとかそういうことはございません。
その中の一つとして、いざというときに、朝鮮半島等々でいろいろあったときに、どのような港には艦船、船底、喫水が何メーター、この港だったら六メーター、こっちだったら三・何メーター、みんな地域によってきちんと、実際、もらった地図と今はかったところの違い等々は、きちんと対応しておかない限りはいざというときに役に立たないというのは当然ですから、日米安全保障条約に基づいて日本を守る立場の義務を負っているアメリカ
これはバブルの後遺症ということでももちろんあるわけでございますけれども、発足時に七千三百億円の繰越欠損金があるということが判明をいたしまして、辛うじて資本金より下ということで、喫水線すれすれということになったわけでございますけれども、発足時のその数字が七千三百億円でございまして、平成十六年に、これは九カ月決算でございますけれども、若干の利益を上げて六千六百九十二億円になった、こういうことでございます
現在の水先料金は、船舶のトン数及び喫水を標準として全国一律の基準により定める、こういうことで制定をいたしております。 具体的な水準につきましては、水先ボートの整備費用その他のいわゆる水先業務にかかわるコスト、これを勘案しつつ、諸外国の水先料金制度の水準なども考慮をいたしまして関係審議会にお諮りをし、その審議を経た上で決定している。
○緒方靖夫君 ジョージ・ワシントンの喫水は十三メートル、キティーホークよりも当然大きいわけですね。そうすると、十二号バースに接岸するために通る空母の進入路のしゅんせつ、掘削工事などの工事はすることになるんですか。
に寄る港と途中に寄る港では積んでいるコンテナの空の個数が違ったりをいたしまして、必ずしも十六メーターが必要であるかどうかということが、セットとして十六メーターがある方が望ましいことは確かなんですが、全部十六メーターである必要があるかどうかということもございまして十五メーター以上というふうに書いていますが、今、世界の基幹コンテナ航路の主流になりつつあります八千TEUを積載するコンテナ船ですと、満載の喫水
私は、この備蓄では米なら一・五カ月分ですが、すべて、考えますと、パナマの喫水制限のときに百十日、大体これは制限されたんですね、やはり三カ月ぐらいは備蓄規模を持たないとまずいと思うんですが、この点について、大臣いかがですか。
○増田政府参考人 おっしゃるとおり、万景峰92号以外の船舶であっても、乗員が乗船してきておりますから、そういった船舶の乗員に対し、入管では原則としてこれまで乗員上陸許可を禁止してきた、許可を行ってこなかったということがございまして、船舶運用上の用務、例えば航海部品を購入するとか、あるいは喫水線の確認立ち会いなど上陸の必要がある場合には、厳格な管理を行った上で例外的に必要最小限度の乗員上陸許可を行ってまいりました
また、先生御指摘の港則法第十八条、これでは、その港則法の適用港内におきましては、汽艇でございますとかはしけであるとか、いわゆる雑種船、これはそれ以外の船を、それ以外の船、清龍丸も当然該当しますが、の進路を避けなければならないというふうに規定されておりまして、特に喫水の深い船舶が出入りできる港又は外国船舶が常時出入りするいわゆる特定港のうち、さらに、名古屋港のように船舶交通が著しく混雑する特定港、これにつきましては
配備される環境整備船は、全長が二十七メートル、総トン数で百トンの双胴船のタイプでございまして、広大でかつ潮位差が非常に大きい有明海、八代海を担務することになりますために、喫水が浅くて、かつ、高速で航行が可能な船舶とすることとしております。