1952-03-28 第13回国会 参議院 郵政委員会 第4号
大体固有の問題として、かねてから郵政省で不便を感じ、今回の改正の機会において、大蔵省との交渉において取入れられました点が、右申上げましたような事柄で、これはいずれも郵政事業運営上妥当な改正措置であるというふうに考えます。ただ継続費の問題につきましては、郵政事業特別会計法といたしましては、特にこれを認めない。
大体固有の問題として、かねてから郵政省で不便を感じ、今回の改正の機会において、大蔵省との交渉において取入れられました点が、右申上げましたような事柄で、これはいずれも郵政事業運営上妥当な改正措置であるというふうに考えます。ただ継続費の問題につきましては、郵政事業特別会計法といたしましては、特にこれを認めない。
ただこの方法のみによりますると、只今まで御指摘のような必ずしも実際実情にそぐわない場合もありますので、最近では厚生省とも成るべく実は基礎的な各種のデータをつかむことにお互いに努力をしなければならないという話合いをいたしまして、お互いに努力はいたしておりまするが、昭和二十六年度或いは二十七年度という予算の積算の実際の作業に当りましては、右申上げましたようないたし方をいたしました次第であります。
御承知の通りに食管特別会計の計数は、極めて何と申しますか、極めてふところのひどい会計でありまして、金額といたしまして計上ははつきりと予算面には出ておりませんが、この程度のことであるならば、今後の運用によりまして何とか食管特別会計で、右申上げましたように、CIFまでの金額の半額程度のものを国庫側におきまして負担をするという措置が食管特別会計で措置できるのではなかろうか、かように考慮いたしている次第であります
追つて本件に関して聖十字学園代表者より別紙の如く東京都知事の依頼状を添えて貸付け若しくは払下げ方の申請あり、払下げに当つては国有財産法第九條第一項但書の規定を適用されたい旨の陳靖あつたが、詮議の上希望を容れられたく関係書類を附して右申添へる」というのであります。
右申述べましたような下落の実情で、我々業者のみの力においては、対外輸出品に対する対策には一たまりもなく転落するは当然の帰結であります。本事業法成立に基き、団家が指導的立場におかれて、業者がこれに協力し、輸出の調整を図り、これと並行的に資金の斡旋をし、世界の需要供給を睨み合しますならば、この相場の反動は未然に防止し得ることを確信してやまない次第であります。
次に損害保險会社が右申上げましたような共同行為をなす場合におきまして、不公正な競争方法を用うるような場合におきましては、公正取引委員会の権限に関しましてその権限を犯すものでないという規定を設けたのであります。これによりましてやはり今申上げました公正取引の確保を図つて参る保護規定を置いたわけであります。以上が保險業法の一部を改正する法律案の概要であります。
それで二十七年三月になつても若し右申上げましたような事情で残務が残るという場合におきましても、もうそれは公団の清算事務ということでなくて、その事務は大蔵省のまあ管財局あたりに引継ぎまして、ものによりましては或いは通産省にお願いしなきやならないものもあるかもわかりませんが、とにかくこの一般会計の経費負担の人間で清算事務をいたす。
をしなければならぬというのみならず、地方公共団体の種々の実情を考えて見ますると、いろいろ当初六三制の予定坪数の割当をすでに各地方公共団体にも通知を事実上いたしまして、各府県団体でもその割当を織込みました上でいろいろと工事設営その他の計画を進めておられるという実情もございまするし、六・三制の教室の不足ということにつきましてはもとより、ほかの公共事業の各部面極めて重要ではございまするが、事柄の重要性に鑑みまして、右申上
さような状態の下に、会計検査院の批難事項等につきましても、国民或いは企業が現実に使つているにかかわらず、貸付料を取つていないとか、その処理に怠慢であるというような非難をたくさん頂いておるのでありますが、これらは皆あとのことでありまして、右申述べますような事情の下にありまして、当初から整理ができなかつた。
更に又神戸勧告案に対しましては、その立法に当つては勿論、書面で受取つて相済むんだと考えているのではないのでありまして、立法に当つては各條項について詳細に検討を加え、十分なる資料としてこれを取扱つて、そうしてこの法案ができている次第でありますから、私のほうではこの神戸勧告案に対しては右申上げたような態度で臨み、立法の資料に供しているということをはつきり申上げて置く次第であります。
殊に高速度交通営団、地下鉄の法律案は参議院が先議になつておりますのですが、一昨土曜日に質問を開始いたしまして、本日これが討論を終結し、採決に入ることになつておりますが、これは是非とも一日も早く上げたいと提案者から非常に熱心な要望がありまして、私たちといたしましても定例日が休日であるので、その休日の後に本会議をいずれお開きになるから、できるだけそのときまで差繰つてほしいと交渉しておるのでありますが、右申上
これは一つには官僚独善の弊をできるだけ矯正いたしまして、右申上げましたような広く民意を取入れようという考えかたで行くのであります。ところで社会福祉事業法案の上におきましては、民間の社会事業家の連合会というようなものの組織が、要請に答えて本法の中に規定せられてありまして、民間の社会事業家の意見を聞き、民間の機関というものは本法実現の曉には法規の上におきまして、期待し得られるものがあるのであります。
というものが極めてデリケートであり、具体的に講和というような問題なども取上げられておる現段階におきましては、いわゆるこの朝令暮改というような誹りがあつてはなりませんので、十二分に講和後の日本の最も望ましい行政機構というようなことも併せ考えますというと、只今行政管理庁舌一応の構想を練りました案につきましては、相当根本的に再考慮を要するというような点もございますので、只今委員長のお尋ねの時期の点につきましては、右申上
これだけでは右申上げましたような効果がある酸性土壤を急速に矯正することができないのであつて、現在酸性土壤と言われているのは全国で百五十四万町歩もあるのでありますから、何年かかるかわからないような状態であるのであります。酸性土壤の矯正には、農地局でも力を入れておられるし、農業改良局や農政局でもやかましく言われているのであります。
大体今日までのこの問題に対しまする経過は右申上げましたような次第でございます。
こういうふうな状態でありますから、政府においても台帳の登記事務の現在の状況に鑑みまして、今回の補正予算にこれらの関係の僅かばかりの予算が計上されたということであるのでありますが、その予算によつて右申上げましたようなたくさんの仕事をすることができるのであるかどうか、その人件費はどのくらいであるか、こういうふうなことを先ずお尋ねしたいと思うのであります。
右申入れます。 記 一、掛金率を改訂すること。而し て、この場合、共済掛金の増加分 はすべて國において負担すること となし、農家負担分は現行以上に 増加せしめないように措置するこ と。 二、農業共済組合連合会の事業不足 金(不足金及び利子を含む)を一 般会計から補填して整理するよう 措置すること。
○專門員(安樂城敏男君) 農林漁業金融特別会計に関する申入、昭和二十五年十二月四日参議院農林委員会 かねて政府において計画中の農林漁業金融公庫は、その実施が不可能となり、これに代つて農林漁業金融特別会計が設けられることとなるようであるが、右に関し左記の事項を実現せられるよう右申入れる。 記 一、この特別会計の資金は少くとも百五十億円とすること。
このたび國会へ提出いたしました意見書の概要並びに私どもの要望しておる趣旨の大要は右申上げたところであります。御了承を願います。