1953-07-03 第16回国会 参議院 文部委員会 第4号
○湯山勇君 質問があるのですが、只今荒木君のおつしやつたように、次の機会に、只今のお話の内容もいろいろ検討いたしまして質問をするようにいたしたいと思います。
○湯山勇君 質問があるのですが、只今荒木君のおつしやつたように、次の機会に、只今のお話の内容もいろいろ検討いたしまして質問をするようにいたしたいと思います。
○政府委員(下田武三君) 羽田空港に只今荒木局長から申されましたような米軍側の航空関係の施設がございますが、これは日米行政協定に基きまして、日本がアメリカ側に貸しておる施設でございますので、その関係はたとえこの協定が発効いたしましても、行政協定が有効に続く限りは依然施設として貸与することになる、そう考えております。
○相馬助治君 私は社会党第二控室を代表して、只今議案と相成つておりまする義務教育費国庫負担法につきまして、衆議院回付にかかる原案に反対いたし、なお堀越儀郎君提案にかかる修正案に対し反対いたし、只今荒木君説明にかかる修正案に対し賛成の意思を表明するものであります。 先日私はフイヒテの書かれた「ドイツ国民に告ぐ」を敬虔な気持を以て読返して見ました。
○説明員(内藤誉三郎君) 只今荒木委員から御質問がありましたので、実は地財委のほうからお答えするのが筋でございますけれども、地財委のほうでは従来文部省の数字をそのまま挙げておりますので、これは地財委と文部省と話合済みであります。
○政府委員(近藤直人君) 受入態勢でございますが、これは只今荒木委員のお話によりますと、新潟の本校におきまする農学部の教室、研究室を以ちまして新発田分校の生徒を受入れることになるのでございまして、その面積は約二千坪ございます。これを国立大学の施設基準によりますると、只今の農学部の生徒を収容するに必要な面積は千六百五十六坪でございますので、その間約三百五十坪の余裕があるわけでございます。
併しながら昨日学長さんのお話もございまして、只今荒木委員のおつしやつたように非常に現地では非常な深刻な問題になつておるということでございますので、学長といたしましてもこの点を十分考慮されまして、もつと分校の皆さん並びに地元の皆さんともう少し話合いをされて、十分納得の行くところまで話合いをされた上でこの問題を実行に移したいというふうにお考えなざつたようでございますので、先般文部省に回答がございました六月十五日
○岩間正男君 只今荒木君からも出た問題お伺いしたいと思います。大体文相は憲法二十六條の義務教育無償の規定という精神をどういうふうにお読みになつているか。私たちはこれは当然果すべき国家の任務、子供もこれはむしろ受取るちやんとそういう権利を持つている、こういうふうに考える。
ただ問題は公務員という立場におきまして、国家公務員と地方公務員が同じく一般の奉仕者としての公務員であるという建前においての給与というものをどう考えているかということは、やはり公務員の給与そのものとして検討を加え、又我々が考える場合の対象としてちつとも差支えないのではないか、只今荒木さんが言われましたように、個々の地方公共団体における職員の給与が決して同一ではない、又同一でない所もあるということは、実際問題
○説明員(内藤誉三郎君) 只今荒木委員の結核教員の予算措置の問題についての御質問でございますが、これは従来は御承知の通り義務教育費国庫負担法によりまして、都道府県が小中学校の教員の給與費を拂つておりますので、金額拂いましたものに対して国はこれを清算の補助にいたしまして、教員は採用した分については無條件に二分の一を国が補助して参つたのであります。
その点につきまして只今荒木委員は、今まで非常に苦労してそこに審査方法が確立したと仰せられたのでありますけれども、この点につきましては昨日両参考人からの陳述があり両者においても争いのなかつたように、一応ああいう方法でやつておるけれども、そのやつていることは別に両者完全に了解したことじやないのでまだ問題が残つているのだ、こういう状況でございます。
○国務大臣(天野貞祐君) 私も只今荒木さんのおつしやるように、教員というものが一般地方公務員とは違つたものを持つている、併し勿論地方公務員という性格においては同じことなんですけれども、その内包にいろいろ違つた一つの徴表といいましようか、何といいましようか、そういうものを内包に加えて来ておるのです。それだけ余分になつて来ておるのです。
次に公益事業の職員につきましては、只今荒木さんのおつしやるように別個の身分取扱をいたしたいと考えておりまするが、これはいずれ法律案によつて又お話を申上げる機会もあろうかと思いますので、説明を省略いたしたいと思います。
只今荒木委員からお話のありました通り、実は今日文部大臣、文部政務次官と日教組の方と議員の方達の会見の際にさようなお話が出たのでありますが、文部省といたしましては、教員は現業ではないという大体の考え方を持つております。但し現業、非現業の外の第三種のものではなかろうかと、こういうふうな考え方を持つております。
只今荒木さんから、大体地方自治庁で地方公務員法案の成案ができておるであろうか、こういうお話でございますが、実のところ未だここで御説明申上げ錢程度の成案はまだ得ておらないのでありまして、恐らく過去において考えておりました案がいろいろと今日問題にされておるであろうと思うのであります。
この問題について政府として予算の編成に当つてどういうふうにするかということにつきましては、只今荒木さんがお話になりましたように、終局的な決定にまではまだ至つておらないので、私共地方自治を担当しております者といたしましてはその財政の運営の点から考えまして、能う限り財源の措置を講じて参りたいという考えの下に、今日街これが実現について努力を継続いたしておる次第でございます。
その百億を諾方面にみんな分けようというのですから、教育のほうの災害に充てる部分も到底自分たちの要求するものでないことは只今荒木さんが教育のほうだけで百億要求しようとおつしやいますが、それが全部で百億しかないという有様であります。けれどもそれならば全然もうできないことかと言うと、財源についてはまだ大蔵省や安本のほうなどでいろいろ研究されておるのではないかと私は期待いたしております。
○国務大臣(天野貞祐君) 只今荒木委員からおつしやつたこと私も全く同感でありますし、私だけでなく閣僚諸君も同じ考えではないかと思つております。ですからできるだけそういうように努力をいたしたいと思つております。
教育公務員特例法の制定されまするときに、只今荒木委員からお話がごさいましたような事情で二年になつているのでございまするが、これはあの当時いろいろ当局の方から説明いたしましたように、早期診断をいたしまして、早期発見をいたしますると、又早期治療をいたしますると、專門家の意見で二年で大体軽易な仕事にはつき得るというような結果になりましたので、現在におきましては、現行法の通り二年でやつておるわけでございます
○国務大臣(天野貞祐君) 私は只今荒木委員のおつしやることは実に尤もで、私も曾て自分の著書に結核を病む人達が教場へ出なければならんということは、実に気の毒なことだということを書いたこともございますくらいですから、荒木さんのおつしやることは十分できることなら私もしたいということは非常に思いますけれども、他の公務員との釣合いとか、いろいろなことがありますから、私がここで責任をもつてどうこうということを、
○国務大臣(天野貞祐君) 只今荒木委員からお尋ねになりました第一の点につきましては、私の考えておりますのは文部省内に全く私的と申すとあれですが、例えば教育刷新委員会のようなものとか、そういうのではなくして便宜的な一つの委員会を作つて、そこで文部省内で一つそういうことを全般的に研究しようという趣意でございます。
○政府委員(間嶋大治郎君) その点は只今荒木官房長からお話がありました通り、私共の考えといたしましては、我々が差当り考えておりましたのは既存の法人でございますが、併し代表的な観光機関が新らしく設置せられまして、そうしてそれに対して補助金を交付する必要があるということに相成りますれば、又当然考えなければいけないと思うのであります。