1999-06-01 第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号
一つは、受験要件の廃止及び報酬を会則から外すことということがあるわけですが、これについてはいろいろ話をされたようでありますから、ぜひともその趣旨にのっとって、一人一人が心配なさっているということに対して慎重な対応をお願いしたいということを、まず要望とともに申し上げたいと思いますが、御答弁をお願いします。
一つは、受験要件の廃止及び報酬を会則から外すことということがあるわけですが、これについてはいろいろ話をされたようでありますから、ぜひともその趣旨にのっとって、一人一人が心配なさっているということに対して慎重な対応をお願いしたいということを、まず要望とともに申し上げたいと思いますが、御答弁をお願いします。
こういう現状から見ますと、大学の法学部で特定の科目を履修してこい、それを受験要件にするということはやはりかなり問題ではないかというふうに思っております。
例えば、大型船の受験要件は船舶の操縦経験が三年以上必要である、これに比べて小型船舶、特に最近急増している四級のクラスについては非常に甘い、こういったことで事故が急増しているのではないか。また、講習に比べて経験といいますか実技の時間も少ない。四級クラスは平水上を操艇しながらそういった実技があるそうでございますが、一たん海へ出れば必ずしも平水とは限らないわけでございまして、荒れる日もあります。