1954-03-03 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号
なお本資金の受入れ及び支払いにつきましては、歳入歳出に準ずる取扱いをし、その受払い計算書は、会計検査院の検査を経て歳入歳出の決算とともに国会に提出することとする等の措置を講ずることとして、その経理の明確、かつ適正を期することといたしたのであります。 最後に、外国為替銀行法案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。
なお本資金の受入れ及び支払いにつきましては、歳入歳出に準ずる取扱いをし、その受払い計算書は、会計検査院の検査を経て歳入歳出の決算とともに国会に提出することとする等の措置を講ずることとして、その経理の明確、かつ適正を期することといたしたのであります。 最後に、外国為替銀行法案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。
これは日銀の為替統計によりまして受取り、支払い及び受払いのプラス、マイナスを一覧表にとりまとめたものでございます。最初に二十六年の実績を掲げております。これは暦年でございますが、二十六年の暦年計におきましては、受取りが二十二億四千万ドルに対しまして支払いが十九億九百万ドル、差引二十六年当時におきましては約三億三千百万ドルほどの国際収支の黒字であつたのであります。
それに対しまして受取りの方のその他の欄に同じく三千五百万ドルの金額を計上しておりますから、物量としてはこの中に現われておりますし、決済じりとしては受払い両方に入れておりますから、最後のしりではゼロになつて消えておる。つまり三千五百万ドルのMSAの小麦援助を二十九年度に計上しておる、こういうふうに御了承願いたいと思います。
九頁におきまして、その政府の買入れました三百万枚につきましての受払いを掲げておるわけでございまして、二十六年三月までに三百万枚入りまして、それから合計のところを御覧になつて頂きますると、二十七年の十一月、十二月、それから二十八年の一月と払出しまして、二月から十月まで払出しがなかつたわけでございますが、十一月、十二月それから二十九年の一月、こういうふうに払出しが出て参つておりまして、二十九年一月におきまして
従つて準備はいたしますが、実際の受払いその他については私は協定の成立を待つほかに方法はない、こう考えております。
この仕事を行うために、貿易庁が設けられまして、輸出入物資の受払い、それからその収支をつかさどるために貿易資金が設けられたわけであります。当初は為替貿易調整特別会計に昭和十九年度の剰余金の中から五千万円を繰入れて、それで出発したわけであります。当時の貿易及び貿易外取引のすべては、その収支につきましては正常な決済が行われておりません。
確かに昨年十一月から本年の上半期までは、為替の受払い勘定を見ますと、支払い超過が続いておりました。しかしながら、本年七月から傾向がかわりまして、本年七月には八百五十九万三千ドル、八月には一千百二十三万三千ドルの受取り超過を示しております。
の預託金について申上げますと、大体これが九月末現在では三千四十六億という金額がございまして、大体全体の資金額の五四%を占めておるのでありますが、この全体の五四%の郵便貯金のうちでどの程度が農林関係かということでありますが、これは非常にはつきりしたことはわかりかねるわけでありまして、郵政省のほうでも最近は業種別の調査ということをいたしておらないのでありますが、極く大ざつぱに見まして、毎月の郵便貯金の受払い
この貿易資金受払い計算書の、商工省所管二十一年から三年度までの、二百二十八ページによりますると、受けの方の借入金といたしまして合計四百三十五億円借り入れております。こういうように多額の借入金——これは日銀の借入金だろうと思いますが、当然余剰の円資金がなければならぬと思うのに、かほど莫大な金額か借り出されておる勘定になりますので、これはどういうわけでありましようか。
○吉田(賢)委員 そこでそのうちの昭和二十四年三月まで、すなわち例のガリオア、イロア勘定の基金のあるときでありますが、その現在における受払い勘定について概況を御説明願いたい。
ただ本件の関係が、連合国の勘定の方から引継がれなければ、会計検査院といたしましても、これまでに御説明いたしました通り、司令部の方で管理いたしておる受払いの関係がわからないので、どの程度のものが引継がれるかどうかもわからなかつたので、外為の方の検査といたしましても、この関係はわかり得なかつたわけであります。ただ千六百万ドルの金が一応バランス・シートの上の面に現われましたことは承知いたしております。
しかしこれが鉱工品貿易公団または貿易特別会計の関係におきましては、総体について受払いの決済が間違いなければ、会計検査院といたしましても、各業者別を丹念に見るということまでは、その当時必要を感じていなかつたわけでございます。総体についての決済に注意をいたしたのであります。
○池田会計検査院説明員 これがバランス・シートの上に現われなかつたということにつきましては、この債権が不確実かどうかという関係よりも、むしろ司令部の方がそれまで一手に受払い関係を処理いたしておりましたので、日本政府といたしましても、確実にこの受払いの適正をつかむだけの立場になかつた、従いまして会計検査院といたしましても、これを明確にする手段がなかつた、こういうふうな関係にあります。
○池田会計検査院説明員 その関係は、この前も申し上げたと思いますが、ドル関係は受払いを実際司令部でやつておりまして一日本政府もタッチできなかつた。そうした関係から、会計検査院といたしましても、しようがなかつたような次第でございまして、その関係はまつたく何といいますか、遮断されたような関係になつております。
そうして相当の数量を輸出したわけなんでございますが、外貨建の関係は、先ほど申し上げましたように、貿易特別会計は司令部が一に商業勘定として整理しておりまして、いろいろその間司令部において受払いが相当あつたかと思いますが、その帳じりとして結局日本政府に債権として引継ぎましたのが約千七百万ドルというドルが引継がれたような次第でございますので、千七百万ドルの石炭は結局いつ輸出したものであるかどうかにつきましては
そうして受取る金がドルとかあるいはポンドになるわけですが、その関係は司令部がそつくりその受払い関係をとりますものですから、日本政府はそれにタツチできなかつたわけであります。従いまして検査院としましても、そのドル勘定による、いわゆる輸出の外貨建の関係の支払いが、国もよくわからないし、検査院としても検査できなかつたような状況でございます。
○池田会計検査院説明員 お話の外国へ輸出されましたものの代金はドル、ポンドとか、そうした外貨で来ますその外貨の関係の勘定は、もつぱら司令部の処理しておりました商業勘定で受払いをしておりまして、その関係が検査院としては調べられなかつた次第でございます。
大体の資金の受払いという資金の計画の面からの全体としての数字は計表を持つておりますが、それは今申上げましたことばかりでなしに、既往貸付の回収もございまするし、既往の約束で、約束はいたしましたがまだ貸出しの手続を取つておりませんものもございます。それらの出入りを操作いたしました金繰りの表はございます。
これはもとより粉飾預金の整理というようなことも多少は影響しておるのでありまするが、これはもとより非常に軽微な原因でありまして、もと大大きな原因というのは結局財政資金の受払い事情、すなわち引揚げ超過の状態、それからその次は輸出の不振であります。 次に、銀行の貸出しの状態を申し上げますと、やはり同期間におきまする貸出しの増加高は千九百十三億円であります。
ことに倉庫保管の帳簿というものがありまして、日々受払いがございますけれども、それは常に記帳いたしておりますから、そのしりになつた数字を総合すれば、ただちに金額は出て来るはずなのであります。ところが役所時代におきましては、決算というものはすべて一年に一ぺんしかしなかつた。
昨年度と違いまするところは、本年度は国際通貨基金の払込み等の一時的な資本支出も今のところ予想されませんので、外債の支払い等を考えましても、大体昨年と同じような受払いで推移するのではないか。そうしましてバランスもとんとん程度で行けるのではないかというふうに見ております。 その次の一般会計予算、これはこの国会に提案されておりまする予算のことでありますが、あとから他の関係で申し上げます。
それから、第七条の改正は、一円未満の端数額受払いの例外規定を削除したものでございます。附則の三項及び国庫出納金等端数計算法の一部を改正する法律の附則第二項を削除いたしましたのも、銭以下の支払いを認めていた経過規定を削除しよう、こういう趣旨でございます。
これは石油類を受払いするための役務でありますが、こういうものは取扱いの数量が少なければ費用や労力費がかかりまするし、いろいろな設備の費用もかかつておりまするので、取扱いの数量が少ければ単価は非常に高いものに付くはずであります。その代り単価が或る程度のところまで達すれば、先ずそれで以て算盤が合う。
先ず第一に考えられますのは、例えば今度証紙制度をやる、証紙というのはなかなか製造業者が一々受払いして、瓶詰の封緘のところに貼るというようなこと、これは僅かな税務署だけの力じやできませんので、組合を一つ活用しようじやなかろうかというようなこと、或いはいろいろな報告を組合を通じて出さす、それから酒税法違反の自発的予防というような、四号に変な文句がありますが、密造酒の取締り、密造酒の販売をやめようじやないかというような
本件は、福岡特別調達局で、佐世保及び横瀬油槽所の運営役務を三菱石油株式会社に請け負わせて支払いました一億六千四百余万円のうち、石油類受払い役務の対価として支払いました一億二千五百七十六万二千五百六十円についての問題であります。