1949-03-07 第5回国会 参議院 議院運営委員会 第4号
昭和二十四年三月七日(月曜日) 午前十時二十五分開会 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 ○開会式に関する件 ○開会式式辞に関する件 ○副議長の選挙の件 ○昭和二十三年度参議院予備金支出の 件 ○職員任用の件 ○常任委員会の委員割当変更の件 ○社会保障制度審議会委員に関する件 ○引揚者及び復員者の受入施設並びに 厚生対策等の実地調査のための議員 派遣変更の件 ○自由討議
昭和二十四年三月七日(月曜日) 午前十時二十五分開会 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 ○開会式に関する件 ○開会式式辞に関する件 ○副議長の選挙の件 ○昭和二十三年度参議院予備金支出の 件 ○職員任用の件 ○常任委員会の委員割当変更の件 ○社会保障制度審議会委員に関する件 ○引揚者及び復員者の受入施設並びに 厚生対策等の実地調査のための議員 派遣変更の件 ○自由討議
一、派遣議員 金子洋文、岩本月洲、羽仁五郎、三木治朗、徳川頼貞、松野喜内、高良とみ、小林勝馬、九鬼紋十郎、徳川宗敬 一、派遣期間 二月二十八日より六日間 一、派遣地 京都府、奈良縣 一、費用 概算 七二、〇〇円 内 訳 議員派遣旅費(一名一日一、二〇〇円、十名六日間) 次は在外同胞引揚問題に関する特別委員会議員派遣要求書 一、派遣の目的 引揚者及び復員者の受入施設並びに厚生対策等
実地調査のための 議員派遣要求の件 ○輸送力増強及び輸送サービス向上の 実情調査のための議員派遣要求の件 ○通信事業復興状況外二件の実地調査 のための議員派遣要求の件 ○一般労働問題実地調査のための議員 派遣要求の件 ○九州及び中國、四國地方の建設事業 一般の実地調査のための議員派遣要 求の件 ○図書館施設及びその運営状況の実地 調査のための議員派遣件要求の件 ○引揚者及び復員者の受入施設並
議員派遣要求書 一、派遣の目的 引揚者及び復員者の受入施設並びに厚生対策等を実地調査し以て今後の引揚同胞対策の審議に資する。
議員派遣要求書 一、派遣の目的 引揚者及び復員者の受入施設並びに厚生対策等を実地調査し以て今後の引揚同胞対策の審議に資する。
昭和二十三年十二月四日(土曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○議案の付託に関する件 ○復興金融金庫の機構及び業務内容に 関する調査承認要求に関する件 ○金融制度改革に関する調査承認要求 に関する件 ○水産物増産対策に関する調査承認要 求に関する件 ○引揚者及び復員者の受入施設並びに 厚生対策等を実地調査のための議員 派遣要求に関する件 ○常任委員会專門員及
在外同胞引揚問題に関する特別委員長より、引揚者及び復員者の受入施設並びに厚生対策等実増調査のため、中國地方に淺岡信夫君、天田勝正君、水久保、一甚作君を、近畿地方に穗積眞六郎君、千田正君、池田宇右衞門君、伊東隆治君を、四國地方に岡元義人君、大内キヤウ君、矢野酉雄君、紅露みつ君を本月三日より三十一日までのうち十日間、中部地方に草葉隆圓君、三木治朗君、星野芳樹君を、奨励地方に北條秀一君、木下源吾君を本月三日
在外同胞引揚問題に関する特別委員長より、北海道における引揚者の受入施設並びに厚生対策等を実地調査のため、北海道に三木治朗君及び木下源吾君を十月二十日より十一月十日までのうち十日間、又地方行政委員長より、地方財政問題の審議に資するため、大阪市に岡本愛祐君、吉川末次郎君及び鈴木直人君を十一月三日より五日間の各日君を似て、それぞれ派遣したいとの要求がございました。
議員派遣要求書 一、派遣の目的 北海道における引揚者の受入施設並びに厚生対策等を実地調査し、以て今後の引揚同胞対策の審議に資する。
○淺岡信夫君 なぜ七班にしたかと申しますと、現在の受入施設の函館と、それから舞鶴におきましては大体今明優丸以下十六ぱいの船が動いておりますが、これが三航海すれば約十六万人運ぶことが優にできるのであります。大体そうした受入港に対して、現在のままで両港で約七万人ぐらいは受入れられるのであります。
海外残留者は、今なお七十万を数えられ、これが引揚げ完了までには長時間を要し、しかも受入施設は終戦後何ら改善することなく、荒廃するに任せてあるのは、新憲法下の新しい医療制度を併せ考えるときにも、きわめておもしろくないことであります。 夢に描いた故郷の土地を踏んだ喜びも束の間、受入準備の不完全なため、助かるべき生命をも失うのでは、われわれ同胞として、あまりにも残念に思います。
ところが中西議員としましては、とにかく七萬五千ずつ還すような御意向なんだ、そうすれば八ケ月でこの引揚は完了するのだ、ところが日本の政府は嘘ばかりいつている、第一その調査の結果によると、四萬人を乗せるそこそこの船しかないじやないか、或いはその他受入施設、そうした態勢が整つていないというようなことを聞いて、實は私唖然としたのであります。
(拍手) この出張の目的は、先に第一回國会におきまして政府から改めて、帰りまする引揚者三万人のその受入設備に対して、昨年十一月までに新たな施設を完了するということを厚生大臣が言明したのでございまして、その受入施設の進捗状況が寒冷と降雪のため若干遅延しておる等の有様であつたので、その進捗状況を調査し、又これを檢討し、且つはそれを進捗せしめ、一方引揚者のこの寒空の生活状態を視察せんとするにあつたのであります
(拍手) 先ず厚生大臣にお伺いいたしますが、先に準備されましたソ連地区受入施設は十分にできておりましたけれども、北海道、東北における收容施設は、ソ連よりの送還一時停止によりまして、すでに引揚げて來たところの無縁故者の一万人に轉用当されておるのでありますが、現在では二万人だけとなつております。
昭和二十三年一月二十六日(月曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○議案の付託に関する件 ○在外同胞引揚問題に関する特別委員 会の引揚者の受入施設等調査に関す る派遣議員の報告の件 ————————————— 午後二時三十三分開議 —————————————
第六は、三万人の受入施設は完備したのでありますが、不幸にして十二月六日の到着の引揚者を最後としまして、冬期間の引揚が打切られたのであります。
この出張の目的は、第一囘國会において政府が責任を持つて十一月末までに施設を完了すると言明しました受入施設の進捗状況は、寒さと雪のために若干遅延しておるという有様でありましたので、その進捗状況を檢討し、その急速なる完成を促すというために、議員が派遣されたのであります。
議員派遣要求書 一、派遣の目的 北海道及び東北四縣における引揚者の受入施設等を実地調査して今後の在外同胞引揚問題の審議に資する。 一、派遣議員 北海道班 木下源吾 山田節男 淺岡信夫 北條秀一 東北班 木内キヤウ 穗積眞六郎 千田正 一、派遣期間 北海道班 十二月二十日から七日間。 東北班 十二月二十日から四日間。
在外同胞引揚問題に関する特別委員長より、北海道及び東北四縣における引揚者の受入施設等を実地調査するため、北海道に、木下源吾君、山田節男君、淺岡信夫君、北條秀一君を来る二十日から二十六日まで七日間及び東北地方に木内キヤウ君、穗積眞六郎君、千田正君を、来る二十日から二十三日まで四日間の各日程を以て派遣したいとの要求がございました。これら七名の議員を派遣することに御異議ございませんか。
ただ受入施設が戰災のために非常に少い、こういうことは一つのフアクターとしては考えなければならぬと思いますので、ただいま御趣旨のような方針でいつてみたいと思つております。