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41件の議事録が該当しました。

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1984-04-24 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

刈田貞子君 先ほど同僚議員の中から出ておりましたけれども、この分収育林制度についてはやはり今後民法二百五十六条の適用除外とか、それから国の善管義務とか、こういうふうなものも含めて検討課題が残るであろうと思いますけれども、その辺のところはまた私は機会を得てお伺いをしますので、きょうは外します。  

刈田貞子

1984-04-24 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

次に、分収育林制度の問題について一部お伺いをしたいのでございますけれども、この分収育林制度導入を契機にして国有林における体験林業あるいは施設設置導入の拡大といったことを考えながら、つまり分収育林とそれから分収造林制度を結合させて複合林形成、あるいは先ほど申し上げた複層林形成、あるいは混農林、つまり自分が投資した場所に農を行うというような問題、こういう混農林といったような問題を実現する方向でこの

刈田貞子

1984-04-20 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

次に、分収育林制度について申し上げたいと存じます。  私のいます熊本県の菊池市では、五十二年に市有林で分収育林契約がされたことがあります。市有林の約六十ヘクタールについて一般の人々に公募したところ、大変な人気を呼び、たちどころに四百数十名の方々が応募したということであります。  

大石駿四郎

1984-04-20 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

それから、分収育林制度の問題でありますが、これは緑の資源育成に対する国民的な要請というものが非常に高まっておりますので、こういうことを通じて効果的に作用できるじゃないかというような期待を実は持っております。私は、今、実は調布市と組みまして若者定住環境整備モデル事業というものを進めております。

湯本安正

1984-04-19 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

またこれを具体的に調査しなきゃならぬ問題が残っているわけでございいまして、私どもはそういう調査は今後も引き続き行うこととしておりますし、昨年から実は治山事業をやりました森林のいわゆる水路保全機能モデル調査というのも、いわばそういう計量的調査の実証的な調査でございますが、そういうようなものもこれからも引き続き検討すると同時に、私ども昨年、五十八年度におきまして、都市住民森林整備参加するための分収育林制度

秋山智英

1984-04-19 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

収育林制度につきましては、昭和五十一年から民有林の広葉におきまして実は実験を重ねてまいったわけでございますが、各地域におきまして大変これに対する反響が大きく出てまいりまして、私どももやはり将来の二十一世紀に向けましての森林資源整備充実する面に立ちまして、国民皆さんの御協力をいただきながら進めることが大事でございますので、ぜひとも国有林におきましてもそういう考え方に立ちまして今後進めてまいりたいと

秋山智英

1984-04-18 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

秋山政府委員 国有林に分収育林制度導入するという考え方の基本につきましては、緑資源造成につきまして国民理解を一層高めるということが大きな目的になっておるわけであります。  そこで、私どもこれを実施するに当たりましては、公募抽せん方式によりまして広く参加者を募ってまいる、こういう考え方でございます。

秋山智英

1984-04-18 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

国有林野法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たっては、分収育林制度の円滑な発展に資するよう左記事項の実現に努めるべきである。      記  一 国有林野における分収育林制度の実施に当たっては、地元関係市町村と協調し、地元関係者定住条件整備推進のための環境づくりに寄与するよう努めること。  

吉浦忠治

1984-04-12 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

駒谷委員 国民が分収育林制度に乗って結局育林資金を出資をするという形になるわけでございますので、金銭的に、間接的ではありますけれども保育の応援をするという形になろうかと思います。  そこで、ここの点については林野庁長官のお考えを聞いておきたいのですけれども国有林野法の十四条でございますね。林産物の採取という問題がありますね。おわかりでしょうか。

駒谷明

1984-04-12 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

神田委員 ただいまちょっとお話がありましたが、公益的な機能の発揮にかかわるところの問題につきましては、森林造成費等につきましても一般会計負担の増大を求めていく、及び受益者負担の積極的な導入検討すべきではないかというふうに考えておりまして、例えば、今回導入します分収育林制度についても、電力会社等ダム上流域に対する森林の保有に参入をしてもらう、こういうことを促進してはどうだろうかというふうに考えておりますが

神田厚

1984-04-10 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

先ほど私は意見具申の中で、分収育林制度国民森林に対する関心を高める、あるいは浄財が入ってくるという点だけを申し上げましたけれども、もう一つ、我々自身が今まで国有林内仕事をしておったのでありますが、またこれからも国有林内仕事をしますけれども、そういった部分に民間の浄財が入ってくる、それだけ財政が厳しくなったんだというふうな意味においては、我々自身も仲間の労働者に対してもっと一生懸命やろうじゃないかという

高畑次穂

1984-04-10 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

そういうふうな、言うならば否定的見解を述べました上で、逆に積極的に申しますと、先ほど国有林の分収育林制度さらには分収造林制度で申し上げたのと同じような考えで、おまえたちはそういう利益を受けているんだから金を払えというような、言うならば後ろ向きといいますか、税金的発想ではなくて、一緒に山を育てていこうではないか、そういうような、逆手にとりましたと言うと表現は悪うございますが、山をつくっていくということに

村尾行一

1984-04-03 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

政府におきましては、このような情勢に対処して、国民参加による国有林野整備促進するとともに、あわせて、生育途上にある人工林育成のための資金確保にも資するという観点から、今回、国有林野に分収育林制度導入することとし、この法律案を提出した次第であります。  次に、この法律案の主要な内容につきまして御説明申し上げます。  

山村新治郎

1984-04-03 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

昨年、民有林について新たに分収育林制度導入して森づくりへの国民参加、こういうことは私は大変結構なことであったと思って喜んでいるわけであります。このたびさらに今度の改正案で分収育林制度国有林にも広げようという趣旨でありますから、これについてぜひひとつ実現して充実していただきたい、こう思います。  

野呂田芳成

1984-03-13 第101回国会 衆議院 予算委員会 第19号

、牛肉、オレンジ等農産物輸入に関する日米交渉における政府の方針、米の需給逼迫の懸念と水田利用再編第三期対策考え方、米の需給逼迫とその計画の策定のあり方、食糧の自給力維持強化策、農家の経営規模、形態の実情とそれに対応する今後の農政のあり方土地改良事業推進畜産業経営改善策子牛、生乳、乳製品等価格安定策養蚕業の衰退の原因とその振興策、特に蚕糸砂糖類価格安定事業団在庫糸解消策、分収育林制度

武藤嘉文

1984-03-10 第101回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

私は非常に気になるのですが、そういうようなところへ一口五十万というのが入ると、やはりどうしても投機的という傾向になるんだろうと思いまして、その辺を篤と案じておるものの一人でございまして、せっかく林野庁の職員の皆さん方が知恵を絞ってつくり上げようとする分収育林制度を二十一世紀に向かって実りあらせるために、しかも国民が山林に親しむもとになるように、開いてみたら、将来十年くらいたってみたら、何のことはない

川俣健二郎

1984-03-10 第101回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

非常に投機的な野心というか、そういうところから高いのかなという感じがしないでもないのですが、それは後にしまして、今度は国有林の分収育林制度という法案を予定しておるわけですが、民有林国有林対象だけが違うのか、民有林でやってみて反省の上でちょっと手直しをしてやり方を変えるというようにしておるのか、その辺ですね。  

川俣健二郎

1984-01-20 第101回国会 参議院 決算委員会 第3号

そこで、具体的な話といたしまして、答申におきましては、現在の改善計画は御案内のとおり五十三年から六十二年でございますが、この間に一般会計から繰り入れをお願いするわけでございますが、この一般会計からの繰り入れを行う期間の延長、それから今後の要員調整を円滑に行うために新たな資金措置を行うということ、さらには昨年この分収育林制度というのを確立いたしましたが、これは民有林についてやったわけですが、これを国有林

秋山智英

1983-05-13 第98回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

森林法改正とか分収育林制度ができましたけれども、しかし、これは将来の長い時間かけてやる問題ですからね。だから、したがって、当面何としてもそういう森林管理、こういうものを徹底さしていく道、なかなかむずかしいと思うんですが、やらなきゃならぬ、そういう状況ではないかと思うんですが、その点について林野庁の御見解と、そして長官の御見解をお伺いをしておきたい。

伊藤郁男

1983-05-13 第98回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

五十八年度におきましても、森林適正管理推進対策事業という事業を新たに創設いたしまして、森林管理適正化のための対策推進いたしておりますが、さらに過日、森林法並びに分収造林特別措置法、この改正を行いまして、市町村によります森林整備計画制度、これを導入いたしまして、間伐保育促進を図る、あるいは分収育林制度これを創設いたしまして、森林整備を図っていく、このようなことをやっているわけでございますが

鈴木郁雄

1983-04-20 第98回国会 参議院 本会議 第11号

最後に、森林法及び分収造林特別措置法改正案は、最近における林業活動停滞等森林及び林業をめぐる諸情勢変化にかんがみ、間伐保育等森林整備促進及び林業普及指導事業運営効率化を図るため、市町村による森林整備計画の樹立及び市町村の長による施業の勧告制度導入助成方式の変更並びに分収育林制度導入等のため所要改正を行おうとするものであります。  

下条進一郎

1983-04-15 第98回国会 衆議院 本会議 第16号

本案は、間伐保育等森林整備推進し、林業生産活動活性化に資するため、市町村による森林整備計画制度導入、分収育林制度創設等を図るほか、林業普及指導事業効率化を図るための措置を講ずることを内容とするものであります。  本案は、去る二月十日提出され、同日本委員会に付託されました。  

山崎平八郎

1983-04-14 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

政府におきましては、このような森林及び林業をめぐる諸情勢にかんがみ、間伐保育等森林整備推進し、林業生産活動活性化に資するため、市町村による森林整備計画制度導入、分収育林制度創設等を図るほか、林業普及指導事業運営効率化を図るための措置を講ずることとし、この法律案を提出した次第であります。  次に、この法律案の主要な内容につきまして、御説明申し上げます。  

金子岩三

1983-03-30 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

さらには、今回の法案で御審議いただきます分収育林制度推進しまして、これによって一般国民皆さん森林造成に対する理解協力をいただくというようなこともしてまいりたいというふうに考えておりますが、当面のわが国の森林につきましては、森林を適正に管理するというところに特に重点を置いた緑キャンペーンなり、御理解をいただく運動を進めることが大事だろうと考えております。

秋山智英

1983-03-30 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

そこで、私どもこれからこういうふうな状況下におきまして森林整備促進するということについては、一方には厳しい情勢がありますが、また、片やこれに希望する方々も多いわけでございますので、林業振興を通じまして林業経営収益性の向上にさらに一段と努力しながら、全体的に分収育林制度のよさというものを一人でも多くの方に理解していただきながら、森林経営への参加の希望をより一層高めていきたい、かように考えております

秋山智英

1983-03-30 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

秋山政府委員 分収育林制度あるいは分収造林制度を進めていく上におきまして、造林公社がいままで分収造林の側面できわめてりっぱな成果を上げておりますので、私どもこれからの分収育林を進めるに当たりましても、造林公社所要条件整備をいたしましてひとつ積極的に森林整備法人としまして育成、強化していこうと思っています。  

秋山智英

1983-03-24 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

○田中(恒)委員 私は法案について少し審議を進めたいと思いますが、その前に、この森林法改正市町村森林整備計画を立てるというところが一つの重要な柱でありますが、さらに、分収育林制度というものを新しく契約として設ける、こういうことでありますが、これについては、臨調等答申もこれありというわけではありませんが、示されておるように、あるいは国有林を初め農林水産省、林野庁のいわゆる予算というか、財政状況

田中恒利

1983-03-24 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

もう一つは、緑資源確保の問題が国民的課題となり、要請も非常に高まっておりますが、やはり国民理解だけでなく協力参加のもとに森林整備を進めるということがこれからの政策を進める上におきましてきわめて重要でございますので、そういう観点から分収育林制度というものを制度化しまして、地域林業振興にこれも寄与してまいりたい、かような考え方に立ちまして制度を打ち出した次第でございます。

秋山智英

1983-03-24 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

今回、市町村長森林整備計画をつくらせる、あるいは分収育林制度導入するということでありますけれども、いま国民的にも緑資源の問題についてはきわめて重要認識をされておるわけでございますが、やはりこれからの森林の持っておりますところの公益的機能充実強化の問題あるいは緑資源確保の問題に対しましては、国民理解をいただきながら、国民参加の上に立ちましてこれを進めていくということがきわめて重要でございます

秋山智英

1983-03-22 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

政府におきましては、このような森林及び林業をめぐる諸情勢にかんがみ、間伐保育等森林整備推進し、林業生産活動活性化に資するため、市町村による森林整備計画制度導入、分収育林制度創設等を図るほか、林業普及指導事業運営効率化を図るための措置を講ずることとし、この法律案を提出した次第であります。  次に、この法律案の主要な内容につきまして御説明申し上げます。  

金子岩三