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58件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1986-04-11 第104回国会 衆議院 大蔵委員会内閣委員会地方行政委員会社会労働委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

○保田政府委員 厚生年金特別会計の金繰りからいたしまして、いつの時点になったら年金財政の運営に支障を生ずるかということについては、人によって、立場によりましていろいろあると思うのですが、借りている立場からしますと、とにかく特例公債依存体質から脱却すれば極力早く計画的に返したい、こういうことでございます。

保田博

1986-03-20 第104回国会 衆議院 本会議 第12号

次に、厚生年金特別会計等へのいわゆる繰り入れ減額措置についてでございますが、単純延長することは問題があるという答弁をしたことは事実でございます。したがって今度は、新たに導入する基礎年金分国庫負担を対象としないで、基礎年金発足前の三十六年四月前のいわゆる給付費等経過的国庫負担の二分の一である三千四十億円にとどめた、こういうことでございます。  

竹下登

1986-03-20 第104回国会 衆議院 本会議 第12号

(拍手)  さらに、厚生年金特別会計等への国庫負担繰り入れ減額措置についてお尋ねいたします。  昨年、竹下大蔵大臣は、六十一年度以降の繰り延べについて、六十一年度より年金制度改革の実施が予定されており、繰り延べ措置をこのまま延長することには問題があるという趣旨の答弁をされております。今回の繰り延べ延長措置について、どのように説明されるのか、昨年の答弁を踏まえてお答えいただきたいのであります。

古川雅司

1984-12-18 第102回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

だから、来年ももう一回国庫負担を四分の一減額する、逆に言えば四分の一、厚生年金特別会計から一般会計に貸すということになりますと、昭和六十五年の赤字公債脱却が予定どおり済んで明くる年の昭和六十六年の年央に返すとして、今度は元利のトータルというのは何と一兆五千五百七十億になるのです。

森井忠良

1984-07-26 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第29号

国庫負担を具体的に厚生年金特別会計に返す。これは今年金改革を議論しているのですから、しかも莫大な七千三百六十億円の金ですから。とにかく国庫負担をカットしておいて保険料負担で穴埋めするとかいうのは、さっき租税、保険料負担率の議論を長々といたしましたけれども、被保険者国民にとってはそういうことは何の行革でもないわけですよ。

大原亨

1984-04-19 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第9号

そして、それは一つ厚生年金特別会計への操り入れ、このことが延伸されたといいますか貸し付けたといいますか、戻す約束がありますか、ありますかと言って当時は大変国会で論議を重わたことでした。こういう一つ予算操作。それから国民健康保険会計に対する国庫負担の十一カ月予算、これも予算操作の中でやったことです。

平石磨作太郎

1974-04-25 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第29号

関係各省と鋭意協議を進めてきたところでございますが、今回御提出申し上げております法律案作成段階までにおきましては、いわゆる土地開発公社厚生年金特別会計からの責任準備金移管等の問題などもございまして、取り扱いの結論を得ることができなかったのでございまして、そういう意味におきまして、私どもは今後も前向きに検討を進めたいと思っておりますが、内部で話がつきますればぜひそういうようにいたしたいと考えて、

古屋亨

1974-03-07 第72回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

これは御承知のように厚生年金特別会計法というものによって、保険料その他によってやっていくわけですから、これはそういう性質のものにはなじみません。これははっきりしています。なじみませんが、さかのぼって年金をやるということは、その間に死んだ人はどうするだ、やれ何だ、そんなこと私事務的に言うと、またあなた事務的だと言うから言いませんが、法律的に不可能だということを私は言いませんよ。

齋藤邦吉

1973-06-22 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第31号

そこで私は、時間がないそうですから、いわば今度一番威嚇的な立法のように感ずるのは、厚生年金特別会計法の一部改正です。要するに一年内の間に保険料収入で償還することができ得るすなわちごく短期なんですね、この短期融資しか借り入れ金をしてはならぬと書いてある。私はこの法律はまさに威嚇立法だという感じがする。これによって弾力条項を全面的に発動しなければならぬです。

多賀谷真稔

1973-04-07 第71回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

しかし、これからの先のところで、ことしから入ってくる徴収された年金厚生年金特別会計というようなものを持っておりますね。あそこに徴収してきたものから今年度の給付金を引いて、資金運用部資金に銀行みたいに預けているわけですね。だから、それはたとえば私は厚生省のほうに意欲がないと思うんですよ、別会計にするほどの、私は、とてもいまのところ。

田中寿美子

1973-04-07 第71回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

財投資金に、やっぱりどんぶり勘定で、もとのさいふに入れておくと、こういうことだろうと思うんですが、私はさいふを分けてほしい、年金分を今後分けてほしいということや、それから厚生年金特別会計の中で処理することができないかどうかということは、私、厚生省なんというのはもっと意欲を持って考えるべきだと思うんですよ。

田中寿美子

1971-03-10 第65回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

それから多少問題は離れますが、第三に、特別会計の中に厚生年金特別会計というものがございますが、これについて格別慎重な審議を願いたい。以上が要旨でございます。  そこで、第一の税負担の不公平に関することでございます。  予算審議の重点は、むだな歳出を極力抑制し、できるだけ少ない国民税負担において国家財政を運営するにあると思います。

錦織尚

1967-08-15 第56回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

そこで、まず政府としては、こういった累積赤字を消すことをやろうということで、この場合には厚生年金特別会計法の一部改正によりまして、運用部から六十億の金を借りて、それから、一般会計から十億を繰り入れまして、その六十億に対しましては毎年七年間の間で十億ずつ返していく、こういう規定で三十年の改正の際には考えたわけでございます。

岩尾一

1967-06-13 第55回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

藤田藤太郎君 私は、どうも福祉施設費がだんだん多くなって、その勘定融資勘定になっているのか支出勘定になっているのか、その点がようわからぬようになってきたから、厚生年金特別会計の詳しいものを出してください。それから、いまの健康勘定ですね、国立病院健康勘定特別会計でしょう。それも出してください。お願いしておきます。

藤田藤太郎

1965-04-30 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第26号

本年度厚生年金特別会計から資金運用部に入れる分は三千四十九億円、こういうことになるわけですね。昨年は、同じく厚生年金からは二千百八十億円資金運用部に入れてますね。ということは、これはどういう関係になっていくのでしょうか。年々そういうふうに入れていくわけでしょう。去年も入れているわけですね。その前年も入れているわけですね。

八木昇

1964-04-07 第46回国会 参議院 地方行政委員会 第22号

で、この九億一千万円の中には、厚生年金特別会計からの交付金を含んでおりますものと、それから従来、市町村職員共済組合組合員でありました者が、この団体共済組合員になる者が出てまいりますので、そういった人たちについては、共済組合からの移換金を受けるということになってまいりますので、こういった移換金追加費用とを含めた合計額が九億一千万円ということでございますが、いま申し上げました厚年特別会計からの交付金

胡子英幸

1964-04-07 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

厚生保険特別会計から交付金を受けることになっておるのでございますが、これは当共済組合が発足いたしますとともに、厚生年金期間を通算いたしましたので、厚生年金特別会計から所要財源移管を受けるということになっておるのでございます。そのための厚生年金の被保険者期間確認作業であるとか、あるいは交付金額計算作業というものを、三十七年八月に、約三カ年間にわたりまして作業を行ないまして、終結をいたしました。

河野恒雄