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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2005-01-19 第161回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第2号

三のプランゲ文庫占領期刊行図書)の収集経費につきましては、連合国最高司令官司令部GHQ)が検閲のために収集し、現在米国メリーランド大学が所蔵する我が国占領期刊行図書のうち、まず児童書から順次マイクロフィルム等に複製し収集するための経費として五千七百万円を計上しております。  四は、施設整備経費でございます。  

黒澤隆雄

2004-08-06 第160回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号

プランゲ文庫は、日本占領期我が国のあらゆる出版物連合国最高司令官司令部GHQ)が検閲のために集め、現在は米国メリーランド大学が所蔵しているコレクションでございます。この経費は、既に複製により収集いたしました雑誌、新聞に引き続き、図書マイクロフィルム等に複製し、収集するためのものでございます。  第四は、施設整備に必要な経費でございます。  

黒澤隆雄

2004-06-03 第159回国会 参議院 財政金融委員会 第15号

○国務大臣(谷垣禎一君) 今、竹中大臣は財政や経済政策の面でおっしゃいましたけれども、要するに、戦後の占領期からどう日本独立をしていくかというような過程につきましても、今生き証人の数少ないお一人ではないかと思っておりまして、そういう意味では戦後日本政治経済全体の設計に大きなかかわりを持ってこられた先達だというふうに私は思っております。

谷垣禎一

2004-04-05 第159回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第7号

私もこの前、逓信大臣に、懇談がありましたときに逓信大臣がお話しになって、いわゆるイラクと米国の妥協は非常に難しくて、主権移譲後も占領期と同じ無協定状態が、異常事態がしばらく続きそうだと、ここは報道しているんですけれども、そういう問題がやはり存在すると。  

小泉親司

2003-03-20 第156回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

それは、一つには、戦後の七年に及ぶ占領期におけるアメリカ日本支配によって培われた卑屈なまでの対米観と無縁ではないと思われます。そして、それとタイアップして進められた戦後民主主義教育との一体不離関係に思いをいたさざるを得ません。つまりは、またしてもというか、やはり当調査会で進められている憲法の問題に行き着くわけであります。  

赤松正雄

2003-03-06 第156回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第2号

私、冒頭にまずお聞きしたいと思いますのは、憲法をめぐるこの日本における状況というものについて、私なんかは、短い時間ですから端的に申し上げますと、私自身にもあるのですけれども、やはり戦後日本占領期における、私たちの命の底に深く沈められたアメリカ占領期における日本人の意識というものが、今この憲法に対する対応の問題で陰に陽に大きな力を発揮しているんじゃないかと思っております。  

赤松正雄

2002-07-22 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第3号

日本神話に関して日本の若者がこのように無知な状況になっているのは、占領期教育改革に原因があると思われます。  戦前の日本史は国史と称して、古事記や日本書紀にある神話をあたかも歴史事実かのように歴史教科書に記してきました。それを占領軍の指導によって、考古学等科学的成果に基づく科学的な歴史記述歴史教科書に改められたわけです。

武山百合子

2000-05-11 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第9号

既に、憲法制定過程については、占領期が終わって、制定経緯が明らかになってきた段階からさまざまな議論がされていたことを承知しています。あるいは、膨大な資料や書籍も出ているわけであります。だから、もはや制定過程の問題は克服されているとするのは、しかしこれは一部専門家の中でのことではないでしょうか。

藤村修

2000-04-20 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第7号

添えております資料1の左側の欄の中、これは私が二年ほど前に書きました、「占領期という吉野作造賞をいただいた本の二百六十九ページでありますが、マッカーサー三原則の第二項が(A)に出ております。「国権の発動たる戦争は、廃止する。日本は、紛争解決の手段としての戦争、」これは侵略戦争のことをいう、「さらに自己の安全を保持するための戦争をも、放棄する。」

五百旗頭真

2000-03-23 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

だから、そういう意味で、第三期の占領期を考える場合には、憲法制定経緯が始まる直前は日本は全く無憲法状態であった。よく明治憲法から昭和憲法へとか、明治憲法から新憲法へということを書いてある本はありますけれども、よく見てみると、明治憲法そのものがもう棚上げされて、軍部の中ではまさに改憲論が出ていたのですね。

長谷川正安

2000-03-23 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

○石田(勝)委員 時間があれですから最後の質問に入りますが、並列的に考えるべきだ、今そういうふうにおっしゃったので、そういうふうに私どもも考えさせていただきたいと思いますが、「占領期の国民と領土は三層の支配関係の下にあった。」こうおっしゃっております。  すなわち、第一は連合国による支配、第二はGHQによる支配、第三は日本政府による支配である。そして、この中で実質的な主権者GHQであった。

石田勝之

2000-03-23 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

として、占領期占領解除以降を分けてその性格を考えるべきだとおっしゃっております。そして、占領解除以降、すなわち、先ほど来お話が出ておりますように、講和条約による主権の回復とその後の支える意思諸力によって日本国憲法は初めて正当化された、国家の最高法規になったと主張されている、そのように理解をしてよろしいんでしょうか。

石田勝之

1999-08-03 第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会 第5号

事実、そういうふうに国旗はその占領期に、上げてよいとか上げて悪いとかというふうな言い方をされましたけれども、そのときの国歌とか国旗というものは、当然今言われているものを指していたわけですね。  それが最初の方の質問の答えで、後者の、議論をした方がよいということ、それ自体は私は問題ないと思います。

杉原誠四郎

1995-03-10 第132回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

熊田国立国会図書館副館長 現在進めております計画も、既に十数年を経過いたしておりましてまだアメリカにあります占領期の文書も十分収集し切れていないという状況でございまして、その先どうするかということについては、現在のところ、まだはっきりした計画は持ち合わせておりませんが、少なくとも、アメリカにあります公文書館資料は十分な形で収集してまいりたいというふうに思っております。

熊田淳美

1994-10-27 第131回国会 参議院 外務委員会 第1号

実は、これは戦争に負けて、その前、結構人間がいたわけですが、そのときのお答えにもあるんですけれども、「戦後の、それも占領期外交必要性というものが一時非常に少なくなったという時期がございましてこというお答えがありまして、事実そうなんです。そのときにがたんと減っているんですね。そういう必要が減ったから人間も減らしたのかもしれない。

椎名素夫

1994-06-23 第129回国会 参議院 外務委員会 第5号

政府委員池田維君) 細かい数字が手元にございませんので、正確にお答えすることができないわけでございますが、後ほど調べまして御報告いたしますが、一般的な印象として申しますと、ただいま先生御指摘になられたとおりでございまして、戦後の、それも占領期外交必要性というものが一時非常に少なくなったという時期がございまして、そこが一つ出発点になって少しずつ上がってきたというところではないかと思います。

池田維