1973-06-21 第71回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第16号
○白鳥説明員 企業会計原則の七原則につきましては、ただいま先生のおっしゃったとおり、真実性の原則、正規の簿記の原則、資本剰余金との原則、明瞭制の原則、継続制の原則、保守主義の原則及び単一性の原則、こういう七つの大原則が基本的にございます。私ども、有価証券報告書を審査するにあたりましては、まず第一次的には——公認会計士が財務諸表につきまして監査をいたします。この監査報告書を添付するわけでございます。
○白鳥説明員 企業会計原則の七原則につきましては、ただいま先生のおっしゃったとおり、真実性の原則、正規の簿記の原則、資本剰余金との原則、明瞭制の原則、継続制の原則、保守主義の原則及び単一性の原則、こういう七つの大原則が基本的にございます。私ども、有価証券報告書を審査するにあたりましては、まず第一次的には——公認会計士が財務諸表につきまして監査をいたします。この監査報告書を添付するわけでございます。
そこでその点少しこまかくなりますので、またそういう点については具体的に触れるとして、地域開発をするために、広域行政をするために、いつも出てくるのは、水の問題とか土地の問題、道路、港湾、こういうふうなものは府県の立場とか利害を離れて、広域的な単一性が必要だ。だから財源をプールするためにも広域のほうがいい。多くの自治体が一緒になったほうがいいのだという、こういう広域行政の進め方というものがある。
そういう事態の中で、府県の立場あるいは利害を離れた広域的の単一性が必要になってきている。しかも、現在の府県制割拠の体制と財源問題が広域開発に対する隘路になっているのだ、こういう考え方が開発行政を進めていく中に非常に大きな障害となって出てきているように見受けられます。
一般の場合では二つの違った広さの事業区域、しかも同一の種類に属する事業区域が重なって設定される、予定されるということはないかとも思いまするけれども、非常に特殊な地域におきまして、ある観点からいたしますると、一定の広さを持ったものを事業区域として設定することが適切であり、その上かつその中の、ここに掲げておりまする国民生活の分野における共通性がきわ立って強い、単一性を持った小さいコミュニティーといいますか
第二の点は、何としても中小企業というものが、農業のような単一性を持ってないだけに、一本の政策で、これで全体の中小企業というものに適用するというのは、なかなか無理があるから、やはり各地方における、都道府県における指導行政というものの役割りというものは非常に大きいのではないか、そういう点で、中小企業のいろんな指導機関がありますが、できるだけこれを一元化して、やっぱり総合的な指導センターのような制度を考えていきたい
ワクチンの単一性の検定とそれからワクチンの汚染の有無の検定、あるいは動物実験による安全試験というものはわかりましたが、野外実験の点でございます。人体に対する安全試験がされてないということを、専門的な立場でたいへん不安がっている人がございますので、その点についてひとつ明快な御解明をお願いしたいと思います。
公的単一性の実現こそは流通機構整備刷新への唯一の方途であることをかたく信じておるものでございます。 これがためには、地方市場におきましては根拠となるべき法律を速急に制定せられまして、これによって県条例を指導いたしまして、業務の内容、施設規模、信用等を規制いたしまして、地方市場の再編整備を促進し、生産者、消費者等いわゆる公共の福利増進に寄与せんとするものでございます。
第二十九条にいう地域とは、たとえば東京駅周辺といった比較的狭い場所をさすものでありまして、共同して措置をとらしめる理由は、かかる地域におけるバスターミナルは、当然に単一性を保有すべきものであり、また、このターミナルを使用するのは、結局これら関係事業者となるわけでありますから、被らが互いに協議して、最も使用しやすく、かつ、利用者公衆にとっても便利なものを設置すべきであると考えられるからであります。
ここで地域と申しますのは、たとえば東京駅周辺というような地域でありまして、この場合、共同して措置をとることといたしましたのは、このような地域におきましては、バスターミナルは、当然に単一性を保有すべきであり、またこれを使用するバス事業者も、またあらかじめ定まっている関係上、それらのものが互に協議して、最も使用しやすく、かつ、利用者公衆にとっても便利なものを設備すべきであると考えられるからであります。
大蔵省は財政の単一性その他の財政的面から反対しておったことは、私も知っているのであります。しかるところ、昭和二十七年の、私が通産大臣専任でいるときだったと思います。当時大蔵大臣の向井さん、そうして建設大臣の佐藤榮作、私と、閣議でこの問題を論議いたしました。私はそのときに目的税的な性格を持たす方がいい、こういう考え方で、閣議決定をいたしたのでございます。
財政の民主化のうちには、公開性とか、明朗性とか、単一性とか、いろいろその原則はあるのでありますが、会計年度というものをよく守るということも、やはり財政民主化の一つの重要な原則なんです。しかし窮屈に考えて何でもいけないというわけではありませんけれども、やはり筋の通った形でなければ、この会計年度の原則をあまり乱すことは私はよくないと思うのであります。
農林省におかれましても、この規定を設けたからというて直ちに単一性をとるものじゃないというふうな明確な御答弁がございますので、われわれといたしましても十分安心はいたしておるのでございますが、法理論といたしましては、今申し上げたような実際上認可後の排除措置という点を勘案いたしますると、はなはだ不都合な結果が起りやすいという意味におきまして、今まではこういった適用除外の考え方はして参らなかったのでございますが
、この規定を明らかにきめますというと、むしろ私が今いろいろと申し上げて例を引いて申し上げたこととか、他日国会審議が完了すれば公けにする手続もとるべきであると思っておりますが、その際に間違いのないように、官庁間の覚書よりは詳しい精神的な、あるいは基本方針についての内容も書いて、初めて外に公けにすべきものだとして申し上げたことで、おそらく御理解願えないかと思いますが、簡単明瞭に法定いたしますというと、単一性
そういう地域はどうして起ったかというと、やはり天然資源の枯渇あるいは需要の不足、これは日本でいいますと、ちょうど炭鉱あたりに当るわけですが、あるいは一産業の全般的な衰退、あるいは産業の単一性と雇用の季節的変動、兵器工場、造船所、航空機工場ないしその他の国防施設の閉鎖、さらにその他、地域の住民が主として従業している大企業が閉鎖している、こういう理由がいろいろあげられておりますが、そういう地域に対しては
第三に完全性及び単一性、第四に事前審査性及び厳密性、(「大学へ行つてやれよ」と呼ぶ者あり)第五に限定性及び年次性、第六に節約性、(「早発性痴呆症」と呼ぶ者あり)大体こういうのが民主的予算制度の基本原則と言われておるのであります。ところが、今度衆議院で修正されて来ましたこの予算は、一体この明瞭性の原則に当てはまつておりましようか。
第三が完全性及び単一性、私は時間がありませんから、大蔵大臣にこういうことを講義するようなことになつてあれですから、はしよつて申上げますが、(「個人教育をしてやれ」と呼ぶ者あり、笑声)完全性及び単一性というのは、予算は実質上の予算をすべて包含して且つ単一である必要がある。(「わかつている」と呼ぶ者あり、笑声)これは財政予算民主化の重要な点なんです。