2013-06-21 第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
ただいま御質問の南大東島、北大東島も同じなんですが、沖縄本島から四百キロ以上離れておりまして、夜間の緊急患者輸送を安全に行うということは極めて重要な課題であるというふうに認識しております。
ただいま御質問の南大東島、北大東島も同じなんですが、沖縄本島から四百キロ以上離れておりまして、夜間の緊急患者輸送を安全に行うということは極めて重要な課題であるというふうに認識しております。
私の選挙区に南大東村という島がありまして、その島からの長年の要望が一つあるんです。南大東村という島は医者が一人しかいなくて、急患が出ますと自衛隊機が沖縄本島から飛んできて病院まで搬送します。しかし、自衛隊機というものは目視で島の空港に着陸をしますので、夜間に近づく時間帯は滑走路の照明が十分でないということで着陸できないというケースが生じるんです。
実は、今日の新聞、ニュース報道などにもありましたけれども、沖縄の南大東島の領海の接する接続水域、ここで外国の潜水艦が潜水したまま航行したということが報じられております。これ、国際法上は領海であれば必ず浮上して潜水艦は航行しなければならないというふうに定められているわけでありますが、接続水域は同様ではありません。
きついですけれども、私も、実は三十年ぐらい前に南大東島の補助金を調べたときに、航空と船の補助金を一体化すれば、補助金もっと節約できて、かつ航空サービスを充実できるということが分かったわけですね。 つまり、一括交付金というのはそういう話なんですよ。これがようやく三十年たって、去年ぐらいから交通に関してはそういう形になってきました。
揮発油税においても、離島の燃料を沖縄本島と同じ燃料価格にしようということでありましたけれども、この法律は全く稼働せずに、いつでも北大東から南大東から与那国まで、沖縄本島より二十円高い。こういうふうな所得の低いところで燃料が高いという状況は今回も変わりませんでした。もちろんオリオンビールも泡盛もシェアは減っております。
沖縄の与那国島、南大東島のお話がありましたけれども、そういうことも含めて、しっかりと国全体としても取り組むように、私としても臨んでいきたいというふうに思っております。
南大東島の製糖工場の煙突には、サトウキビは島を守り、島は国を守ると大書してあります。そのとおりだと私も思います。 今期の沖縄県の生産量五十六万トンは、復帰後最低水準です。これまでの最低水準、平成十六年、十七年の六十七万トン台、これが最低水準でありました。そこに何とかてこ入れをということで、十八年には七十六万トン、十九年には八十万トン、二十年、二十一年は八十八万トンで推移をしてまいりました。
私、先月、山口代表、そして遠山衆議院議員と一緒に沖縄の離島である与那国島、そして南大東島、伊良部島、石垣島、宮古島、様々な離島の医療体制見てまいりました。そこで、九月九日の沖縄及び北方問題に関する特別委員会において離島、そしてへき地の深刻な医師不足の問題、訴えさせていただきました。
与那国島、南大東島、伊良部島、そして宮古島、石垣島、行ってまいりましたけれども、大きく分けて二つ、三つの問題ございましたので、質問をしたいと思います。 一つ目は、黒糖工場の経営安定化対策についての問題であります。もう一つは、移動に関する悩み、特に医療にかかる際の交通費、そして医師不足に関する問題でありました。 まず、黒糖工場の経営安定化対策について伺いたいと思います。
那覇—粟国、あるいは那覇—南大東・北大東、那覇—久米島、石垣—与那国、宮古—多良間、こういったところで、離島住民、観光客、そして離島高校割引が行われているというのは非常にすばらしいことだと思っています。けれども、この事業の思想の根幹を成す、病院がないところに対する補助ですから、あくまでも医療を受けやすくするためのものだと思います。
沖縄の本島から四百キロ離れた南大東島、行ってまいりましたけれども、往復で四万四千円掛かりました。これは医療にかかる際にも掛かるお金になります。ほかの代替手段がない状況で、先ほど航空燃料税については半額にされると、要求をしているというお話もありましたけれども、新たな空港整備がもうほとんどない状況においては、少なくとも一番困っている離島—離島間の航空燃料税についてはもう必要ないのではないでしょうか。
そして、南大東島の海軍飛行場でございます。
我々は、ソマリアだけじゃなくて、やはりこういう我が国周辺の体制というのも今の哨戒体制で十分なのか、言うまでもありませんけれども、竹島にも尖閣諸島にも南大東島等々にも常時配置をしておりますけれども、今の哨戒体制というものをもう一遍検討しながら、具体的な予算としてどういうふうにしていくか、先ほど申し上げた来年度以降の予算要求をどうしていくかということは、こういう今の哨戒している計画、行動というものをもう
一方で、論理展開ということで今お話ありましたけれども、じゃ、今ないねと、将来どうするんだということについては、午前中の米長委員の御質問にも答弁させていただきましたけれども、遠洋のこういう我が国の事態に対応してどういうふうに海上保安庁の装備を充実していくかということについては、今ある海域における哨戒、これは竹島も尖閣も南大東島まで一円やっております。
やはり、「しきしま」級を予算、要請をしていくためにも、今の海上保安庁がやっている哨戒体制、尖閣諸島もあります、竹島も常時配置しております、その他、南大東島等々もやっております。そして同時に、大陸棚というものが広がってまいりまして、国連に今申請しております。その大陸棚の下に重要なモリブデンですとか等々も、レアメタルというものが埋蔵というのが科学的に分かってまいりました。
今委員御指摘の、南大東、北大東空港におきまして現在使用されておりますランタンにつきましては、航空法上の第二条第十一項に規定する航空灯火には該当しないというふうに考えております。
○下地委員 末端の自衛官は、一生懸命頑張って、緊急患者輸送の問題でも役割を相当果たしているんですけれども、南大東、北大東という沖縄から一番遠いところがあるんですけれども、そこにヘリコプターで行くと一時間四十分、固定翼で行くと五十分で行くわけでありますから、患者さんの治療を行う上では固定翼で行った方が早いということになるわけです。
○下地委員 北大東で年間十五回、南大東で十六回あるわけですから、設置者と自衛隊がこれでオーケーというんだったら、それは法律上問題ないというふうな認識でいいわけですね。 それで、そのことについて南大東からも北大東からも相当の要望が来ていると思うんですけれども、それに関して内閣府としてどういうふうな対応をするのか。
しからば、なぜこのようなことが起こったかというと、我が旧日本軍は、米軍の攻撃に備えて沖縄県内に、昭和十七年から昭和十九年までに、飛行場だけでも沖縄本島に八カ所、宮古に三カ所、八重山に四カ所、南大東に一カ所、合計十六の飛行場をつくるために、県民の農地を強制接収しました。確かに昭和十八年の前半までは土地代を払いましたが、昭和十八年後半からは全く土地代を払わずに接収したのであります。
例えば、二〇〇一年の九・一一より前ですけれども、一九九四年、上から二行目、南大東島付近でのフィリピン航空機の爆破事件というのが古くはございました。
今回の委員派遣におきましては、このような状況を踏まえ、南大東村の実情を視察するとともに、沖縄の抱えるさまざまな問題について、沖縄県知事を初めとして関係者と意見交換を行いました。 二十日、まず南大東島に渡り、仲田村長からサトウキビ栽培の島として発展してきた歴史と村の概要を聴取した後、意見交換を行いました。
それでいて、同じ沖縄県でありながら、沖縄の本島と我々が視察に行った南大東島、そこの航空機の燃料軽減が半分、倍違う。これはおかしい。これについて麻生外務大臣、これは担当とは違いますが、将来、日本を担う総理大臣ともなろう方に、その矛盾についてはどう思われるか、ひとつ。
ところで、私ども沖縄北方委員会におきましては、先般、南大東島に離島の視察に行ってまいりました。我々は飛行機で行ったわけですが、南大東島は船だと十三時間もかかる。飛行機の運賃が片道二万二千八百円。では、那覇から、同じ南大東じゃなくて、東京まで行く運賃はどうかといいますと、今はほとんど特割を使う方が多いんですが、二万三千四百円。ほとんど変わらない。
それから、市町村の一人当たりの年間の所得を比べてみますと、基地のない市町村の方の所得の方が、例えば北大東とか南大東の方が八三%の土地を基地に提供している嘉手納よりもずっといいということがはっきりしているわけなんですね。 ですから、そういった意味からすると、果たして基地を抱えたまま自立経済が可能かという点を経済学的にどう見ておられるかということをお聞きしたいと思います。 以上です。
沖縄銀行の一九九九年一月の調査月報によりますと、沖縄県内の十五歳以上の人口の地域別の労働力率は、北大東村が七九・五%と最も高く、次に南大東、伊是名、竹富、与那国、渡名喜といずれも離島が高く、多くの人々が第一次産業に従事しているところなんです。逆に、労働力率の低い地域は、金武町や嘉手納町、勝連町など米軍基地が集中しているところが低いわけなんですね。
これも私、島に行きまして、例えば南大東島なんか今、那覇市と市町村合併しようかという話になっているんです。例えば分かりやすい例でいいますと、那覇市と南大東島が合併してしまうと、恐らく南大東島の人口からすると一人も市議会議員出せないんですね。そうすると、那覇市の一部に南大東島なっても、その島の事情を議会で代表する人一人も送れないと。
そうしますと、那覇から南大東とか久米島とかいうその割合からしますと、距離的な割合からしますと、南大東なんかはもう東京の三倍から五倍ぐらい高いんじゃないかというような気がするわけであります。あれは生活路線でありますから航空路線をカットするというわけにもいかないでしょうし、やはり航空網の確保というのは離島にとっては大変私は大事なことだというふうに思っております。
ところが、皮肉にも、その基地を抱えている市町村というのは一般的には基地があるおかげで経済が成り立っているとよく言われるわけなんですが、そうではなくて、沖縄の方で県民所得が一番多いのは、一番不便な南大東とか北大東の方、サトウキビに頼っているところが一番所得は多いわけなんですよ。