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38件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1974-03-29 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第20号

従来、学校法人認可申請にあたりましては、医学部、医科大学につきましても一年間の審査ということでやっておったわけでございますが、過去、たとえば浪速医科大学問題等、その申請をめぐりまして刑事事件等が発生したこともございまして、私立大学審議会から建議をいただいて、従来の一年で審査するというのを二カ年の審査という方法に、四十八年度の申請から切りかえたわけでございます。

宮地貫一

1974-03-06 第72回国会 衆議院 文教委員会 第12号

そういう意味で今度も新しく無医大県医学部、医科大学新設をされるわけでございますが、この医療短期大学も併設をしながら今後も進められなければならぬと思うのでありますが、これで終わるわけではなかろうと思うのでありますけれども、今後この医療技術短期大学看護婦養成学校というものについての構想をお聞かせをいただきたいと思います。

三塚博

1973-09-24 第71回国会 参議院 本会議 第38号

ことに、衆議院において行なわれました、国立大学医学部、医科大学等を残し、筑波大学を取り去るという野党の分離要求に対して、政府・自民党はこれを拒否し、いま国民が最も強く要求している生命と健康を守る完全な医療体制の充実を妨げる行動をあえて行ない、しかも、これを体制技術上、あるいは国会対策上の要請で踏みにじるという、議会制民主主義をはき違えた暴挙を行なったのであります。

内田善利

1973-09-21 第71回国会 衆議院 本会議 第61号

さらにつけ加えますならば、この法案に不当にも故意に抱き合わせた医学部医科大学、養護学校などの設置については、筑波大学法案から分離し、すみやかに成立をさせようではないかとの国民の願いに立ったわれわれの道理ある提案を、にべもなく拒否し続けて、今日もなお地元関係者や万をこす受験生、父母に物心両面にわたる苦痛を与えている事実こそは、のがれることのできない奧野君の文部大臣としての責任であることを、私は糾弾するものであります

山原健二郎

1973-09-20 第71回国会 参議院 文教委員会 第29号

切り離していただけば、もう私即刻筑波の問題はやめまして、皆さんにお願いをして、この医学部、医科大学の問題にしぼって質問をしていただいて、さっそくこの場で私は上げていただきたい、このように思うわけでございます。それがほんとうにいまからお医者さんになりたい、東京の彼が旭川に住みついて、一生旭川でお医者をやりますという彼に対するこたえる道ではないか、私は、そのように考えるわけなのでございます。

萩原幽香子

1973-06-29 第71回国会 参議院 本会議 第24号

他方、医学部医科大学、養護学校等設置を定める第一条部分は、国民要求を反映したものであり、すでに基本的に国民の合意ができているばかりか、本年四月に実施さるべき緊急な課題であります。  この性質を全く異にする二つの問題を、一つ法案に抱き合わせにしたのは、はなはだ不当だと言わなければなりません。

加藤進

1973-03-29 第71回国会 衆議院 本会議 第19号

法案は、若干の医学部、医科大学等の新設とあわせて、筑波大学設置及び組織、運営の問題を故意に混在させております。医学部等新設国民の切実な要求であります。しかも、緊急な実施が求められているものであります。これに対し筑波大学は、政府みずからが大学改革に資するための新しい構想に基づく大学と称するもので、全く異質のものであります。  

山原健二郎

1973-03-07 第71回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

いま日本医師養成という、つまり大学医学部、医科大学設立について一つ私は疑義がある。いいかげんな基準で医科大学設置するという傾向がある。それは浪速医科大学にしても松本歯科大学にしても同様の問題が起こっている。もっと年数をかけてじっくり財政的な基礎その他の準備をして後にやるべきで、一年か二年かで医科大学をつくるということは私は適当でないと思う。この二、三カ年間に十数校の医科大学ができておる。

受田新吉

1970-04-13 第63回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号

前田さんがおっしゃるように、でき得るならば、それは医学部、医科大学僻地科をつくるのみならず、国立あたり一つくらい僻地向け医学校というものをつくって、これは今日私ども入学を頼まれることがしばしばあるのでありますが、大体志望者は二十倍くらいあります。平均してそのくらいであろうと思いますので、本人に誓約書を書かせて学校に入れてやる。そのかわり卒業後何年かは僻地で研修するというようなことを条件にして。

内田常雄

1970-03-06 第63回国会 衆議院 文教委員会 第4号

こういうような医学部、医科大学設置されてきたあれにも問題があるのじゃないか。そうなりますと、それだけが医師の偏在の要因にはならぬと思うけれども、その辺に何か医師養成という、医学部教育という面から考えても見ていかなければならぬ問題が、考えなければならぬ問題があるのじゃないか。これにはいろいろ要因がありましょう。

川村継義

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