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325件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1996-06-18 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第30号

○山本(孝)委員 今、薬務行政の再編成予防衛生研究所も含めて、あるいは救済基金等も含めての再編成を多分検討されておられると思うのですけれども、医師系薬学系の官僚の間の争いみたいなものはないのかなというふうに実は心配をしています。  調査対象になりました医学系の職員、十九人だけですけれども、十九人について、大学卒業後にすぐに入省した人はわずか三人しかいないのですね。

山本孝史

1996-06-18 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第30号

厚生省情報を開示しなかった理由として、社会的なパニックを避けるというような行政判断があったというふうに、さまざまな報道だとか何かからうかがっているわけですけれども、先ほど冒頭の質問の中で申し上げましたように、その判断行政がするべきなのか、それとも、患者さん、それから治療に従事している現場の医師たちが的確な判断をして取捨選択していくべきなのか、この辺のところは、これからの厚生行政あり方、そして薬務行政

鴨下一郎

1996-06-12 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第28号

そういった点で、これまでのいろいろな経緯については薬務局長から答弁をさせていただきましたが、今後のことについては、現在、薬務行政全般について見直しを行っているところでありますので、その中で、本省と医療機器センターのような外部機関との役割分担あり方、さらには役割分担をしたときの外部機関のそういった点のあり方については十分検討をして、今の御指摘を含めて、国民の皆さんから何か二重、三重に費用がかかったりあるいは

菅直人

1996-06-07 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第26号

現在、薬害エイズの反省に、立って、医薬品による健康被害再発防止対策について、薬務行政組織あり方を含め全体的な検討を行っているところでありまして、その中で、この中央薬事審議会についても、従来のあり方をどのような形で変えることが国民にとって透明性の高い承認審査になっていくのか、このことをさらに検討いたしていきたい、一定の公開等の手続は進んでおりますが、さらに検討していきたい、このように考えております

菅直人

1996-06-07 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第26号

務行政抜本的改革は急務であります。この際、思い切って薬務局自体改革してアメリカのように食品医薬品局のような組織をつくる必要もあるのではないか、こんな思いもいたしますが、いかがでしょうか。  さらに、薬務行政患者国民立場で公的に監視するオンブズマンのような制度が必要であると考えます。  

青山二三

1996-06-05 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第25号

ですから、これは委員会の推移を見てということで判断を留保されている部分に入るかと私は善意に解釈をしますけれども、結局、国民の目から見たら、この一月に厚生大臣が就任されて御努力をされた中でずっと来た、もう六月も過ぎた、今この五月の末に一応の責任を問うということでこういう判断を下された、しかしそこに、起こしたということ、これは厚生省の薬務行政の中で起きたということに対する責任が全然触れられていないわけです

石田祝稔

1996-05-30 第136回国会 衆議院 本会議 第30号

国民の怒り渦巻く住専問題もエイズ問題も、まさに縦割り化し小世界化した金融行政、薬務行政そしてそれに従属する族政治の所産ではないでしょうか。  私は、政治ひいては行政のダイナミズムを回復するためにも、国会縦割り行政に縛られず、総合的に政策論議を行う場の拡大が不可欠と考えるものであります。

古賀一成

1996-05-24 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第20号

かつておっしゃっておられた内容に沿わないような形で法案を提出するというのは大変に御苦労なさっただろうというふうに思いますけれども、今お触れになりましたFDAなりあるいはCDCなりというような形のアメリカ医薬品の薬務行政を例にしながら、厚生省としても今プロジェクトの中で、あるいは大臣の頭の中で大きな機構改革というか、そういうことをお考えになっているのかなというふうに思うわけですね。  

山本孝史

1996-05-24 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第20号

厚生省が薬務行政グランドデザインを描くという役割を担い、医薬品機構厚生省指導監督のもとで専門性中立性を生かしながらその業務を実施するという役割を果たすことにしておりまして、先ほど申し上げましたように、いろいろな機能を受け持っていただくことについての適否にはいろいろ考え方があると思いますが、私どもは、現時点ではこの機構に受け持っていただくのがいろいろな観点から総合的に見て適切であろう、こう考えているわけであります

菅直人

1996-05-23 第136回国会 衆議院 本会議 第27号

以上について、厚生大臣、薬務行政最高責任者としての責任ある御答弁をお願いいたします。  過去の薬害事件における被害拡大の原因の一つは、危険情報が特定の医師企業のもとにとどめられていたことです。  本法案では、製薬企業に、治験中の副作用感染症厚生大臣に対する報告義務づけておりますが、医療機関が把握した副作用情報報告義務は、厚生大臣が必要があると認めるときに限られております。

高市早苗

1996-05-23 第136回国会 衆議院 本会議 第27号

議員から御指摘のような疑問を国民に抱かれないように、先ほど御指摘のあった情報公開推准等薬務行政透明化を進める必要がある、御指摘のとおりであります。このため、厚生省におきまして、広く有識者の意見も伺いながら、政策決定プロセスあり方情報提供あり方等再発防止具体策検討を行っているところでありまして、国会における御意見も踏まえながら対処していきたいと考えております。  

橋本龍太郎

1996-04-12 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

ですから、できますならば、薬務行政などは二週間に一回ぐらい当局のヒアリングをするぐらいの追いかけ方をしないとこれは大変な手抜かりになる、このように思っております。  もう一つは、きょうは大変率直なお気持ちをお聞かせいただきまして、本当に感謝いたします。例えば古賀さんは、まだ自分の病気を、薬害エイズに感染したことの事実を受容できていないとおっしゃいました。本当におつらいことだと思います。

土肥隆一

1996-04-05 第136回国会 衆議院 本会議 第14号

最後に、公益性を保つ保安林等に係る負担については国民全体が分かち合うべきではないかという御指摘、我々もそういう気持ちで林務行政を進めてまいらなければならぬと思います。林政は、国土政策水資源政策、さらには環境、緑の資源供給源として、我々も、総理大臣からただいま御指摘がございましたように、国の重要施策の一環として位置づけて、今後も努力をしてまいる所存でございます。  以上、お答えいたします。

大原一三

1996-03-13 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

もう一つ、いろいろな報告書などなど読みまして、厚生省薬務局の薬務行政が見えてこないのです。  例えば、今、薬務局があって企画課があって、その下に企画課血液事業対策室というのがありますね。だから、何か血液事業対策をやっているのだろうと思います。そうすると、例えば経済課というのがありまして、そこでは医薬品産業情報調査室というのがありますが、医薬品業界情報を収集しておられるのかな。

土肥隆一

1996-03-01 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

そういうことを考えますと、国民の健康よりもメーカーへの配慮とかメーカーへの打撃というものを考えてこの厚生省の薬務行政判断がなされたのじゃないか、これは大変ゆゆしき、大変なことではないか、このように思うわけですけれども、当時、国内全体の九十三億の半分強を占めていましたミドリ十字は加熱製剤についてどういう状況であったか、伺いたいと思います。

大野由利子

1996-03-01 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

この薬務行政これはどうしてこういう問題が起きてくるのか。もう薬害の連続じゃないですか。これはなぜかと私は自分なりに考えてみましたが、一つは、製薬会社という業界を育成していくという意味、いわゆるコーチの役割をしている。それで、その医薬品を審査するというジャッジの役割もしている。さらには、天下りをして自分がプレーヤーになってバッターボックスに立っているのですよ。

石田祝稔

1996-03-01 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

荒賀政府委員 薬務行政を担当させていただいておるわけでありますが、その中には、承認審査といった中薬審事務局を務める、それには相当の専門性が必要でございます。また、いろいろな研究面での支援でありますとか、そういった業界の健全な発展のためにいろいろな知恵を出し、議論をしながらその道を進めていく、そういった仕事もございます。  

荒賀泰太

1995-11-08 第134回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

国が責任を持って、こういうふうに血液製剤で非血友病患者にも影響が出ているという点を踏まえて、薬務行政の中あるいは保健医療行政の中で厚生省が何をしているかということなんですよ。僕は、あなたの姿勢を聞いているのだ。あなたたち責任を聞いているのだ。あなたたち支援するというのは、それは、支援というのは研究班調査をしているものを支援するという問題と違うだろうと言っているのだ。違うでしょう。

山本孝史

1991-03-13 第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

地域森林計画対象森林を持っている三千七十二市町村のうちで、専ら林務行政を行う課とかあるいは係を設置している市町村というのは、平成元年、七百八十九市町村ございます。それから、他の職務と合わせた係で林務行政も行っているというところが六百九十五、合わせて千四百八十四というふうなことになっておりますが、これは五十七年の数字で見ますと若干ふえております。

入澤肇

1991-03-13 第120回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

大臣厚生大臣でいらっしゃいますから、薬務行政の方だけの管轄でありましょうけれども、今申し上げましたようなこの霊感商法と呼ばれているものの実態、そして、こうした口に入れるものがいわば自由にといいましょうか、勝手に販売されている状況があるわけでございます。霊感商法等について今私が説明いたしましたが、大臣の御感想をお聞きしたいと思います。

土肥隆一

1991-03-11 第120回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

具体的に郵政行政郵政局務行政についてお尋ねいたしますが、四十七年八月二十八日の事務次官通達「同和問題について」というのがございます。その中に、「最近部内において差別的偏見に起因する発言等の問題が発生していることはまことに残念であり、深く反省すべきことである」、この趣旨の通達がございますが、この点についての御認識は、郵政省、今もお変わりはないですね。

谷村啓介