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31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1960-05-17 第34回国会 参議院 運輸委員会 第19号

しかし私は、その点につきましては、非常に遺憾の意を表せざるを得ないのですが、たとえ誤った指示があっても、そこに高速度な、いわゆるジェット機のようなものを離陸をするという場合に、操縦者は、操縦桿を握る人は、前方注視義務があるかどうかということは、これはだれもが言い尽くされた問題でありまして、必ずそういう立場の人は、それだけの高速度のものを操縦する場合には、前方を見なければならぬと書いてある。

中村順造

1960-05-17 第34回国会 参議院 運輸委員会 第19号

こまかくいえば、操縦士前方注視義務を怠ったとか、あるいは前方の灯を、飛行機の灯と工事の灯と誤認した、こういうことが具体的にはあるわけですが、これは法律的な責任が、所在が明確にされれば、その場合、それがわかるわけでありますから、ただこの種の事故に対して、やはり自衛隊側責任がある、こういうことを言っているわけです。  

中村順造

1960-05-13 第34回国会 衆議院 内閣委員会 第39号

パイロットにつきましてもいろいろ現地で調査いたしました結果、前方注視責任がございますが、当時の状況としましては自衛隊操縦士は尽くすべきことを尽くしたと判定せざるを得ない状況でございまして、この結論につきましては現在権限ある官庁が取り調べに当たっておりますので、その方面に解決をまかせたいと思います。  

小幡久男

1960-05-04 第34回国会 衆議院 運輸委員会 第19号

○小幡(久)政府委員 先般航空幕僚幹部監察官が名古屋の地検の方におもむきましたことにつきましてであろうかと思いますが、これは地検の方から当時の事情を聞かしてほしいということと、それから前方注視というふうなことに関しまして操縦士責任がありやなしやというふうな法律上の見解防衛庁はどう考えておるかというふうな意見の聴取が求められましたものですから、私の方から参上したわけです。

小幡久男

1960-05-04 第34回国会 衆議院 運輸委員会 第19号

ただ、もちろん、前方注視については努力は払っておりますが、いろいろな条件に制約されまして、月明がないとか、あるいはUターンしたとか、あるいは先は見えるが物が見えないような暗やみであるとかいうふうな条件が重なり合いまして、責任義務を果たそうとしたにもかかわらず、それが果たし得なかったというふうに申し上げたのでありまして、決して前方注視責任を怠ったということを申し上げておるのじゃないつもりでございます

小幡久男

1960-04-26 第34回国会 参議院 運輸委員会 第17号

江藤智君 この前お尋ねいたしました、いわゆる管制指示というものを、防衛庁の方は、これは命令——命令とまではいかなくても、命令に比すべき非常に強い指示であって、命令がおりたならば、前方注視というものは多少軽く考えても飛び出して行くのだというような説明であり、それから運輸省の方では、これはどこまでも、出発してもよろしいという許可なんだ、こういう御説明で、その間に非常な差異があるわけですね。  

江藤智

1960-04-26 第34回国会 参議院 運輸委員会 第17号

そこで、それじや操縦士だ、前方注視義務を与えるような、とにかく進発命令命令というか指示が出た場合には、一応前方支障物を、これは当然のことかもしれないが、確認して出ろというような一項をむしろそこに入れれば、許可命令だということに、あまりとらわれなくてもいいのじゃないかと思うんですが、そういうことを入れるというような事柄については、お考えになりませんか。

江藤智

1960-04-19 第34回国会 参議院 運輸委員会 第16号

だからして、当然防衛庁としても今後の出発にあたっては、十分前方注視をしろというような指令でも出してしかるべきじゃないか、そういう指令がもう出ておるのではないかという気持でおったわけです。ところが、防衛庁の方の説明は、タワー指示というものはこれは命令だと、命令が出たんだ。もう命令が出て先方を見たりぐずぐずしておるようなことじゃまずいので、命令が出たらすぐ飛び出すのは当然だ。

江藤智

1960-04-14 第34回国会 参議院 運輸委員会 第15号

出発の合図があってもとにかく前方注視義務というものはどこまでも運転手にあるわけです。ですから、目の前にとにかくそれでは飛行機がおっても、めくらめっぽう、ただ管制官が出てもよろしいと言ったらもう出ていくんだ、もうこれは命令だから出ていくんだと、こういう極端な解釈を自衛隊はとっておられるのですか、もう一度一つ承りたい。

江藤智

1960-04-14 第34回国会 参議院 運輸委員会 第15号

江藤智君 ではこの点はもう少しあとで検討するといたしまして、その次に大きな報告の中でやはり差がありましたのは、パイロット前方注視義務があるかないか、すなわち、タワー指示といいますか、指示命令であるか許可であるかという点が、非常に食い違いがあるのです。運輸省の方はこれは許可だと、こういう説明をこの前しておりますが、この点間違いありませんか。

江藤智

1955-07-14 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第29号

こうした事故がなぜ起るかという、事故の発生した場合におきまする原因を究明いたしますと、結局自動車事故の過半数は、前方注視義務違反というふうに私は呼んでおりますが、たとえば運転する場合に前の方は向いておりますが、上調子でしんから前方をはっきり見ておらぬ、かような運転による事故、それから追い越し不注意ハンドルの操作不確実、これは運転技能の未熟もありますし、あるいは急場に当りましてうまくハンドルが切れなかった

木村善隆

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