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67件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2009-11-25 第173回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

では、無利子国債、つまり相続税をまけてもらうというのがもう一つくっつくわけですね。では、どういう人がそこに出してくるかという問題なんですよ。今表に出ているお金は、いろいろなものに運用しているんですよ。それをやめてこれに行くかどうかというのは、一つあります。絶無ではないと思います。あると思います。  本当はどこから出てくるか。隠れた金なんです。これが大事なことなんです。

藤井裕久

2009-04-21 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号

そのため、国債を無利子国債に置きかえていくことを御提案します。無利子であるかわりに、相続税を免税する国債はいかがでしょうか。外国のファンドからも購入されると思います。そうすれば、富裕層が無利子相続税免税国債を買うことにより、一般の人の年金、医療、介護などの社会保障を充実させることができます。  

広津素子

2009-04-21 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号

○石田(真)副大臣 ただいま御指摘をいただきました無利子国債についてですけれども、これは国と購入者の双方にメリットがある、そういう仕組みにするということについて、なかなか難しい課題があるわけでございます。  また、一部の富裕層相続税負担を軽減する手段を与える、これは公平性の問題でもございますし、またマネーロンダリング対策という問題もございます。

石田真敏

2009-03-25 第171回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

最後に、その他の動きですけれども、最近の動きとして一点だけ、いわゆる無利子国債あるいは無利子減税国債について、これはもうコメントだけさせていただきたいと思います。  この無利子国債様々な議論がなされているところではございますけれども、私自身は将来に向けてこうした議論をするのは意義があると考えております。ただ、今導入する必要があるかということですと、そうではないと考えております。  

浅羽隆史

2009-03-25 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

それで、あと二点ほど総裁にお伺いをしてお戻りいただきたいと思っていますが、政府紙幣それから無利子国債、政府紙幣と言うとまたかというふうにお思いになるかもしれませんけれども、与党の中で政府紙幣発行、それから相続税を免除する無利子国債発行検討されているというふうに聞いております。  

鈴木克昌

2009-03-18 第171回国会 参議院 本会議 第11号

また、その需給ギャップを埋め、雇用を維持するためにあらゆる手段を講じなければなりませんが、日本銀行による国債の直接買取り、無利子国債、政府紙幣発行など、非伝統的手法可能性をどの程度検討しているのか、財務大臣にお聞きいたします。  地方税収入地方交付税等の算定においても甘い見通しに基づいているのだとすれば、地方自治体も偽りの税収見通しの被害を受けるのではないかと危惧しています。

尾立源幸

2009-03-17 第171回国会 参議院 財政金融委員会 第7号

その上で、次に、やはり財政規律との関係で、無利子国債政府紙幣について現時点での大臣のお考えを拝聴しておきたいと思いますが、先週辺りの報道を見ていますと、大臣も無利子国債については少し弾力的に考えていいかなというようなことを述べられたというように聞き及んでおりますけれども、無利子国債及び政府紙幣について現時点ではどのようにお考えでありましょうか。

大塚耕平

2009-03-17 第171回国会 参議院 財政金融委員会 第7号

利子国債については、これはちょっと現時点の私の考え方を述べさせていただきますが、もし無利子国債を持っていただくために何かメリットを付けるために相続税減免というような今の巷間言われているようなことをおまけに付けるとしたら、これは中長期的には相続税の先取りと一緒でありますので、世代間の公平の問題を抱えているということが一点であります。  

大塚耕平

2009-03-17 第171回国会 参議院 内閣委員会 第2号

次に、経済危機対策について一つお尋ねをしたいんですが、相続税免除付き利子国債発行とか贈与税非課税免除額の引上げ、政府紙幣発行などが提案され議論をされているわけでありますが、いずれの方策も、輸出産業が極めて大変な状況にあり、景気を浮揚させ経済活性化のためには内需の拡大が不可欠であり、百兆円以上とも言われるたんす預金や、民間シンクタンクの調査では約千五百兆、これはアメリカのサブプライムに発する

岡田広

2009-03-16 第171回国会 参議院 予算委員会 第14号

どういうことかと申しますと、今、与党の方では無利子国債とかいう議論がございますけれども、これから考えていただく緑の政策、恐らく僕は数兆円規模になると思うんですが、その手当てをするために個人国債購入を増やさせていただき、特に高齢者方々金融資産多うございますから増やしていただくというような方策を取ればいいんではないかと思っていますが、これは政府委員で結構でございますが、国債個人保有状況や、あと

藤末健三

2009-03-16 第171回国会 参議院 予算委員会 第14号

そういう意味では、個人的には、無利子国債というのは本当にいいかどうかは分からないですが、高齢者方々国債を買っていただくという努力はしなきゃいけないと思うんですが、例えば相続税国債個人で購入した場合の相続税を二兆円分ぐらい、国債二兆円分買ったときに相続税を、ゼロにするということをした場合に減税規模はどのぐらいになるかというのを教えていただけますでしょうか。お願いします。

藤末健三

2009-03-03 第171回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

とうとう、これは日銀政策ではありませんが、何か政府紙幣だとか無利子国債だとかいろんな話が出てきていて、そこまで行かずに何とか今のこの経済状況を、悪化を食い止められないかという、そういう思いでちょっとお話をさせていただいているんですが、日銀は、この日銀法、真ん中に書いてある三十八条、四十三条の話をすると余りお気持ちがよろしくないかもしれませんが、法律はしかし国民のためにあるものでありまして日銀のためにあるものではありませんので

大塚耕平

2009-02-26 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

そういう意味では、もしこういう無利子国債を出せば、今御指摘のとおり、相続税のために持たれる方はいると思います。しかし、もしその方々が、今まで預金をされたり、それから保険などを買われているお金をこちらに回すのであれば、一切金額は意味がありません。だから、そういう意味では、今おっしゃったたんす預金に本当に全部が入っているのであれば効果があるということだと思います。  

吉野直行

2009-02-26 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

ただ、今、その積立金の取り崩しに引き続いて最近議論をされていることに、例えば政府紙幣を刷るとか、また無利子国債発行をしたらどうかという議論が活発に行われております。私は、まるで空気から札束を生み出すような、そんなうまい話があるのかなというような気持ちでその議論を聞いてはいるんですけれども、国民皆さん方にも非常にアピールをしている議論でもあります。

稲田朋美

2009-02-24 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

今、ちまたでといいますか、国会の中でもそうでありますが、いわゆる政府紙幣の問題とか無利子国債の問題とか、いろいろな問題が出てきております。勉強会をつくったりというような動きもあるやに伺っておるわけでありますが、このこと一つ一つをお伺いするのはまた別の機会にさせていただきますけれども、なぜこういうことが言われておるのかということの根本なんですよ。

鈴木克昌

2009-02-16 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

中川国務大臣 今、世の中で、あるいはまた与党で、政府紙幣あるいは無利子国債等の議論があることは承知をしております。ただ、政府紙幣と無利子国債というのは、多分全然意味の違うものだろうというふうに思っております。  政府紙幣というのは、一応政府の信用でもって日本銀行券的なものを出す。

中川昭一

2009-02-12 第171回国会 衆議院 本会議 第9号

また、現在、与党において検討されている無利子国債は、国債利子を払わないかわり、相続税を軽減、免除するものと承知していますが、このような国債発行相続税適正化をうたうこの法案の趣旨と矛盾をしていないかどうか。  以上、総理に伺います。  いわゆる埋蔵金が歳出の財源として次々と利用されていますが、これまでの、埋蔵金はない、この説明と矛盾してこないでしょうか。

保坂展人

2009-02-12 第171回国会 衆議院 本会議 第9号

なお、御指摘のいわゆる無利子国債につきましては、現在さまざまな議論が行われているということは承知をいたしております。  いずれにいたしましても、そうした議論を含め、現下の金融経済情勢のもとで、家計などの資産有効活用を図るため幅広く議論検討を行っていくことが極めて重要だと考えております。  残余の質問につきましては、関係大臣から答弁させます。(拍手)     〔国務大臣中川昭一君登壇〕

麻生太郎

2009-02-10 第171回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

これは、一つはやはり家計に眠っているいろいろな資金を動員して消費に回してもらおう、有効需要に回してもらおうという考え方、すなわち個人が持っている金融資産を無利子国債という形で国が吸収をしてそれを使うと、お金のコストが掛からないじゃないかと、こういう議論なんですけれども、最終的には何らかの便益を与えないとこれを買ってくださらないということですから、国が無利子で得をする部分と無利子国債を購入された方が得

与謝野馨

2009-02-06 第171回国会 衆議院 予算委員会 第10号

中川国務大臣 理由は、今与謝野大臣がおっしゃったのと同じでありまして、要するに、紙幣でも今の日銀券でもいずれも、戻ってきたときは買わなきゃいけないというか戻さなきゃいけないわけですが、今お話があったように無利子国債的なものだと私も思うわけでありまして、そうすると、最終的には、これはその部分手当てをしなければいけない。

中川昭一

2009-02-06 第171回国会 衆議院 予算委員会 第10号

与謝野国務大臣 枝野先生みたいなお考えもありますし、また、無利子国債を出すことによって眠っている金融資産が出てくる、これが有効需要の創出に使われるという説があります。  国債を買った方は、通常は、今ですと一・五%近い利息を受け取れますけれども、それを放棄する、そのかわり相続のときに優遇を受ける、そういう話。

与謝野馨

2009-02-06 第171回国会 衆議院 予算委員会 第10号

もう一点ちょっと、これは通告になかったのですが、ですから、こちらから理由を申し上げますが、これと関連して、今の無利子国債何か相続のときに優遇するという形で無利子国債発行すればいいんじゃないかみたいな話も一部で出てきているというふうに聞いておりますが、これまた実はまやかしではないかと私は思います。  

枝野幸男