運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
211件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1992-05-14 第123回国会 参議院 労働委員会 第7号

私が素人なりにそのときにも疑問も呈し、質問もしたんですが、例えばサイレンを鳴らすとか、それから強烈なライトでフラッシュをたいて、音は聞こえなくても切り羽というんですか、最先端で仕事をしている方たちがとにかく外の状況がわからないわけだから、だからこういう危険な状況にあるんだからすぐに避難してくれということを知らせることがサイレン一つ鳴らすことでできたんじゃないんですかということを仏そのときにも現地でお

山中郁子

1991-11-18 第122回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第3号

私は炭鉱のエンジニアでありますから、私の現場には六十名の朝鮮人がおり、日本人は十一名でありまして、私は七十一名の切り羽担当係員をしたのが社会に出た始まりなのであります。そして昭和十九年、北海道の炭鉱の一部、石炭はもう輸送がきかない、したがって全員転換をせよという徴用指令を受けて、私は朝鮮人六十五名の引率小隊長として九州の大牟田の三池炭鉱に実は転換をしました。

岡田利春

1991-10-03 第121回国会 衆議院 建設委員会 第2号

大関説明員 労働安全衛生規則におきましては、落盤出水ガス爆発火災、その他非常の場合に関係労働者にこれを速やかに知らせるため、隧道の出入り口から切り羽までの距離が百メーターに達したときにサイレン等警報設備を、また、切り羽までの距離が五百メーターに達したときに警報設備及び通話装置を設置することを義務づけております。

大関親

1991-09-26 第121回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

それは、非常に避難も手間取った原因の一つとして、電話が切り羽から三百メートルも離れたところにあって連絡がつかなかったと言われておりますが、労働安全衛生規則三百八十九条の九、ここでは、警報設備等は、隆道建設工事では、出水その他の非常の際の連絡用通話装置を設けるというふうにありますが、三百メートルも離れているのでは、あってなきがごときじゃないかというふうに思います。

藤田スミ

1991-09-26 第121回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

大関説明員 労働安全衛生規則においては、落盤出水ガス爆発火災、その他非常の場合に関係労働者にこれを速やかに知らせるため、隧道の出入口から切り羽までの距離が百メーターに達したときにサイレン等警報設備を、また、切り羽までの距離が五百メーターに達したときに警報設備及び通話装置を設置することを義務づけております。  

大関親

1988-02-27 第112回国会 衆議院 予算委員会 第14号

岡田(利)委員 本炭鉱はこの災害によって三卸九片部内採掘放棄を既に決定をした、したがって、この部内からの撤収作業をしておる、そして浅部、浅い部分、上部本層の一片四号七段あるいはまた五号、それぞれに切り羽を設定をして浅部に転換をするという方針を決められておる、こう承知をいたしておるわけです。

岡田利春

1987-12-11 第111回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号

鉱業所三池炭鉱生産体制を縮小する一方、採炭切り羽の集約や大型機器の導入を初めとする種々の合理化対策を実施し、コストの低減を図るなど最大限の努力を傾注しているが、累積赤字は現在の二百十五億円からさらに増加することは必至であり、貯炭も現在二百七十二万トンに達しているとのことでありました。  次に、九州アジアランド構想についての説明を熊本県から聴取いたしました。

沢田一精

1987-03-26 第108回国会 参議院 商工委員会 第2号

とにかく試験現場試験切り羽という関係で、ぜひひとつ重大災害研究強化策を進めてもらいたい、このことを申し上げておきます。  次の問題でお伺いをいたしますが、売上税問題について、ひとつこれは石炭がどうなるのかということをここでぜひ聞いてもらいたいという意見が私の手元に来ておりますので。この売上税問題は、石炭関係で言いますと、二つの性格があると言いますね。

対馬孝且

1987-03-26 第108回国会 参議院 商工委員会 第2号

それで、谷山ごとに、私は試験切り羽、試験現場位置づけることが必要ではないか、また重大災害研究を強化した方がいいんではないかというのが私の考え方なんです。そうしないと、これが保安体制強化策に、それですべてではないけれども、当面そのことを非常に重大視しなければならないんではないか、こう思いますので、この点についての考え方をお聞かせ願いたいと思います。

対馬孝且

1986-12-02 第107回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

まず、石炭鉱業安定対策についてでございますが、炭鉱は、切り羽の準備、坑道維持等の面から、需要の変動に即応し生産を調整することが困難なものと承知しておりまして、今後、国内炭需要が減少する中で、貯炭が急増することは明らかとなっております。このため、貯炭の一時買い取りなどを行う石炭需給調整機構の設置を図っていただきますようお願いをするところでございます。  

横路孝弘

1985-06-19 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

それがいわゆる切り羽元からの退避距離を決定する一つの基準になります。  こういった科学的な方法によって退避距離その他を決定し、ガス突出が仮に起こっても人災がないようにということが、現状一つの最もよいやり方であると考えております。  ガス突出のメカニズムをもし岡田先生がおっしゃるように詳しく皆さんにお話しせよと言われれば、ここで二十時間ぐらいの時間が必要ですから、今はやめておきます。

磯部俊郎

1985-06-06 第102回国会 参議院 商工委員会 第19号

第二は、やっぱり各現場に、各山ごと試験切り羽、試験現場というものを位置づけて、それに保安補助金なり坑内骨格構造補助金というものを裏づけて、そして保安上の防備をしてやる。今ちょうど上砂川の水力採炭をやっているでしょう。それからやっぱり問題はホーベル採炭でしょう、今の南大夕張では。あとは日本は大体自走枠になっているんですよね、これ御存じのとおり。  

対馬孝且

1985-06-05 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第9号

したがってこの三日抜きと四日抜きのちょうど出戸出戸って炭鉱言葉で、出戸というのは入口なんでありますが、ちょうどこの三日抜き、四日抜きのこのここらあたりに実は十二座、十三座というガスボーリング座がございまして、ここが実はなぜ考えられるかといいますと、ちょうど切り羽の、目抜きの出口ですから、ガスボーリング座位置としては、何らかの現象でガスが出たと、あるいは爆発をしたと。

対馬孝且

1985-05-30 第102回国会 参議院 商工委員会 第18号

ただ、後で私が個人現地調査へ行って切り羽まで行きましたとき、向こうで労組の人が実はというんで話してくれたのは、兄貴がこの事故で死んだ、そしたらその弟が大阪から帰ってきて、すぐ会社へ願書を出して、兄貴のかわりに採用してくれということを言ってきたというんです。結果的には、それで何かおじさんもその炭鉱で死んでいるらしいんです、昭和三十八年ですか。

木本平八郎

1985-05-30 第102回国会 参議院 商工委員会 第18号

このうち、一卸八片の二つ採炭切り羽に就業していた方々等中心として、六十二名が死亡し、重傷八名、軽傷十六名を出す事態に至ったものであります。  事故発生発見端緒は、同時刻ごろ坑内において圧風が生じるとともに、集中監視センターにおいても異常を検出したことであります。その後直ちに、すなわち三時四十分から四十三分ごろにかけて全坑退避命令が発令されています。

平河喜美男

1985-05-29 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

しかしながら、日本炭鉱切り羽平均深度と申しますか、深度も以前に比べて非常に、マイナス六百四十メートルくらいですか、というふうに深部化、それから奥部化してきた状況において、同時に一方では、科学技術の偉大な進歩もあるわけでございまして、日本科学技術立国として、今後ほかの分野でも非常に伸びていかざるを得ないというふうな状況でもございます。  

自見庄三郎

1985-05-29 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

第一点は、いわゆる切り羽内における鉄柱当たりつけが若干悪いということで改善を指示しております。それから、一部坑道通気量改善を示達しておりまして、これはいわゆるガス抜き坑道通気量改善を指示いたしております。それから、当該坑道周辺の落炭の清掃等、これらを指示しておるような次第でございます。

高木俊毅

1985-05-23 第102回国会 参議院 商工委員会 第16号

市川正一君 私は次の機会にさらに事実に基づき、また論理に基づいてお聞きしたいんでありますが、今そういうふうに最後の確認事項をお認めになったということは、ガス爆発位置が今指摘いたしました切り羽であるということをほぼ私は推定できると思うんです。なぜならば、ガスにかかわる爆発箇所は、一つ沿層坑道の掘進現場か、もう一つはそれとも今申した切り羽しかないわけであります。

市川正一

1985-05-21 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

このうち、一卸八片の二つ採炭切り羽に就業していた方々等中心として六十二名が死亡し、十名が入院する事態に至ったものであります。  事故発見端緒は、同時刻ころ、坑内において圧風が生じるとともに、集中監視センターにおいても異常を検出したことであります。その後直ちに、すなわち三時四十分から四十三分ごろにかけて、全坑退避命令が発せられています。  

平河喜美男

1985-05-21 第102回国会 衆議院 商工委員会 第17号

このうち、一卸八片の二つ採炭切り羽に就業していた方々等中心として六十二名が死亡し、十名が入院する事態に至ったものであります。  事故発見端緒は、同時刻ごろ、坑内において圧風が生じるとともに集中監視センターにおいても異常を検出したことであります。その後直ちに、すなわち三時四十分から四十三分ごろにかけて、全坑退避命令が発せられました。  

山本雅司

1985-03-29 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

滝沢委員 次に、切り羽自動化ということもございます。山はね対策、そして今ほどもいろいろと議論があったところでありますけれども、個人携帯用酸素マスク開発のこと、これは大変重要な課題でございますけれども、この開発現状と見通しといいますか、これをもう一度私からもお尋ねさせていただきたいと思います。

滝沢幸助