1953-10-31 第17回国会 衆議院 本会議 第3号
(拍手)この点をぜひお考えになつて、いたずらに改進党工作とか分自党工作なんという、その暗中の工作はおやめになつて——これはおそらく総理大臣がやられたのではなく、ほかの方だろうと思いますが、とにかくさような不明朗なことでなく、堂々と超党派政策をおとりになるように願いたいが、それをはたしておやりになる気があるかどうか、はつきり伺いたいのであります。
(拍手)この点をぜひお考えになつて、いたずらに改進党工作とか分自党工作なんという、その暗中の工作はおやめになつて——これはおそらく総理大臣がやられたのではなく、ほかの方だろうと思いますが、とにかくさような不明朗なことでなく、堂々と超党派政策をおとりになるように願いたいが、それをはたしておやりになる気があるかどうか、はつきり伺いたいのであります。
自由党が第一、次が改進党、次が左派、その次が右派、それから分自党になりまして、次に、自由党はお一人ですから、改進党になり、左派、右派、それから小会派クラブ、こういうような順序になつております。従つて、各党それぞれお二人出ておるものがこの通りであるならば、この順序でございますが、この質問時間は、昨日の申合せでは二十分という予定でございます。この順序で質疑に入るということでございます。
ところが他方において、政府と与党とは改進党及び分自党と予算の修正を協議しており、昨日も夜通し交渉を始めたと新聞が伝えているのであります。予算案に対しまして国会の審議も始まらないのに、すでに国会の外において他党と取引をするということは誠にあきれたことでありまして、(拍手)政府の醜態は言うまでもございませんが、国会の審議を軽視し、国会を冒涜するも甚だしいと言わざるを得ないのであります。
○渡邊委員長代理 分自党のお申入れをまじめに政府にお伝えします。しかも、一応ただいま七日間の会期も決帯したことでございますから、一応大蔵大臣が提案理由の説明をやられるというのでありましたならば、これを明日劈頭にやつていただいたらいかがかと考えます。
○山本(幸)委員 今山口さんも努力したいというお説があり、委員長も分自党の申入れはきわめてまじめに努力しよう、こういうお心組みだから、この際議運の希望条件としてその旨満場一致決定して、政府に申し入れたらどうですか。
○島上委員 私どもは、今の分自党さんの意見に全面的に賛成です。分自党からそういう意見があつたということをまじめに伝えるだけでなく、私どもも賛成ですが、おそらくはかでも賛成でしようから、議運の要請として、そういうふうにとりはからつていただきたい。
○大池事務総長 前会、列国議会同盟会議に六名行くことになつておりまして、五名は各党派からの申出があり、きまつておつたのでありますが、分自党の方がまだきまつておりませんでした。それがはつきり推薦をして参りましたので御報告申し上げます。分自党からは、加藤常太郎君が列国議会同盟の方に参列することになりました。
幸いにして、自由党並びに分自党は、われわれの趣旨を了解せられて、設置に賛成せられました。再軍備に反対せらるる諸君は、なぜこの委員会を活用して、反対の趣旨を国民とともに明確にしないのか。(拍手)卑怯千万なるやり方だと私は思う。
従つて、現に参議院において真剣になつて審議を尽されておりますところのこの給与三本建が、会期をさらに延長をいたさなければならない理由の大きなる一つの法律案となつたことは、まさに自由、改進及び分自党の政治的な陰謀であり、責任ばまさにごの三党にあることを私は明瞭にしておきたいのでございます。
常任委員長会議は、自由党、改進党、分自党、この三党の御希望になります三日間の会期延長の件についてお諮りいたしましたところ、社会党左派の委員長から反対の御意見がございました。右派の方はどなたもいらつしやいませんので、他の会派の委員長各位はもちろんみな御賛成であります。 大体以上の経過でありますので、簡単に御報告申し上げます。
ただいま分自党の佐藤さんだと思いますが、あなたの発言に言葉を返すようで恐縮ですけれども、先ほどからわが党の態度を明確にしておりますように、また右派からも明確にしておりますように、五党の対策委員長会議の結果、並びに当委員会で決定した方針はわれわれはあくまで守ります。さよな卑怯な態度はとりません。その点明確にしておきます。
列国議会同盟の方へ参られます方は、星島二郎君、小澤佐重喜君、芦田均君、猪俣浩三君、松井政吉君、あと一名は、分自党からきよう中にお申出があるはずであります。 国会法改正その他の調査研究視察の件については、菅家喜六君、坪川信三君、椎熊三郎君、正木清君、土井直作君、以上五名の申出がございます。
私はうしろから入りまして篠田君は委員長席の方へ行つておつたようでございますが、私は、ちようどまうしろの分自党の木村武雄さんやあるいは高木松吉さん等々と、いろいろと予算委員会の模様等につきまして雑談まじりてお話をしておつたわけてございます。
(拍手)三階に控室を持つておりまする分自党の諸君、あるいは小会派の議員諸君は、神様でない以上は、あの振鈴と同時にこちらへ進行いたしましても、二分ではとうてい着席することはできないのであります。
私は昨日、分自党の方方のお話を聞きまして、この席で倒れた中代議士のことをはつきり思い出すのであります。この会期延長について、中氏はたいへん心配されまして、もし会期が切迫してから、このような延長案が突然出た場合、非常に混乱することがないかどうかと言われたことは、これは皆さんよく御存じだろうと思います。はたせるかな、その中氏が倒れました翌日、この延長案が出て参りました。
さらに各党は、自由党を除いておおむね入つておらぬと申し上げましたが、その中で、特に分自党の方々は、私の記憶では一人だけだと思つております。分自党の方々は、ほとんどおられなかつた。私はそれ以上は議論しようとも思いません。おのずから明らかになることですから論じませんが、その点をひとつ御記憶いただきたいと思います。
重要なことでございますけれども、中助松君に対する追悼演説を本日行いたいと思いますが、時間の関係でどうでしようか、分自党の方にお諮りいたしますが、一番終りのころになりますので、明日以後にやることの方がいいのじやないでしようか。
分自党の石田博英君からは、特に私に私的の交渉があつて、野党側の面目を立てるにおいては、おそらく議事は円満に進むであろうという御注意がありましたから、面目を立てるということは、いかなることをすることかということを私はお伺いいたしました。ところが予算委員会における状態があのような状態で、議事の動きがとれない状態にある。
たとえば従来でありますならば、一応改進党の意見を聞き、それから左派の意見を聞き、私の方の意見は、私が出しておりますから、聞く必要もありませんが、分自党の意見も聞き、小会派の意見も聞いて、しかる後、数の上できわめて明確であるならば、必ずしも採決でなくて、従来は行つたわけであります。
○田嶋(好)委員 実は椎熊委員の発言に関連しておるが、社会党両派、分自党、小会派は退場いたしました。私たちは、この退場を、退場したとのみ見て見のがすことはできない問題が含まれていることを知らなければならない。あの人たちの退場は会期延長に反対の意味においての退場である。しかし、今椎熊さんのお説の通り、水害対策というものが非常に重大である。水害対策は超党派的に審議されております。
これはことに決算委員会の委員長は、分自党といわれる鈴木委員の属されておる党の代表者が委員長ではなかつたかと私は思つておりますが、委員長もめわせて鈴木委員とともに相談をされて、決算委員会と運輸委員会とは何らか話合いをつけて、もし並行して審議しなければならないような実情になつておるとすれば、たとえば運輸委員会では午前中にやるとか、あるいは一日おきに決算委員会とこちらとが交互にやりとか、でないとせつかくわれわれ
○大池事務総長 分自党も討論通告があるそうでございますから……。それから文部委員会の二番目、財団法人労働科学研究所に対する国有財産の譲与に関する法律案、これが全会一致で上つております。
賛成討論は舘林三喜男君、それに追加をお願いいたしまして、賛成討論、分自党の山口好一君、自由党の方は留保されておるそうでございます。それから、それによつて討論が終りましたならば、採決は起立採決でよろしゆうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
これは自由党四、改進党二、社会党左派が二、右派が一、鳩山分自党一ということになりますが、自由党から申出がありまして、一名社会党右派の方に参つて、右派を二名にしてもけつこうだということでございました。これをあらためて申し上げますと、自由党三、改進党二、社会党左派二、右派二、分自党一、こういう率によつて、なるべく早い目に本会議までに議長の手元まで氏名をお申出願いたいと思います。
提案理由の説明のときに極めて簡単に申上げたいのですが、私のほうは委員長も経済安定は改進党から出ておるのでありますが、改進党から出ておる当該委員といたしましては、価格協定を認めるということには絶対反対をいたしまして、大体改進党の政策委員会の了解を得て、当時では決定はいたしませんでしたが、大体このような当該委員会の案で各党と折衝画するということで、党の政策委員の了解を得て……各党と言いましても自由党と分自党
そこで取りあえず予算というものはこういうふうにしておくが、将来法案を出す場合にこれを具体的にどう三本建を決定するかきめようということで、改進党と自由党と分自党の協定が済んだわけであります。
あなたの方がやれば、右派も、改進党も、分自党もみなやることになり、賛成討論を四、五人もやる必要はないと思いますから、従来の慣例通りで御了承願いたいと用います。
けておつたのでありますが、種々なる事情を勘案いたしまして、委員長は、今回に限り――これを一つの前例といたしますと、次々に、会期の途中において、ある会派とある会派と話合いがついたということによつて割当の委員数が変更されるということになり、それは決して思わしくない運営であろうと考えますので、これは前例とせず、特別なる事情をもつて御承認を願うという意味で、社会党右派の冨吉榮二君が決算委員を辞任いたしまして、鳩山分自党
○大池事務総長 離島振興対策審議会委員は七名でありまして、三、一、一、一、一という比率でありますので、自由党は西村久之君、綱島正興君、岩川與助君、改進党は園田直君、社会党左派は木原津與志君、社会党右派は辻文雄君、分自党は北れい吉君ということでお申出がございました。 それから、中央青少年問題協議会委員としては、坂田道太君、櫻内義雄君、古屋貞雄君というお申出であります。
その結果、第一点の認可機関の問題は、自由党も分自党もこれを呑みまして、第一点はこの問題は改進党の案の通りに決定をいたしたのであります。
になつておるならば、皆さんの間で虚心坦懐にお話合い願つて、われわれの方から見るならば当然と思いまするが、保守党の皆様から見られて、調子が高いと見られるならば線を下げましよう、そうして皆さんの御納得の行くところまで調子を下げて参りましよう、あるいはまた予算案の関係で予算措置がむずかしいならば、あえて本年度とは言いませんから、来年度から実施してもらつてもよろしゆうございますと言つて、謙虚にわれわれは改進党並びに分自党
○島上委員 小委員の数は十三名とし、各派の割当は、その所属委員の比率によりまして、自由党五名、改進党、両派社会党各二名、分自党、小会派各一名、小委員長には、在来の慣例等もありますので、森委員長が当り、委員は小委員長において指名せられんことを望みます。 なお本小委員会には、小委員以外の委員の出席、発言についてもこれを認めるの措置をとり、調査に万全を期せられるようあわせて希望いたします。