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50件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1980-10-16 第93回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

冷害水稲だけでなくて、畑作冷害被害も相当あるわけですね。これは先ほど北委員から調査報告がありましたように、北海道でもずいぶんこれはあるわけですね。ところが、特にひどいのは豆類なんですが、豆類がこれはもうほとんど対象にならないめではないかと思って私は心配しておるんです。だとするならば、何でこんな畑作共済をつくるためにあんなに苦労してきたのかわからない。

川村清一

1980-10-08 第93回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

まず今般の冷害をもたらした要因について申し上げますと、七月以降の異常低温日照不足集中豪雨等農作物冷害被害及び水害をもたらし、異常気象影響は、水稲野菜果物、桑、たばこ等農作物全般と海産物のカキにまで及び、稔実障害、生育不良、果物肥大不足、腐敗などのほか、病害も発生しているのが現状であります。  

佐藤隆

1980-09-26 第92回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

以上、時間の関係上十分意を尽くせない点もありましたが、第一班の東北三県における冷害被害実情調査と、各地で熱心に訴えられた要望について、その概要を御報告申し上げました。  先ほども申し上げましたとおり、東北地方わが国最大食糧基地であり、食糧自給力強化が再認識され、重要な政策課題の一つとなっている今日、その果たす役割りには、ますます大きな期待がかけられているのであります。  

菊池福治郎

1980-09-26 第92回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

小里委員 質問時間が参りましたという紙が参りましたのでこれで終わりますが、先ほどから農林水産大臣お答えのとおり、本当に異常な冷害被害の実態であります。今回の災害の特徴と申し上げましょうか、特色をよく踏まえていただきまして、さすがは亀岡農林水産大臣ならではの、国民が本当に感謝申し上げるような措置を断固要請申し上げまして、私の質問を終わります。

小里貞利

1977-02-19 第80回国会 衆議院 本会議 第6号

昨年の冷害被害は、単なる異常低温日照り不足という気象条件のみによってもたらされたものではありません。政府自民党農業切り捨て経済政策が、農業の構造と体質をゆがめ、被害を一層深刻にしていることも周知の事実であります。  冷害地においては、農業収入が減少し、不況のため出かせぎも思うにまかせず、そのため農家経済状態はますます逼迫しております。

二見伸明

1977-02-19 第80回国会 衆議院 本会議 第6号

以上のほか、国債大量発行下における国債管理政策為替レートの変動と物価対策税額控除方式による所得税減税法人所有土地再評価と受取配当課税エネルギー資源安定確保対策、在韓米軍削減問題年金及び医療問題、冷害被害農業者に対する救済措置造船業不況対策特殊法人の組織、運営に関する問題、米軍基地跡地の処理の方針、公営競技あり方等についてきわめて熱心に質疑が行われ、政府からそれぞれ答弁がありましたが

坪川信三

1976-10-27 第78回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

初めに、冷害被害に対する対策検討でございます。  項目として、第一に天災融資法発動がございます。右の説明の欄に十一月中発動というふうに書いてございます。十月十五日現在の作況を十一月二日、来週に発表いたします。その際、被害調査も取りまとめることにしておりますので、それに基づきまして手続を進め、十一月中に天災融資法発動するということにいたしております。

杉山克巳

1976-10-27 第78回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

説明員関根則之君) 自治省といたしましては、御承知のとおり、現在地方財政が非常に苦しい局面を迎えている中で十七号による災害が発生した後から追いかけるような形で冷害被害を受けまして、特に、もともと財政力の弱い東北各県におきまして財政的に苦慮をいたしておるような状態でございます。

関根則之

1976-10-07 第78回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

米以外の被害ではリンゴ野菜等被害も大きいとのことでありますが、特に特産のリンゴ冷害被害に加えて腐乱病による被害も大きく、関係者からは腐乱病根絶のための試験研究機関充実強化とともに低位生産園開発事業に対する国庫補助率引き上げ等につき強い要請がありました。  次に岩手県の状況について申し上げます。  

森下元晴

1976-10-07 第78回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

本年の冷災害は、北海道東北、関東、甲信越に及ぶ東日本全域にわたる冷害被害でございます。被害額におきましてはまさに戦後最大冷害凶作だと思うのであります。  私も、過日本院農林水産委員会冷害調査北海道班に参加させていただきまして、現地の被害状況もつぶさに見せていただきましたが、まきに深刻であります。

小平忠

1971-11-16 第67回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

特に北海道冷害被害というのは、北海道における農業のいわゆる総生産額に対してどういう程度のものなのか、あるいはその生産農家所得に対してどのくらいな被害というふうに考えるのか。北海道東北冷害被害実情とその農業の総生産額とかあるいは農家所得から考えてどの程度一体被害なのか、これをひとつ明確にしていただきたい。

松永忠二

1971-10-15 第66回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

○相沢委員 冷害被害に伴う中小企業救済措置につきまして若干お尋ねしたいのですが、北海道地方都市の場合は、ほとんどが周辺農業経済の動向によって影響を受けますので、特に中小商工業の今回の冷害に伴う販売額のダウン、あるいは売り掛け金回収が低下する問題、さらにはサイトの延長等、こういった点が非常に心配されておりますが、道のほうでも年末融資等支援体制、これを真剣に考えておるようでございます。

相沢武彦

1964-10-16 第46回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第4号

次に、自治省関係でありますが、地方財政対策についてでございまして、冷害被害被災地方公共団体にございましては、税の減免減収があるほか、救農事業実施、その他の特殊財政需要がこのために増大いたしまして、財政運営が窮迫することが当然予想せられますので、これの対策として次のようなことを講じてもらいたいということであります。

西田信一

1963-05-16 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

もとに赤字があったんだからとおっしゃいますけれども、ああいう昭和二十八、二十九程度冷害、被害というようなものは、めったにあるものではない。ことしはまたちょっとその傾向もないではありませんが、自来ずっと国庫特別会計が百六十八億円も黒字を持っておるということは、これは農民感情としては納得できない点があると思いますが、大臣、この点いかがでありますか。

足鹿覺

1957-11-07 第27回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

柴田栄君 北海道の特殊な冷害等原因は多少違っているとは思いますが、前回、あるいは今日、それぞれ陳情がありましたように、佐賀、長崎、高知等南方地域において、異常な気象のために、冷害被害を局地的にこうむっているという事情があるようでございますが、これらについては農林省として調査が進められているかどうか、まず第一にお伺いいたしたいと思います。

柴田栄

1956-12-11 第25回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

全般的に見ますと、過去において冷害のための救農土木をやりました二十九年、ないし本年の北海道に比べまして、先ほど申し上げましたように、内地冷害被害というものは、局地的にはともかくといたしまして、ある程度の、県全体ないしは郡単位で見ますと、相当、これは被害程度から見ますと、これは問題にならぬくらい軽いのでございます。

大村筆雄

1956-11-20 第25回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

内地につきましては、二十九年度の内地冷害被害金額は百八十八億程度でございますので、内地につきましては北海道とは若干違いまして、当時から比べますと、被害は全国的に見ますと、比較的軽いと言えると考えるのでありますが、しかしながら、地域的には高冷地なり、あるいは青森県の上北、下北の沿岸地方とか、部分的には非常に深刻な被害を受けているようでございます。  

保坂信男

1955-07-18 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第43号

及び昨二十九年の冷害被害農家で、特別価格により米麦の売り渡しを受けた農家で、今次水害によりその代金回収の困難なものについては、代金納入期限延長をはかられたいこと。  六、農林水産業施設復旧事業については、つなぎ資金融資の方途を講ぜられたいこと。  七、農業共済金早期支払い実施せられたいこと。  

伊東岩男

1955-03-31 第22回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

たとえば今年もできないという理由の中に、米の減収加算がされていないからという、一般農業者に対する比較で理由をつけておりましたけれども、大体において一般農業者に対しては、台風冷害被害農林業者に対する金融であるとか、供出米に対する租税の特別措置などを実際は行なっているわけですね。この点からいったら、タバコの耕作者に対する取扱いというものは、これに相当するものは見当らないと思うのです。

平林剛

1954-10-28 第19回国会 衆議院 農林委員会農林災害対策に関する小委員会 第3号

町村の実施面から行くと悪平等になつたものであろうと想像せられるのです、ただ今般の北海道台風並びに冷害被害を見ますると、北見のような地域あるいは帯広の地域はほとんど皆無でありますから、これはもう論争は起つておりません。ただ水稲からいいますと、五%ないし一〇%の収量があつた。

川俣清音