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428件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2009-01-30 第171回国会 衆議院 本会議 第8号

さて、米国のサブプライムローン問題に端を発した今次の不況は、円高・ドル安によって深刻さを増しております。百年に一度と言われるアメリカ経済危機がすべての原因のように言われますが、そもそもなぜこうなったかといえば、小泉内閣以来、デフレからの脱却を唱えながら思い切った内需拡大策を実行しなかったために、我が国経済が外需に依存せざるを得ない体質になってしまったことが最大の要因であります。  

亀井久興

2008-11-13 第170回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

大門実紀史君 もう一つ円高ドル安の問題ですけれども、ドル買い協調介入があるのかどうかと。これはお聞きしても多分お答えにならないというのは分かっておりますので、その表裏一体の問題でありますけど、アメリカは七十兆円の公的資金投入、その前に景気対策で八十兆円ぐらいありますから、大体百四十兆ぐらいの対策を立てると。したがって、これはアメリカの場合は借金でやるしかないわけですね。

大門実紀史

2008-05-16 第169回国会 参議院 決算委員会 第7号

また、これがある意味では為替円高ドル安の圧力にもなっているということで、いずれの要因についても、やはり今のこの大きくなってきてしまった外貨準備高に対しては非常に要注意な環境下にあるというふうに思いますので、是非、大臣には引き続き、その点を注視をしてウオッチをしていっていただきたいということをお願いをさせていただきます。  

塚田一郎

2008-04-22 第169回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

委員長退席理事藤田幸久君着席〕  当初のこの二十年前、三十年前の政府説明を改めて読んでみますと、有名な金丸防衛庁長官が、思いやりの立場で地位協定の範囲内でできる限りの努力を払いたいと言った背景には、円高ドル安があって、いろいろな日米負担の不平等感みたいなものが広がっていたということがあった。

犬塚直史

2008-04-22 第169回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

その中で、答弁でいきますと、昭和五十三年、昭和五十四年のときには我が国物価賃金高騰国際経済情勢変動、特に急激な円高ドル安という国際的な経済情勢、あるいは財政と言ってもいいかもしれません、そういった部分が強調をされておりましたし、昭和六十二年度の特別協定締結のときにも、いわゆる日米両国を取り巻く経済情勢の急激な変化といったものに力点を置かれたのですが、今、今回のこの駐留経費負担の、先ほどの大臣

徳永久志

2008-04-02 第169回国会 衆議院 外務委員会 第4号

この背景には、先ほど申し述べましたが、当時の我が国物価賃金高騰国際経済情勢変動、なかんずく急激な円高・ドル安という事情があったわけでございます。  それから、昭和六十二年度からは、特別協定に基づきまして、労務費につきまして、調整手当など八項目につき日本側負担するようになりました。

西宮伸一

2008-03-27 第169回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

円より子君 では、為替相場動向について伺いますが、三月に入って、先ほどからお話ししているんですが、一ドル百円の大台を切りまして、八年ぶりの円高ドル安、政府からは急激な円高企業業績に及ぼす影響を懸念する発言が聞こえてまいります。しかし、にもかかわらず、政府は円売りドル買い為替介入には今踏み切ってはもちろんおられません。

円より子

2008-03-26 第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

隣に対ユーロを書いていますが、これも、円がユーロに対して高くなるとマイナスになるわけでありますが、下の表でごらんいただくと、これは要するに、円高・ドル安でありますけれども、世界ドル安ということで、対ユーロについては円は弱くなっておりますので、ユーロ高・円安でありますので、逆に、対ユーロについてはプラスに寄与しているわけです。  

近藤洋介

2008-03-18 第169回国会 衆議院 本会議 第10号

しかし、一九七八年、円高・ドル安傾向が強まる中、米側の要求に応じ、思いやりを理由として、規定では負担する必要のない駐留軍労働者人件費の一部、六十二億円の支出を決定いたしました。翌年には施設整備費なども支払い対象に追加し、予算は増加の一途をたどり、一九八六年には八百億円を超える額に達しました。  

近藤昭一

2008-01-11 第168回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

○階委員 もう一つ円高・ドル安になっている一つ要因として、昨年の九月末に金融商品取引法が施行されて、それ以降、個人投資家、それまで海外金融商品への投資を活発化していたものが、金融商品取引法で業者の規制が厳しくなって海外お金が向かわなくなった、それが円高につながっているのではないか、そういう考え、見方があると聞いておりますが、その辺については日銀さんとしてはどのように分析されていますでしょうか

階猛

2008-01-11 第168回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

最近は円高・ドル安という動きですけれども、少し前までは円安かつ低金利ということで投機筋による円キャリートレードがなされやすい状況にあったと思います。そういった中で、最近の円高動き正常化に向かう動きと見るのか、それともネガティブにとらえるのか、その辺について御見解をお聞かせください。

階猛

2006-04-25 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

そして、その結果、米国景気減速懸念でナスダックが下落をして、そして日米金利差が縮小するという見立てで円高・ドル安になって、さらには株安、こういうふうにお金のチャートができ上がっているわけでございます。  その中に、ちょっと気になるのは、何と「二十三日の衆院千葉七区補欠選挙民主党勝利を受け政局が混迷するとの見方マイナス材料になった。」。

近藤洋介

2006-03-28 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

マスコミが作り出した言葉で、何とかだと思いますんで、そこらですけれども、いずれにいたしましても、私どもとしては、今、円高ドル安というようなものが非常に大きな要素になったことは否めない事実だとは思いますけれども。  

麻生太郎