1993-11-08 第128回国会 参議院 決算委員会 第3号
それは、共産主義革命をやるにはただ労働者、農民だけでは足らない、そういうものではなくブルジョアも一緒にしよう、学生も婦人も、全階層、全民族一緒にしてまず帝国主義を討とうというのであります。これを民族統一戦線と言います。 これをモスクワで打ち出しますのが昭和十年の七月でございます。
それは、共産主義革命をやるにはただ労働者、農民だけでは足らない、そういうものではなくブルジョアも一緒にしよう、学生も婦人も、全階層、全民族一緒にしてまず帝国主義を討とうというのであります。これを民族統一戦線と言います。 これをモスクワで打ち出しますのが昭和十年の七月でございます。
中国は一九四九年共産主義革命に成功しましたが、その後十年にして同じくマルクス・レーニン主義を国是としながらも、ソ連と対立するようになり、一時は一触即発の危機にあると言われるほど緊張が激化しました。
逆に現体制破壊、共産主義革命へ誘導するための教育を行おうとしている。後でこの本を差し上げますから読んでいただきたいが、高校の社会科というのは現代社会、日本史、世界史、政治・経済、倫理、地理、このうち現代社会だけが必修であります。ほかは自由選択。日本人をつくる学問とは一体何でしょうか。これは歴史でしょう。それから国語でしょう。我々のころは漢文がありました。それから倫理、それから地理。
これはやめましたけれども、特にあの最後の部分で、原発に反対するというのはこれまさに共産主義革命が真のねらいだなんという、とんでもないことが書いてあるわけでしょう。そして、家庭へ持って帰って家族の皆さんにも読ませてくださいと後のところにちゃんと書いてあるわけです。
それからもう一つ、また別のところで、民社党の方にお答えになったときには、共産主義革命をなし遂げる意図を持っておる集団だから許せぬ、というようなことをおっしゃった。
(拍手) ところが、昨日の国家公安委員長の答弁では、この暴力集団を社会主義革命や共産主義革命を目指すものであるかのように言っています。しかし、彼らは、社会の進歩や変革とは全く無縁の犯罪的暴力集団であります。(拍手)この認識を改めることこそが、これら暴力集団を徹底的に一掃するため必要だということを特に強調しておきます。
○政府委員(三井脩君) 多くのものはちゃんとした綱領を持っておりまして、曲がりなりにも綱領持っておりまして、それは日本において共産主義革命を行い共産主義社会を実現をするというように書いた綱領持っておりますからこれは左翼と、こういうことでございます。
御指摘がございましたように、二十六日の事件は暴力によって現状をぶち壊して共産主義革命をなし遂げるのだ、かような意図のもとの行動であることは明らかなのでございまして、断じて許すことができないのでございます。したがって、内戦とその質においては全く変わらない、かように認識をいたして今後も対処してまいりたい、かように思っておるところでございます。
この主義主張は、極左全体がそうでありますが、すべてマルクス主義から出ておるわけでございまして、時にトロツキストと言われるようなはね上がり分子でございますが、いずれも共産主義社会、共産主義革命というものを目指しておるわけでございます。
やっぱり毛路線を中心に共産主義革命を推進するということが新聞報道に載っておる。その国と平和友好条約を結んだ場合の日本の利益、国益と不利益というものがどのようなことがあるかということをひとつ外務大臣にお答えを願いたいと思います。
もともと日本赤軍が結成されましたのは、わが国の革命を世界同時革命ということでアラブゲリラの中で共産主義革命をやろうとしておるグループと手を握って同時的に実行しようというねらいで海外に行き、海外でできたと考えておるわけでございます。
セクトがあるわけでございまして、五流二十派とか、今日では五流三十派とかいう数でございまして、しかもそのセクトがそれぞれに綱領、規約を持っておるものもあれば、そういうものを備えないものもある、それから政治団体を持っておるものもあれば、学生及び労働者の組織だけであるというようなものもあり、千差万別でございますが、その代表的なものとしてお挙げになりました中核派並びに第四インターは、いずれもわが国における共産主義革命
私は、世界で共産主義革命から一番あとに残るのは、オーストラリアだろうと思っておりますが、そのオーストラリアに行く間の島の西沙、中沙、南沙群島に潜水艦基地、かつて日本の持っておった潜水艦基地——これは私、フィリピンにも中共がどんどん武器弾薬を、治安の悪い海岸線を利用して揚げている、フィリピンの解放戦線フク団に、いろいろ武器弾薬を運んでいるといううわさも聞きます。
それから共産主義革命に移行をするんだと書いてあります。だから、一たん政権をとったらもう返してくださらないということはこの共産党の綱領に明らかだというように、私はこう考えております。特に、最後のほうにこう書いてあります。「社会主義社会は共産主義社会の第一段階である」。これを見ますと、社共がけんかしているなんてとても信じられない。
○中山正暉君 私は、自由民主党を代表して、現在、内外の耳目を集めております一連の共産主義革命を目的とする過激分子の行動と、それに関連をする政府の措置について質問を試みようとするものであります。
次に、いわゆる赤軍派と称する過激派集団が、共産主義革命を主張し、これを実現するためには暴力に訴えることも当然と呼号しているため、大きな社会問題として各方面でいろいろな議論を呼んでおります。これは、すでにわが国において定着した議会制民主主義を否定し、暴力によって現在の社会体制に変革を加えようとするものへの国民の怒りの声でもあると信じます。
先ほど、いわゆる中核派が共産主義革命をもって目的としていると申し上げましたのは、彼らの規約、これを読み上げたわけでございます。この規約によりますと、結局、「同盟の目的」として、「共産主義社会の実現こそ、プロレタリア自己解放の闘いの最後の到達点であり、したがって」ちょっと省略いたしまして、「同盟は反帝国主義・反スターリン主義プロレタリア世界革命めざして闘う。」
○政府委員(山口廣司君) 極左暴力集団と申しますのは、これはいろいろ明確に定義することはむずかしいかと思いますが、私どもが通常申しておりますのは、日本共産党に対しましてもっと過激な手段方法でもって共産主義革命、社会主義革命をやろうというそういう集団でございまして、一応具体的に申しますと、たとえば中核派とか、あるいは反帝学評派とか、第四インターとか、いろいろございますが、そういうものがいま全共闘というものをつくっておりますけれども
結論として、「ア、共産主義者の目標とするところは結局暴力による共産主義革命であり、平和共存、平和友好等々のスローガンもこれら革命遂行のための一戦術であるにすぎないものであります。」
いま革命というお話があったように思いますけれども、共産主義革命を指向しておる、これは伝え聞きですけれども、われわれはこういうふうに承知をしておるのですが、そういうことでしょうか。
○瀬戸山委員 ここに松本さんもおられるけれども、日本共産党も日本を共産主義革命したい。そのために党を結成されておるのですが、それとの関係はどういうようになっておりますか。
○内田(達)政府委員 お説のとおりでございまして、共産主義革命を目標としまして、過激な手段で直ちにやろうという集団でございます。
云々ということで、何か共産党に引き回されている団体だということを盛んに教育しておられるようなことがここに書いてあり、「これ等は、マルクスレーニン主義者が共産主義革命をやる思想から出ている。」云々、こういうような内容が、これはだれがやっているのか、事業部長の説明の中に出てくるのですが、そういうようなことを教育していることは事実ですか。