1972-06-06 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第35号
○堀委員 そうすると、要するに、政府はここで手を引くけれども、もし国鉄法案が通らないときも、国会の意思によって賃上げをすることはあり得る、他の公社並みに処理することはあり得るということだということですね、そういうふうに政府も考えて取り扱いをきめたということですね。
○堀委員 そうすると、要するに、政府はここで手を引くけれども、もし国鉄法案が通らないときも、国会の意思によって賃上げをすることはあり得る、他の公社並みに処理することはあり得るということだということですね、そういうふうに政府も考えて取り扱いをきめたということですね。
そこで、ほかの住宅供給公社並みの規定が、技術的な問題から管理的な問題まで全部定められております。
それから、公務員と他公社並みに五%、ベースアップの予算を組んである。言うならば、当初予算の中で、五%程度のベースアップというものはとにかくやむを得ないであろうという方向があるわけでありますから、事務的に詰めてみて、回答が出せないとしても、政治的にこれを見るならば、この程度予算がありますから出したいと思いますぐらいのことは、私は言えると思うのです。これは大臣、まさに政治的なことですよ。
○磯崎説明員 いま御審議願っております四十七年度予算につきましては、公務員あるいは他公社並みに五%の資金をベースアップの財源として組み込んであります。
でございまして、それがために連日、国鉄総裁あるいは幹部と話し合いをして、その収拾につきまして苦労しておる次第でございまして、また国鉄総裁以下、副総裁、昨日も組合の幹部と折衝をしておる次第でございますが、それらを指導いたしまして、できるだけやはりそういった最悪の事態を回避したい、こういうふうに思っておる次第でございまして、将来におきましても、ぜひ国鉄が財政的に立ち直ってまいりまして、ほかの、少くともほかの公社並み
○山田説明員 いまお話しのように、四十七年度予算におきましては、御承知のように他公社並みに五彩のベースアップの予算、それと二・七%の昇給の予算とは入っておりますが、これはまだ成立いたしておりませんで、いま御審議中でございます。
ところが、この同じ公共企業体関係でも、国鉄及び林野庁ですか、これは経営が赤字になっておるというようなことで、先ほど国鉄副総裁も、ほかの公社並みにはいきませんというような答弁があったわけなんです。
これはいろいろな場でございまして、これがどういうふうな効果になってあらわれたかは一応別といたしましても、率直に気持ちを披瀝いたしまして、よその公社並みに、人並みのことだけはぜひしてやりたいということは数回にわたって申しておりますが、これは正式な場ではございません。
これはやはり仕事の性質その他にかんがみて、ほかの二公社並みに上げなければならぬ、こういうようなことになっているんでありまして、その結果が、国鉄が合理化をやろうと言うと、合理化反対だとかというような、全く仕事と運命をともにするというようなことになってないのです。これは国鉄の公共性というものが原因をなしていると私は思う。
このことについて少し伺いたいのですが、こまかい計算書を読み上げてもいたし方ありませんけれども、償却資産についての会計規程をそろそろお改めになっていいのじゃないか、ほかの特別会計なりあるいは公団・公社並みに改められる時期が来ているのじゃないか。もちろんその自動車を紙や鉛筆と同様に使っているとは私も思っておりません。
公務員である以上は、国鉄総裁としての国鉄職員に対する義務、責任というものは、とにかく少なくとも三公社並みの給与というものをどこまでも主張していくということで、今日まで私としては足らぬなから国鉄労務者のために大いにやってきた。今後ともこの点を大いにやりながら一それで、これは民間の企業と違いますからして、何も利益が出るというだけが国鉄の仕事じゃない。
でありますから、財政投融資の各機関、それをもっと繰り上げて、たとえば公団のあるものは公社並みに予算を出させろ、こういうことも一つの方法でございましょう。それもそうでありますが、もう一段、ああいった事業をなす政府機関の財政監督というものをどうするかということについて、別の見地から考える必要がありはしないか。いずれにしましても、国会はある程度の発言権を持つ必要はある。
○山田(耻)委員 これは私の意見ですけれども、さっきからも繰り返されていましたように、赤字だからということを理由に処理していかないということの中に間違いがあるわけですから、料金を上げたあとの四十年度の決算がどのようになっておるか、もちろん大事でございますが、しかし、そのことを精査され、検討されるということと同時に、他の二公社並みに引き上げていくということは、その前提としてひとつ整理されて、四十年度決算
だから、これらについては、少なくとも他の二公社並みにはすみやかにする。もちろん区切りの時期があるでございましょうから、その区切りの時期をちゃんと整理をして、四十年度決算を見て、そして七割給付に引き上げていく、この立場だけは、私はきょうひとつお約束を願っておきたいと思いますが、いかがですか、
○山田(耻)委員 アンバランスの問題でだいぶ詰められた話が出ましたが、特に国鉄にお伺いするのですが、いまの大蔵省と堀委員とのやりとりをお聞きになりまして、国鉄は一割低位にありますので、これらは私は早急に改善されるものだと思っておりますし、国鉄の共済組合の運営委員会でもその方向に話が部分的にはあるものと私は理解をしておるのですが、一体、国鉄が少なくとも他の二公社並みに家族給付が引き上げられていくということはいつになりますか
それを他の公社並みに一応追いつかしていただいた。その分が四百億ばかり入っております。三十九年度の人件費の膨張は経営上は多少こたえております。
そうすると、電電公社並みの金利でいけば、公債発行の最終の七年目には元利合計で倍になるという形になるわけです。たいへんな金利です。それに途中で大蔵証券にかえたりして打ちかえていきますと、金利がまた金利を生むという形になれば、私は金利というものは相当大切な問題だと思っております。この点にどういう配慮をしておるか。シンジケートと話し合いをすると言っておりますが、ほぼもう固まっておると思うのです。
かく考えて電電公社並みの算式でこれを除してみますと、一時間当たりは百八十六円六十七銭ないし二百円ということになるのです。かりに田の場合に例をとりまして、借地料相当分を電電公社並みに押えたとしてみましても、この労働省で発表しました労働損分百四十三円を足しますと最低で百七十五円以上ということになりまして、百八十円は下らないことになると思うのです。
、またその待遇の問題でございますが、「私は、いまの国鉄の職員に対する待遇というものは、いわゆる三公社並みということになっておりますが、これははなはだ不公平だ。一体、専売公社の人間と国鉄の人間と、同じように取り扱うなんていうのは、これは職務給というものを全然無視した考え方だ。これは、私は、今度の仲裁裁定に持ち出す考えであります。とにかく運転士なんていうものは、これは命をかけておる。
従来の最高の例は百八十一万でありますが、私どもは何とかして公社並みの補償基準をとりたいと考えているわけであります。 なお、本日すでに被害者の方々には前金をお渡し申し上げました。なお、アメリカ側の負担は、日米間取りきめによりまして七五%負担ということに相なっております。 なお、横田基地のF105の移駐中止申し入れの件につきましては、総理のお答えしたとおりであります。
私は、いまの国鉄の職員に対する待遇というものは、いわゆる三公社並みということになっておりますが、これははなはだ不公平だ。一体、専売公社の人間と国鉄の人間と、同じように取り扱うなんていうのは、これは職務給というものを全然無視した考え方だ。これは、私は、今度の仲裁裁定に持ち出す考えであります。とにかく運転士なんていうものは、これは命をかけておる。
やはり政策の関係で大ぜいの方が離職するのでありますから、せめては、私ども反対はしておるのだけれども、電電公社並みくらいのところに国家の親心ができないものであろうか。これは労働大臣でも施設庁長官でもどちらでもけっこうでありますが、できれば両方から御答弁願えればけっこうだと思います。