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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1968-08-09 第59回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第2号

御承知のとおりに、基本法ができまして、公害対策審議会ができまして、初めて窓口が厚生省にきまったようなわけで、委員各位から公害対策行政の一本化を強く言われておりまするにもかかわりませず、いまなお公害対策問題が各省にまたがって困難を来たしておるわけでありますが、そういうことで、水俣病については経済企画庁の予算で調査をし、それから阿賀野川については科学技術庁の費用で調査をする、富山県のイタイイタイ病については

園田直

1968-05-24 第58回国会 参議院 本会議 第24号

第二は、公害対策行政一元化についてであります。  一元化問題は二法案に対する討論の主題ではないと言う人があるかもしれませんが、しかし、私は、一元化の問題こそ、本論の主題であると思うのであります。  基本法審議の際、公害対策会議行政一元化機能を果たすものでないとの指摘に対して、佐藤総理は、「私が対策会議の長であるから十分統一性が保たれる」旨の答弁をしております。

戸田菊雄

1968-05-24 第58回国会 参議院 本会議 第24号

委員会におきましては、二法案を一括して審査を進めましたが、質疑の論点は、公害対策行政一元化紛争処理被害救済法案提出促進大気汚染防止法と、別の法体系で律せられる鉱山、電気事業ガス事業に対する都道府県知事権限拡充必要性騒音規制法の適用からはずれている交通騒音の今後の扱いの方針、悪臭、地盤沈下振動等の未規制公害に対する防除技術研究促進等でありますが、詳細は会議録に譲りたいと思います。

松澤兼人

1968-05-08 第58回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号

そこで、まず最初にお尋ねいたしたいのは、公害対策基本法ができまして、それ以降、政府といたしましては、公害対策行政一体化を強力に進めてこられたと思うのでございます。そこで、基本法の制定後、政府がこの公害行政一元化及び一体化というものにつきまして、どういう努力をされてきたかという経過を、まず最初にお尋ねいたしたいと思います。

塩川正十郎

1965-02-05 第48回国会 衆議院 商工委員会 第1号

以上のような産業公害対策行政費といたしましては、計五千五百万円を計上いたしておりますが、このほか、前に述べました技術振興費の中に含まれております特別研究費研究施設費のうち、産業公害防止技術研究開発に関する経費二億余を加えますと、二億五千九百万円が産業公害対策費として計上されているわけでございます。  

熊谷典文

1964-02-17 第46回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

国なりあるいは地方の公共団体なりが事業者とともどもにその責任を分かつところにいわゆる公害対策行政なるものが存在し、それによって公害地域における国民の保健は公害から十分に防げなければならない。一面において、産業は大事でありますことは言うまでもありませんが、そのために民生が、特に国民の健康があと回しにされてよろしいという理屈はないのであります。

吉川兼光

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