1972-06-02 第68回国会 衆議院 商工委員会 第26号
○田中国務大臣 私は公共料金全般に対してだと思いましたから、経済企画庁長官から答えてもらったわけですか、ガス料金、東京瓦斯については五月四日、御指摘の三二・二%の引き上げ原案が通産省に提出をされております。今月の五日、六日の両日でございますが、公聴会を聞催することにいたしておりますので、公聴会における発言というものを十分しんしゃくしなければならない、この思います。
○田中国務大臣 私は公共料金全般に対してだと思いましたから、経済企画庁長官から答えてもらったわけですか、ガス料金、東京瓦斯については五月四日、御指摘の三二・二%の引き上げ原案が通産省に提出をされております。今月の五日、六日の両日でございますが、公聴会を聞催することにいたしておりますので、公聴会における発言というものを十分しんしゃくしなければならない、この思います。
公共料金全般が教育に及ぼす影響を考えてみなければならないという点から、父兄負担の軽減というものを具体的に取り上げていかなければならない。そのうちで一番大きな問題は、おそらくは内藤さんがこの間御指摘になった、私は将来割引率の引き下げという問題が国鉄再建のために必至の問題として出てくるだろうということを実は憂えておるものであります。
また、公共料金全般の問題としても、主要な公共料金はほぼ全面的に据え置くという方針を堅持したものであり、政府が率先して物価引き上げの先頭を切っているかの御批判は当たらないものと私は考えます。むしろ、最近の物価上昇の中にあって、公共料金の物価上昇に及ぼした寄与率は、他の部門に比べて相対的に著しく低い事情にあることを率直にお認めいただきたいと思います。
いろいろなことがありまして総理が欠席されましたし、運輸大臣がああいうことで出なかったりした関係もあるのですが、きのうは出ませんでしたが、しかし、この公共料金全般について、やはりさらにさらにきびしい態度でいかなければならぬ、こういう発言があったわけであります。
公共料金全般、公共企業全般に対して、一般論として、政府はどういうふうな考え方を持っていらっしゃるのか、これをまず最初にお聞きしたいと思います。
さらに自動車運送事業というようなものに限定をしないで、先ほど来問題になっておりますように、公共料金全般についてこれが整斉と統一をされたものでなければならない。その当時におきまする国の経済政策の全般から見まして、一つの斉一な方向に向かっておるものでなければならないというようにものごとを取り進めるということが、総合調整の意味であろうと存じます。
○加瀬完君 公共料金全般については、いずれ質問をいたしたいと思いますが、きょうは時間がございませんから、授業料に限って伺いますが、授業料も独立採算をたてまえとするお考えですか。
国鉄運賃だけじゃなくして、米価の改定とか公共料金全般の問題、その中でも運賃が非常に大きいわけですけれども、そういう点で、いま話を聞いてみまして、財政投融資とか、その他政府の出資金とか、そういう大きな面がまだ未確定であるという面については、まだはっきりと作業に入れないと、その事情はよくわかりました。
公共料金全般につきましては、総理大臣の施政方針演説にも、所信表明にもございましたように、中には資本比の増加によるものが相当ございます。それは私鉄でございますとか、年間に輸送量の伸びが一二・三%づつある。あるいは、東北電力の場合でもそうでございます。
○岡本政府委員 公共料金全般についてでございますが、これの運賃とか料金の改定をする必要があるかどうかという基本的な考え方につきましては、やはり能率的な経営をやっておりまして、その能率的な経営を前提として、適正な原価あるいは適正な利潤をカバーするに足りる運賃なり料金なりでなければいけない、かように考えております。
ガスというような料金もありまして、これは経済の発展と負担能力といいますか、そういうようなものを勘案して三年、五年——できるだけ長い方がいいのですが、そこらでやはり改定が行なわれていくというのが今の一応の順序であり、一つの大勢になっておりますから、私は大体これで彼此、いろいろな処遇も考えまして三年ないし五年はやっていけるという見通しで、しからばその先はどうするかということになりますと、これはやはり公共料金全般