1979-12-06 第90回国会 参議院 建設委員会 第1号
地方生活圏を対象とします定住基盤の総合整備計画、これは昨年モデル地方生活圏の総合整備計画を改めたわけでございますが、これはモデル定住圏の公共基盤の整備計画というものでございまして、そういったものを中心とする計画でございます。それから新広域市町村の計画は、御案内のように、広域行政機構によります関係地域の総合的な地域の整備計画、そういう仕組みでございます。
地方生活圏を対象とします定住基盤の総合整備計画、これは昨年モデル地方生活圏の総合整備計画を改めたわけでございますが、これはモデル定住圏の公共基盤の整備計画というものでございまして、そういったものを中心とする計画でございます。それから新広域市町村の計画は、御案内のように、広域行政機構によります関係地域の総合的な地域の整備計画、そういう仕組みでございます。
ではこの数年のうちにこれの解消ができるかということになると、いまお話をしたように、予算がいまの進捗状況ではとても期待ができないということで、これだけ日本が国力を持ち、しかもいろいろな公共基盤整備が本土においては大規模に、しかもかなり高度になされておるにもかかわらず、同じ国民であるにもかかわらず、生活にどうしても欠かせない港湾について、少し努力をすれば、思い切ったこの現状を打開するという予算措置をすれば
それとともに、国が強力に公共基盤施設すなわち道路、自然公園等の利用施策等を整備されることがきわめて必要だ。先ほどルート云々と大臣は言われたのですが、これらの点についていま言われました五カ年計画にのっとった線で進められるものであるが、いままでの観光施設という観点から考えて、いま私が申し上げたような点についてはこれという目ぼしい手がつけられていない、こう考えておるのであります。
これは言うまでもないところでありますけれども、立ちおくれた後進地域の開発のためにはいろいろな公共基盤の整備がございますけれども、おそらくこの縦貫自動車道ほど根本的な開発を進める一番の近道はないと私は信じておるのであります。