1977-12-17 第83回国会 衆議院 予算委員会 第2号
ですから、第二回目の金額である二十五万ドル掛ける四の百万ドルは、まさに入札書類を韓国調達庁に出したときに、これについてよろしく頼むという工作資金なんです。そして、最後の七万五千ドル掛ける四の三十万ドルは、五月十三日にいよいよ契約ができた、万事終わりましてこれで支払い済みでございます。こういう金なんです。そうでしょう。
ですから、第二回目の金額である二十五万ドル掛ける四の百万ドルは、まさに入札書類を韓国調達庁に出したときに、これについてよろしく頼むという工作資金なんです。そして、最後の七万五千ドル掛ける四の三十万ドルは、五月十三日にいよいよ契約ができた、万事終わりましてこれで支払い済みでございます。こういう金なんです。そうでしょう。
○参考人(石原周夫君) 入札の時期につきましては、七三年の一月に入札書類を受理いたしまして、契約が完了いたしましたのは五月であります。それに基づきまして、同じ七三年でありますが、七月に契約の承認申請がございまして、契約の承認をいたしましたのが七三年の八月。第一回の貸し付けを実行いたしましたのが十月というような時期でございます。
○藤井参考人 ちょっと先ほど私の説明がまずかったかもしれませんが、入札をしてもらって、入札書類を全部預かって、それは金庫にしまっておきまして、それから予定価格のわれわれのほうの内定に入るのでありまして、予定価格をきめる査定は入札後です。入札と同時にそれをやっておりません。そうしないと、予定価格というものの意味をなしませんから。